「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

ちょっと気になったのですが
私は、江原啓之さんの考え(?)・教え(?)が好きで
江原さんの本を買ってよく読みます。

それで、毎回出てくる内容が
「カルマの法則(因果応報)」です。

それって
良いことも悪いことも
まわりまわって
どんな形になってでも
すべて自分に帰ってくるってことですよね?


そこで、知りたいのですが

たとえば

①既婚で、浮気した場合(精神的にも肉体的にも)…と、

②女を売りにした、男を客として見た仕事の場合(精神的なつながりはなく、肉体関係=お金)

①も②も、同じカルマなのでしょうか?

①の場合
精神的なつながりがあるので
配偶者に多大な迷惑をかけるでしょうが
②の場合
お客?も本人も、お互いに目的を果たすために会うので、引きずるものはないし
女性は生活費目的で生活が安定するために稼いでいるから
配偶者に対して迷惑ではないと思うのですが…(ただ、配偶者は、その事実を知らない)


みなさんなら
この①、②について
カルマの法則的にどう捉えますか?


なんか質問がわかりにくかったらごめんなさいm(__)m

A 回答 (2件)

こんにちは。

カルマの法則については、様々な見解が学問や宗教によっても異なるかと思いますが、私の個人的な神秘学的な視点からの体験から回答させていただきます。

カルマとは「ほしいものが手に入らない」状態です。つまり、そこには相反する力が働いている状態ですね。「こうしたかったけど、できなかった」という矛盾する状態が簡単に言えばカルマです。

カルマになるかどうかは、その行為をした当事者の内面が非常に大切です。
(1)の場合の既婚者で浮気というイベントの場合、既婚者の内面に奥さんにも同じように浮気をしてもよいと本当に心から思っていればそれはカルマにはなりません。でも、浮気している事を奥さんに隠している場合はカルマになります。
(2)の場合、あくまでも仕事として捉え、その仕事の中に喜びを見出してればカルマにはなりません。ただ、(1)と同じように、配偶者の方にウソを付いていればカルマになります。
ウソを付くということは、それを言ったら相手が傷付くということを知っていたり、自分自身が傷付くということを知っているからですよね。

ちなみに、性的な関係性を多くの人と持つ事は、様々なレベルで影響が出てきます。多くの教えで神父や神官が性的な関係を持たない事はこの点があるからなのですが、転生した際に、性的な関係を持った人々と何らかの繋がりが生まれます。これが、男性と女性という関係であれば、あまり問題にはならないでしょうが、これが親と子、同じ性別同士などの場合、時代によっては大きな問題になります。

ポイントは何事にも自分の気持ちに正直・率直になっていればカルマにはなりません。その裏には、相手の人生を尊重する、承認する、人を傷付けないという事が存在しています。
カルマというと転生が関係しているように思われる方が多いようですが、今世だけでも新しいカルマを作ります。全てはバランスです。ウソを付いて人を傷付ける事をしてしまった場合は、その行為をすぐに止めるか、配偶者に許してもらえるように話し合いをするか、ウソを付いたことを心から謝ること等がカルマを作らないポイントになります。

以上ですが、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

カルマについて、おバカな私でもとてもわかりやすい説明でした!

カルマの意味がなんかわかった気がします!m(__)m
奥が深いですね。
ただ、体の関係を持った相手と何らかのつながりができるとは
恐ろしいなぁと思いました…
(T_T)
過去の経験を考えたゾッとしますが…

本当に良い回答をありがとうございました!\(^O^)/

お礼日時:2009/10/13 20:09

 ここで江原先生の質問を出すと、質問に真っ直ぐ答えない批判や中傷が来る可能性がありますので、目的の為にはあまりお勧めではないと思います。

お覚悟の上で修行しようという事なら何も言いませんが。

 現世の人間による見た目の状況だけで、霊的視点から見たカルマの具合が分かるものではないと思います。例えば同じ条件の事例があったとしても、主人公によって心の中身は違うと思います。同じように見える状況でも、本人が善の動機で生活していてそうなっちゃった場合もあるだろうし、芯から堕落した精神である場合もあると思います。その同じ条件下でも、善の動機で行動する人も居れば、完全に性悪な行動をする人も居るでしょう。
 そんなカルマの評価を、人間、特に第三者から見て決めつけられると思うのは、人間の傲慢です。

 カルマの返済についてですが、いつ、どんなタイミングで、どの程度のカルマの返済が起こるのかを、人間が知る事が出来る、決めつけられると思うのは、人間の傲慢です。
 明日起こるかも知れないし、晩年に起こるかも知れないし、来世で起こるかも知れません。最も効率的なタイミングで学ばせるように霊界によって配慮されるわけなのです。その高尚なジャッジを人間が出来ると思うのは思いあがりです。全ては向上のためによきにはからわれるのです。

 関係者に気になる点があるなら、その人が向上するように努めるべきでしょう。それが出来ないような状況なら、その人が向上するように祈ったら、諦念をもって忘れた方が良いと思います。

 回答は「分からない」ということになります。
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この回答へのお礼

江原さんの名前はダメだったのですね(T_T)
とても大好きだからついつい名前出してしまいました。

カルマはとても難しいことなのですね!なんだか中身が深すぎてよくわかりませんカルマって…(T_T)
ありがとうございました!
\(^O^)/

お礼日時:2009/10/13 19:48

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