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カラオケ動画を作っています。
歌のハモリを曲から聞き取って歌うのが難しいです。
どうしても主旋律につられてしまいます。
メロディがどうなっているのか聞き取れません。
曲からハモリの部分だけを抽出して流せば、
メロディが分かり歌えます。

それか、もうハモリを自分で作曲出来た方が手っ取り早いと感じています。

・曲からハモリのメロディを聞き取って歌うコツ。
・ハモリを作曲するコツというか法則性のようなもの。

このどちらかについて教えてください。

A 回答 (4件)

hagekakusiさんこんにちは、変わったお名前ですね。

二度と忘れないと思います(笑)
カブクワにお詳しいのですね。親しみが湧きます。
私はストレス解消に、本業以外のカテゴリーで回答を書いています。クワカブは小学生のころから大好きで、現在は200頭くらいの面倒を見ています。
音楽関係は、もともとそちらの業界にいたので、たいがいのことはわかります。
わかりますが、説明するとなるとなかなか難しいです(笑

>小学校のリコーダーがあります。伴奏でハモるのですか。
リコーダーなら譜面さえキチンと書いてあれば、「つられる」心配はないと思いますが・・・
要はリコーダー二重奏の編曲ということでしょうか?

>分からない言葉
・伴奏和音
メロディーに対する伴奏の和音です。ピアノ伴奏なら、そのピアノから出ている「和音」です。

・コード
コード=「Chord」英語です。日本語の「和音」のことです。

・コード進行
あるコード(和音)からスタートした音楽は、次々とコードを変えながら進行して行き、最後に何かのコードで終わります。
それらのコードのつながりの順序です。
「ドミソの和音」→「ソシレファの和音」→「ドミソの和音」
とつながっていれば、そのコード進行は、「C」→「G7」→「C」ということになります。
ハモリの音は、コード内音から選ばれていないと、美しいハモリになりません。
メロディーと伴奏は、ひとつの「音階」から生まれてものであり、同じDNAを持っています。したがって、ハモリの旋律も、また同じDNAでないと、しっくりいきません。

・KeyCで「ドミソ」
「Key」とは、「調」のことで、「KeyC」とは、日本語で「ハ長調」のことです。
KeyCで「ドミソ」=「ハ長調のときのドミソ」ということですが、ハ長調の場合は、要するに、何も考えずにドミソです。

・G7「ソシレファ」
「G7」というのは、「G・B・D・Fの四つの音」から構成されるコードで、「G・B・D・F」とは、日本語で「ソ・シ・レ・ファの音」これら4つの音を同時に鳴らせば、「G7」のコードが響くということです。

・ロングトーン
「長い音」=一般的に、全音符以上に同じ音を長く鳴らし続けることです。文字通り「長い音」です。二分音符程度でも「ロングトーン」と呼ぶときもあります。

・コードネーム
順序としては、先に説明すべきですが、「和音の名前」です。和音はその構成音によって呼び名がついています。
先に出てきた、「ドミソ」は、「C(シー)」というコードネームで呼ばれます。
メロディーの上に、「C」という記号がついていれば、伴奏担当者は、「ドミソ」の和音を鳴らすという世界共通の約束になっています。

・構成音
構成音というのは、そのコードは、「何の音」と「何の音」と「何の音」を積み重ねた結果であるということで、その場合の、「何の音」一個一個を「構成音」と呼びます。
「Cコード」は、「ド」と「ミ」と「ソ」を積み重ねたものですが、その「ド」「ミ」「ソ」がCコードの構成音だというわけです。
「えんぴつ」は、「木」と「黒鉛」で構成されている。という言い方と同じです。
「Cコード」は、「ド」と「ミ」と「ソ」の音で構成されている。

