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イタリー製(Made in Italy)のメガネフレームをご使用中、または使用していた方、もしくはメガネフレームについて深い知識をお持ちの方にお尋ねします。

イタリー製メガネフレームの耐久性を知りたいのですが、使用状況によってそれは変わってくるかと思います。
そこで実際にご使用になっている方や、使用した経験がある方のお話を聞かせていただきたいのです。
また、メガネフレームについて詳しいお話をご存知の方にもご回答いただければ参考にさせていただきたいです。
特にセルテンプルについての情報があれば有り難いです。

私のメガネフレームはGUCCI、フロントはフルリムのメタル(ステンレス)でテンプルがセル、です。

実は、困っているのですが事情まで書くと非常に長くなり解りづらくなると判断し、シンプルに質問させていただきました。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

こんばんは



グッチですか?
本家メーカーで作ったものでしょうか?

日本で作られたものですと
サフィロジャパンのものです
http://www.safilo.com/

国産ですので物は良いですよ

この回答への補足

お名前に見覚えがあると思ったら、シャネルの件ではどうもありがとうございました。
いろいろ考えて、GUCCIにしました。購入したのはかなり有名なメガネメーカーさんで、真贋についても問い合わせしたところ本物だと、普通に聞けば納得のいく(というかするしかない)お答えを頂いたのですが、破損や劣化の際には修理ではなく買い替えをというお話で…しかしその期間があまりにも短いのと、テンプルの修理も行っている(はず)ということでGUCCIを選びましたので、馴染みの百貨店に入っている直営に確認したところ輸入代理店で訊くようにと連絡先を教えられ…サフィロジャパンにも電話で問い合わせしましたが(輸入品も扱っているらしいです)、私のフレームは番号からすると完全なMade in Italy製で、しかもサフィロジャパンさんでは扱っていない分ということで…親切にいろいろお話を聞かせていただきましたが、修理については望み薄です。扱っていない品物は本物であっても無理らしいです。。
こうやって聞いてまわった結果、本物だというお話が大多数ではあるのですが、GUCCIこれでいいの?と気になる部分がありまして、それはGUCCIの取り扱いがある店舗で訊いてみたのですが、日本製のGUCCIには無い特徴でした(確認してもらった)。イタリー製は日本製と比べて造りが良くないですよというお話も(汗
……という経緯でありまして、実際に使用している方や詳しい方のお話を直に聞ければ…と、再び質問してみた次第なのです。

国産のメガネフレームは出来が良いようですね。世界一だと聞きました。
次回購入時には日本製ですね…。

補足日時:2009/10/26 20:08
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
このようなタイプのフレームがいつまで使えるのかは予想できませんが、次回は購入前に後々のことも考えてから決めようと思います。

お礼日時:2009/11/08 11:04

このような商品を「ライセンスブランド商品」と呼んでいます。


ご承知と思いますが、グ○チはメガネのメーカーではありません。
服飾品です。

景気の良かった頃はライセンス商品もちゃんと鯖江に発注していましたが
この景気では技術は高いがコストも高い日本製は無理と見えてイタリー製ですね。
前々から言われていることですが欧米は日本人のように高いクオリティーを
望まない人が多く、逆に日本の製品を「オーバークオリティー」だというほどです。
また工程のほとんどを中国で行い、最終仕上げだけ自国で行うというのも
ヨーロッパ製品には多いというのも前々から聞くことです。
特に表面処理(メッキや塗装)とチタン製品のロウ付けは日本メーカー
に一日の長があるといわれています。
メッキや塗装は気候の違いが要因で、湿潤な気候に合わせて日本製は
とても耐久性の高い塗装技術を持つようになったと言われます。

チタン製メガネをはじめて商品化したのも日本メーカーで、最も苦労
したのは「ロウ付け」だったといいます。

十数年前まではメガネの業界も自ら先導してデザインし企画する力が
少なく、よく売れるメガネはこのようなブランドの名前を借りたメガネ
がほとんどでした。
ところがもう最近では、ライセンス商品の価値は認めてもらえなくなり
メガネの専門ブランドのほうが名実ともに認められています。

さてセルテンプルですが、トラブルで多そうなものは「芯金が腐食する」
とか「セルの縮み」とか「装飾部分の脱落」などでしょうか。
いずれもブランドに限らず起こりうることですが、芯金を腐食しにくい
金属で作るとかアセテート生地もよく寝かせてから変形をとるなどの
手間をかけてやるという方法もあるのですが、このご時勢では・・・。

高いお金を出して買ったのにというご気分だと思いますが、そのお金は
グ○チという名前に支払われたものです。
耐久性や品質にお金がかかっているわけではないようですね。

この回答への補足

専門家からの回答ということで、大変参考になります。そして…フレームのクオリティー的に気になっている部分は、詳細は書いていませんでしたが、まさにoptpo-1様のおっしゃる「ロウ付け」です。専門家からすればすぐに察しがつくものなのですね!
そのロウ付け部分が何か雑に見えるので、GUCCIの本物なはずだけど本当に本物?と心配だったのです。欧米では日本人のように高いクオリティーを望まない人が多いということで、イタリア的にはこれでOKと言うことだったのでしょうか…バッグなんかはしっかり出来ていると思うのですが、メガネフレームはあまり良いとは言い難いですね。。
輸入代理店で(同じGUCCIでも)日本製の方が品質は良いといわれたところでして、optpo-1様の具体的なお話で二重にショック…ですが、これも経験と前向きに捉えて、遠い海の彼方から私に逢いに来てくれたこのフレームと少しでも長く付き合えればと思います。
そこでセルテンプルのトラブルなのですが、私が危惧していたのは生地の劣化と芯金の腐食です。どれくらいで起こるのか、どういう扱いがNGなのか…など教えていただけましたら助かります。また、「セルの縮み」というのは初めて聞きました。自分でも少し調べてみましたが、いまいちよく解りませんでした。これについてもお聞かせくださいますでしょうか?
テンプルの芯金もおそらくステンレスで、セルはプラスチックとしか聞いていませんがアセテート生地?で良いのでしょうか…調べるとアセテート、オプチル、セルロイドなどが出てきましたが、それぞれ扱い上の注意点が異なるようで、しかしどうやって見分けるのかはわかりませんでした。
まだレンズは入れていないので、フレームの寿命などを考慮してレンズのランクも考えたいです。

