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来年、羽田の再拡張工事が完了しますが、
今後の航空需要なども考慮して、羽田の再々拡張なんてことも
あり得るのでしょうか?

A 回答 (2件)

議論としてだけなら聞いたことはあります。


一方、空間の問題でこれ以上の拡張は無理だとも言われています。
現在拡張中の滑走路も端っこが多摩川の河口を塞ぐ価値になるために半分が埋め立て、多摩川よりの半分が海に柱を立てて地面を作り、下を水が流れるような仕組みにしています。
多摩川寄りに作らず、沖合いに拡張する事に関しては、これ以上拡張すると船の航路が確保できないと言われています。

従って、再拡張は難しいらしいです。
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 今年2月に「 国交省が5番目の滑走路を計画 」との報道が流れ、


千葉県知事が抗議文書を出したという一件がありました。国交省側は
「 省として考えていない 」と返答したそうですが、おそらくは検討
したことはあるのでしょう。

 ただ現実的には難しいと思います。ただでさえ空港内のトラフィックが
増大していますし、さらに便数が増えるとゲートも足りなくなります。
しかも羽田周辺は工場地帯が迫っているので航空路が拡張できないため、
D滑走路は事実上、千葉側から/千葉側へしか利用できない片面通行です。

 よって、さらなる航空需要への対応は、いわゆる首都圏第3空港が
もっとも現実的でしょう。横田基地の共用化、茨城空港への格安エア
ライン誘導などが挙げられます。
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