・2度
「度」というのは、ある音ともうひとつの音の「高さ方向の違い(隔たり)の単位」です。
「1度」というのは、同じ音が二つ、たとえば「ド」と「ド」のように、二人の奏者がまったく同じ音を出している状態。
「2度」というのは、音階でひとつ違いの音。「ド」と「レ」の関係、「レ」と「ミ」の関係、「ド」と「シ」の関係はすべて、「2度違う」と言います。
「3度」は、たとえば「ド」と「ミ」の関係です。「レ」と「ファ」の関係は「3度ちがい」。音楽では「0度」というのはありません。同一音同士は「1度」の関係です。

>もしかして理解するには相当の手間がかかるということでしょうか?
>伴奏のどんな部分をどんな風にするのかよく分かりません。
ハモリは、伴奏の和音の構成音から選ばれた音でというのが基本です。
ドミソの和音が鳴っている中で、「ファ」を鳴らすと不愉快な響きになるので、「ミ」か「ド」か「ソ」の三者択一で考えなさい、ということです。
具体的に、どのようなメロディーで、伴奏の和音が何であるかがわかれば、お手本を書くことはできます。

たとえば、KeyC(ハ長調)で、「ミーレドミレドーどーラどー」のように書いていただければ、上ハモリ、「ソーファミソファファーファードファー」、下ハモリ「ドーシソドソラーラーファラー」のように書くことはできます。
メロディーに対する適切な伴奏の和音がわからなければ、別に要りません。
また、既存の曲なら、曲名が分かれば、どの部分でも上でも下でもハモリ旋律を書くことはできます。
自分がその場で歌えるようになりたい、というのと、編曲できるようになりたいというのは意味合いが違ってきます。
その場でハモリを歌えるようにしたいというのであれば、それなりに訓練が必要ですが、
編曲するのなら、理論どおりにやれば自然とできあがります。
しかし、多少なりとも理論を勉強しなければなりません。
また、自動でヴォイシングしてくれるソフトもあります。

>分かっていることと言えば、小学校のリコーダーのどの音がドレミファソラシドかということくらいです。これを手掛かりにしてなんとかならないでしょうか

失礼ながら、五線譜は理解されますでしょうか?(読めるでしょうか?)
本来は、五線紙に書いて説明すれば一番簡単ですが・・・
それから、hagekakusiさんが希望するのは、自分自身がハモリを歌えるようになりたいのか、メロディーにぴったりのハモリ旋律を編曲で付けられるようにしたいのか?
あるいは、目の前の作業で困っていて、具体的にこの一曲だけを何とか編曲して仕上げたい、ということでしょうか?←これがいちばん簡単ですが。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>要はリコーダー二重奏の編曲ということでしょうか?
いえ、何か楽器をしているかとの問いがあったので、小学校のリコーダーがあると言いました。それしか出来ません。でもそれならドレミファソラシドを突き止められます。
http://okwave.jp/qa5449170.html
↑私がやりたいのは、要するにこういうことです。
主旋律の部分とコーラスの部分を別々に録音して、あとでそれを合わせます。カラオケ音源と合わせて曲を作成し、動画を作成し、サイトにアップします。そういう技術なら獲得しています。

しかし、この曲はカラオケ音源の動画は上がっていますが、コーラスありのカラオケ音源は上がってないので、ボーカル付きの音源の中からコーラスだけを聞き取って歌うか、あるいは頭の中で抽出して、覚えてからカラオケ音源に合わせて歌わなければならないのです。これは至難の業です。コーラスのメロディだけを抽出するか、自分で勝手に作り直すかしないと、とてもメロディを頭に入れられません。私が使用できる音楽編集ソフトではコーラスだけを抽出することはできません。だったらもう、自分で勝手に作るしか道はないような気がしました。

補足日時:2009/12/01 22:33
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この回答へのお礼

和音とは、要するに“合う音”みたいなことでしょうか。メロディーに合う音が伴奏に使用されているということでしょうか。
ドミソが合う、ソシレファが合う、ということでしょうか。
例えばドにシは合わない、ドに合うのはミとソだけだ、と、そういうことでしょうか。