補足日時:2009/11/03 02:04
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この回答へのお礼

鯖江のことやメッキ、塗装についてなど、その他たくさんの知識をありがとうございました。
それらをキーワードに勉強することも出来ました。
メガネフレームの生産に関するお話も興味深かったです。
そして、補足に対するご回答もありがとうございます。

お礼日時:2009/11/08 11:05

テンプルのことですが、芯金はステンレスという表記がどこかにあった


のでしょうか?芯金がステンレスなら茶色に錆びてくると思います。
洋白という合金なら緑色に変色してきます。

対策はあまりないんですよね。合い口から中のほうに汗などが入り込んで
金属を変質させますので、眼鏡店でもクレームになりやすいところです。
使用後によく水洗いなどしてきれいに保つということくらいでしょうか。

セル生地(といってもグ○チはおそらくアセテートですね)の劣化に
ついても使用後きれいにしておくということなのですがアセテートは
やや水分を含みやすく、使用後に汗や皮脂などをついたままにしておく
と、白っぽく変色するので洗った後はよく水気をふき取ってください。


それでも少しずつ変色してくると思いますが、アセテート生地自体は
表面を削って磨きなおせば、かなりもとのとおりに近い光沢を蘇らせる
こともできます。これはお店でできる仕事です。
ただし、装飾品の多いもの、砂打ち加工(サンドブラスト)という
つや消し加工などが施されているものは難しいものもありますから
そのようなものはメーカーへ送り職人さんに相談することになります。

セルの縮みは一種の変形ですが、テンプル部分はフィッティング調整のため
ヒーターなどで炙る機会も多いので芯金の長さよりも縮んでくることがあります。
そうすると合い口部分の芯金が露出してくることになり、カッコ悪いですね。
まぁ、これも仕方ない部分ではありますが、配慮のあるメーカーならば
生地に穴を開けて芯金にねじ止めしたり、ねじ止めがいやなら芯金に
蛇腹を打ったり、デザイン的に引っかかりのある芯金にするところもあります。

発色の良い生地や色の薄い生地ほど変形しやすいそうで、確かに2色の
生地を張り合わせているアセテートフレームなどはそれぞれの素材の
変形度合いが違うので、未使用でも時間が経つと形が変わってくるほどです。
まぁ、セルロイドは変形が少ないのですが現在ほとんどアセテートですので
多少の縮み・変形は致し方ないといえます。(アセテート生地もピンキリですが)
と、こんなところでしょうか。

この回答への補足

情報を頂いてから、昨日私なりにも調べましたが芯金についてはちょっとわからなくて…テンプルには右側に「135 GUCCI MADE IN ITARY CE」とあり、左には「135 GG 1867 AOK」という表記が小さくあります。
テンプルに記載された数字などについては、HITする情報とは異なっていて、これは多分日本製ではないから表記が違うのかもしれません。1867はフレームのタイプを表すのだというのだけは購入時に知ったのですが、太字で書かれたCEがあやしいかなと思ったものの…どうもこれはヨーロッパで販売する商品に付けなければいけないマークみたいでした。そういえば他にも、メガネに限らずCEマークは見たような気がします。
芯金の素材はわからなかったのですが、デモレンズにフロント素材がステンレスと書いてあるので同じかなと…。
ステンレスだと茶色く錆びてくるのですね…ただ,合い口のところには全く肌は触れないので(フロントの幅が広いです…)汗や汚れは大丈夫だと思いますが、ご回答の内容から水洗いで問題無いのですね?

セルの縮みについても理解しました。合い口付近の芯金はなぜか太くなっていて裏側からネジ止めされています。そして耳掛けの方の芯金の先には2mmほど空洞があるようなので、もしかしたらセルの縮みを考慮して作られてるのかも?と思いました。
だとしたら、結構縮むんだなと考えた方が良いのでしょうか…どれくらいの期間で変化してくるのだろうと、少し気になります。

フレームの件とはちょっとお話が違うのですが、optpo-1様の過去の回答も拝見させていただきました。私のメガネも横55mm縦27mmと非常に細長いタイプでして、視野が狭いという問題は参考になりました。他にも素晴らしい回答をされていますね。
週末あたりにレンズを入れてこようと思っていますので、それまで質問は締め切らずにおこうと思っています。自分でもいろいろ勉強したつもりですが全然足りてないなと痛感しています(予想外の部分が多くて…)何か他に注意点などがありましたら、またご教示いただけましたら幸いです。

補足日時:2009/11/04 20:55
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お蔭さまで、これから付き合っていくメガネフレームを大体知ることが出来ました。
自分がすべき事やできる事、どうにもならない事などがわかり、残念な部分も安心した部分もありますが、いただいた知識を参考に、出来るだけ長く一緒にいられるよう注意して扱っていこうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/08 11:16

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