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こんにちは
最近うちの子供たちがプレステのゲーム「三国無双」にはまっています。
それを隣でみているうちに三国志が読みたくなってきました。
いろいろな人がいろいろな視点から書いた三国志があるようですが、お勧めを教えてください。
読書は結構好きですが、歴史ものはあまり得意ではないです。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

私は、漫画から、入った方がいいと思いますので、横山光輝の三国志をお勧めします。

これで、もっと興味を持ったなら、吉川英治の三国志を読めばいいと思います。
昔、NHKで、人形劇をやっていたので、そのビデオもなかなかいいと思います。(ただ、こちらは、歴史というより、あくまでも人形劇として見たほうが)
登場人物に興味をもったら、諸葛孔明の本が出てます。(孔明に興味が出たらですけど(笑))
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この回答へのお礼

漫画は読みやすそうなのですが、60巻もあると聞いてちょっと引いています。
人形劇、やってましたねぇ。放映当時は全然興味がなかったので、あった、と言うことしか覚えてないです。

お礼日時:2003/05/07 21:56

私も横山光輝「三国志」ははまりました。

お勧めですね。
全60巻を読み終わる頃には、ああ、もう終わってしまうのかとさびしい気分になりました。懐かしいなー。
もうひとつコミックものでおすすめは、「蒼天航路」です。
小学館のモーニング誌で、94年から300回を超えて連載されており、今も続いています。単行本も出ています。
原作者は李學仁(イ・ハギン)作画は王欣太(KING・GONTA)です。(原作者の方は残念ながらすでに亡くなっています。)
これは、曹操を主人公に据えた三国志で、おなじみの英雄たちが、侠気のある魅力的な姿を見せてくれます。
横山光輝の作品とは、また違った味わいで、あわせて読むと楽しさも増すかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ほかにもコミックものがあるんですね、参考にさせてもらいます

お礼日時:2003/05/07 21:58

私も横山光輝「三国志」好きでしたよ。

「コミックトム」時代の
「風雲児たち」「ヤマタイカ」なども青春の懐かしい思い出です。
売り出し中の夏目房ノ介のコラムも楽しみでした。

しかしあれには重大な落とし穴が…曹操が袁紹を破滅させ支配者への契機となった、
天下分け目の関が原に相当する「官渡(かんと)の戦い」が丸ごと省略されているのです。
そこのところだけご注意を。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/toshi_takaba/war/kant …
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この回答へのお礼

ありがとうございます、。参考にさせてもらいます

お礼日時:2003/05/07 21:57

一般的なところでいえば、大河ドラマ「武蔵」の原作者でもある吉川英治のものでしょう。


父に言わせれば「鳴門秘帖」の頃に比べたら才能が枯渇してしまったと渋い評価ですが、
オーソドックスに読ませます(講談社・吉川英治歴史時代文庫)。

陳舜臣の「秘本三国志」(文春文庫)というのもありますが、こちらは作者の妄想(?)が
相当入ってますので、万人向けとはいきません。しかし同じ作者で
曹操など一人一人に焦点を当てた本もありますので、そちらも興味が湧いたらどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167150 …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061965 …
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この回答へのお礼

吉川版はやはり定番なんですね。
作者の妄想(?)入りの三国志もちょっと興味がありますが、定番を読んだあとでしょうね。

お礼日時:2003/05/07 21:54

横山光輝の三国志に1票。

全60巻だったかな。マンガなのでお子様も夢中になりますよ。(私が少年時代そうでした)
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この回答へのお礼

60巻もあるんですか?!
読むのは簡単だけど集めるのが大変そうです。

お礼日時:2003/05/07 21:52

No.1の方の原作です。


吉川英治「三国志」、講談社から文庫で出ております。
さらにその種本、「三国志演義」、ちくま文庫、井波律子氏訳、がよろしいでしょう。
このどちらか、できれば、吉川三国志の後、演義に進まれるのがベストかと。

読んで面白い、という事になると、「正史三国志」は、あまりお勧めできません、
純然たる歴史書ですから。
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この回答へのお礼

吉川英治さんならきっと面白いですね、参考にします。

お礼日時:2003/05/07 21:51

 私のお薦めは北方謙三の三国志です。


 最近出たものなので図書館にもおいてあることが多いし、ようやく文庫になったので手にとりやすいかもしれません。
 内容は、この作家はハードボイルド作家だとかでまさに「そんな感じ」です。男性からみて惚れそうな男性のありさまを描いているというか、全編これ「侠気」の世界。文体もこだわった美学で貫きましたという感じです。
 登場人物一人一人にそれなりの器と理由を考えて書かれていて、それが一人一人に共感できてヤなやつに描かれている人間がいない(ヤな行為は書いてあるけど)のがすごいところです。
 ただしそのかわり女性が希薄です。(存在が薄いとか活躍しないとか、紋切り型でしかないという以前になんかこう、人類は男性単性で、あれ?女もいたよ、みたいな意識を感じるんです。あの時代、女性の活躍はなかったという以前にです。三国無双みたいに女性化されても困るけど。)
 それがいやじゃなければ・・・。侠気が凝縮されてできあがったエッセンスのような世界は読んでいてほれぼれできます。
 また有名だけれど実際に存在していたか疑わしいと見られている人物を省いたり(有名な登場人物として、王充の養子・チョウセンは出ていない)、有名なエピソードを書かなかったりして三国志の一方の雄「三国演義」から離れているところもあり、三国志ファンにはイレギュラーの扱いではないかと思いますが、だいたいの流れをご存知ならばぜひ一度。
 とはいえ、私が数ある三国志関係の本のなかでこれが一番好きな理由は呂布の描かれかたが一番納得できるものだから・・・なんですけれど。
 名馬を扱える人間は、自分も同じように苛烈かものすごく悟りを開いているかどっちかだと思うから、あの呂布のように一つの方向につきぬけて他はぼーっとおいてきてしまった人間に描いてくれてうれしかったんです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894568 …
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この回答へのお礼

北方版はハードボイルドな三国志なんですね、参考にします。

お礼日時:2003/05/07 21:49

鉄人28号やバビル二世でお馴染みの横山光輝の三国志でしょう。


漫画ですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
漫画ならとっつきやすそうですね

お礼日時:2003/05/07 21:48

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