それで、伴奏がどの音をさしているかリコーダーで突き止めたら、ドにはミかソ・・・みたいな要領で音を当てていけばコーラスが作曲出来るでしょうか。あとはリコーダーでそれをつなげて演奏して、コーラス部のメロディを頭に入れて、歌うという方法でいけるでしょうか。

すみません。五線譜は読めません。


>あるいは、目の前の作業で困っていて、具体的にこの一曲だけを何とか編曲して仕上げたい、ということでしょうか?←これがいちばん簡単ですが。

まあこれですね。でもホント言うと同じ悩みは今後いくらでも発生するはずなのです。だからお手本もあるに越したことはないが、方法を知った方がいいなとも思います。

ド素人の私でも少しワケが分かってきたような気がします。TAC-TABさんが詳しくてとても助かります。クワカブでもド素人を啓蒙する才能を持った方だと思っておりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 22:33

こんな事言うと元も子もないですが慣れれば自然とハモリで入れます。


アドリブでもハモれます。
ハモリを聴きたい場合はイヤホンを少し抜いてください。すると聴こえるかもしれません。

釣られないためには自分がしっかり音を把握しておくのと片耳を塞ぐことで治ると思います
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この回答へのお礼

慣れれば自然とできるのでしょうか。
イヤホンはやってみましたが、どうなんでしょう・・・

イヤホンを片耳にすると、自分の声が聞こえる分少し良いみたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 19:10

なるほど、大体わかりました。



>和音とは、要するに“合う音”みたいなことでしょうか。メロディーに合う音が伴奏に使用されているということでしょうか。
ドミソが合う、ソシレファが合う、ということでしょうか。
例えばドにシは合わない、ドに合うのはミとソだけだ、と、そういうことでしょうか。

そのとおりです。二つ以上の音が同時に鳴った場合、それらが心地よく溶け合っているというのが重要です。不愉快な響きではいけません。
ハモリというのは、溶け合っている音から任意の音を取り出して歌うということですが、五線譜が読めないとなると、記録したり、伝えるたりするときに手段がありませんね・・・

いっそ、少し投資をして、下記のソフトを購入されてはいかがでしょうか?
メロディーと周辺の情報を入力すれば、自動でハモリをつけてくれます。
http://music.e-frontier.co.jp/product/hefx/
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この回答へのお礼

解釈が合っているのなら、あとは自力で何とかしようと思います。
記録は自分が分かる方法で何とかしようと思います。

すごいソフトがあるのですね。色々編集するのにWAV形式にしたいのですが大丈夫でしょうか。

このたびは本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 19:00

>もうハモリを自分で作曲出来た方が手っ取り早いと感じています。


・曲からハモリのメロディを聞き取って歌うコツ。
何か楽器をされますでしょうか?
何も楽器をされないのであれば説明は難しくなります。
まず、ハモリとは、メロディーに対してハモるものではありません。
では何に対してハモるのかと言えば「伴奏コード」です。
メロディーにつられるのは、伴奏和音を聞かずにメロディーを聞くからです。
生まれて始めて聞く歌でも、即興で自由自在にハモる人はたくさんいますが、それは伴奏の和音を聞いているからハモれるのです。初めて聞く曲ならメロディーがどこへ行くのかはズバリの予想ができません。しかし、コード進行というのは原則があるので、次のコードというのは想像がつくのでハモれます。
私も、初めての曲でも自由にハモれますが、伴奏がないとハモりようがありません。
また、伴奏を間違えて弾かれると混乱してハモれません。

例えば、KeyがCで、「ソ」のロングトーンが鳴ったとします。
「ソ」という音は、Cコード「ドミソ」と、G7コード「ソシレファ」のどちらにも存在しているので、この「ソ」に対してハモろうとする場合、「ミ」のロングトーンでハモるか、「シ」のロングトーンでハモるかという二つの選択肢があるのです。しかし、伴奏コードが「C」か「G7」かのどちらかを聞き取れば、必然的に「Cコード」なら、「ミ」、「G7コード」なら「シ」というように、ハモるべき音が決まります。伴奏が「G7」なのに、「ミ」を歌うということは、人間である限り不可能です。「ソシレファ」という和音が耳に入ってくる限り、「ミ」を歌いたくても「ファ」に「つられて」しまうのです。
つられずに歌えるという人は「音痴」ということです。
このように、メロディーを聞かずに伴奏を聞けばだれでも正しくハモることができます。
よく、「3度でハモる」などと言いますが、それは関係がありません。3度の音がたまたま都合よくコードの中の音であればハモれますが、非和声音だと歌えません。無理に歌っても、にごるばかりで美しく響きません。

練習方法としては、KeyCなら、曲が始まったら「ソ」の音のロングトーンをハミング(ウー)で、歌います。音程の変化なしです。伴奏の音を良く聞いていると、「ソ」では違和感があって歌えないところは、その部分だけ「ラ」の音にします。
これで、本来のハモり=「ハーモニー」をつけることができます。
ネタ曲としては、「明日があるさ」などが好適です。
伴奏和音の中に自分が居るということが実感できれば、こんどはメロディーも参考にして音をメロディックに動かして歌ってみるという段階に進みます。

>・ハモリを作曲するコツというか法則性のようなもの。
ハモリを作曲=編曲ですが、「メロディーに対するヴォイシングの方法」として、そのやり方は決まっています。
たとえば、メロディーに対する下ハモリの場合
1.まずメロディーを五線紙に書きます。
2.その上にコードネームを書きます。
3.メロディー一個一個の音の下にコードの構成音を書きます。
4.メロディーと構成音がカブったら、構成音はより下に譲ります。
5.メロディーと構成音が2度でぶつかったら、構成音をより下に譲ります。
6.こうしてできた、譜面の、メロディーのすぐ下に並んだ音を鳴らせば一応ハモりになります。
7.以上のメロディーはすべて、コードの構成音になり、滑らかさがないので、メロディーの上下にそってオタマジャクシを上下させて滑らかに整えて出来上がりです。

たとえば、メロディーが「ドーレミー」だとして、コードが「C」=「ドミソ」なら、
「ドー」の下に「ソー」、「レ」の下に「ソ」、「ミー」の下に「ドー」を書くことになります。すると、ハモリのメロディーは、「ソーソドー」になります。これをメロディックにするなら、「ソーラドー」または、「ソーシドー」にします。「ラ」か「シ」はどちらでもよいが歌うなら「シ」が易しい。
サードヴォイス(先ほど作ったメロディーの更に下)は、「ミーミソ」改めると「ミーファソ」ですが、これを1オクターブ上げるとメロディーの上にハモり旋律ができます。これが「上ハモリ」になります。
こうして書かれた、「下ハモリ・メロディー・上ハモリ」の3声、これらを同時に歌うととても美しいハーモニーがかなでられます。
以上がハモリ旋律の作り方です。
解らないところは補足質問してください。また、チンプンカンプンでとても理解できないという感じであれば、
「ハモリはメロディーではなく、伴奏コードをハモる」ということだけを頭に入れ、歌うときは、常に伴奏の和音を聞くということを習慣付けてください。

この回答への補足

TAC-TABさんこんにちは。クワカブ関係の質問ではいつも熱心に答えていらっしゃるなと感心していました。私はクワカブ関係には明るい方なので、TAC-TABさんの説明の詳しさがよく分かります。こちらでお会いできて、とてもありがたいです。

小学校のリコーダーがあります。

伴奏でハモるのですか。
分からない言葉
・伴奏和音
・コード
・コード進行
・KeyCで「ドミソ」
・G7「ソシレファ」
・ロングトーン
・コードネーム
・構成音
・2度

もしかして理解するには相当の手間がかかるということでしょうか?
伴奏のどんな部分をどんな風にするのかよく分かりません。

分かっていることと言えば、小学校のリコーダーのどの音がドレミファソラシドかということくらいです。これを手掛かりにしてなんとかならないでしょうか?

補足日時:2009/11/30 22:28
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