アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

まったくのド素人な女子高生です。
そもそも高校生のクセに、こんな高価なAdobe Illustrator CS4を使うのはもったいない気もしますが、おもしろくてけっこうハマってます。

はじめたばかりで恐縮なんですが、イラレでよく使用される言葉で「トンボの作成」というのがありますが、わかりやすく教えてくれる人いませんか?

まったくの無知なので、何かの例を出しながら答えてくれるとありがたいです≧≦

A 回答 (4件)

No1です。


わたしの説明はあくまで「トンボ」の説明であり、「トリムマーク」の説明でもあります。
Illustratorの機能として、「トンボ」と「トリムマーク」はありますが、基本的な用途は同様です。
反映の仕方が違うだけで、どちらとも断裁位置や折り位置などに使われるものです。
ただ、現時点で商業印刷用にIllustratorデータを入校するときは「トンボ」ではなく「トリムマーク」を使用することを推奨されているだけですね。
ちなみに英語では両方とも機能名は「トリムマーク」です。
あくまで日本語として「トンボ」という業界用語があるので、プリントダイアログでは「トンボ」と呼んでいるだけですね。
http://www.theonlineprinter.com.au/userfiles/ima …

現在Illustratorにある「トンボ」は印刷時にアートボードサイズに従って付けられるものであり、プリントダイアログにて設定するものです。ですので、印刷時に出力されるもので画面上には表示されることはありません。

「トリムマーク」は、トンボと同じ用途に使われるものですが、アートボード上に直接配置できるオブジェクトです。
作成方法は「トリムマーク」と「トリムエリア」と2通りありますが、機能的な違いはNo3さんの回答にある通りです。
「トリムマーク」は、例えば名刺などの小さな印刷物を制作する場合、1名刺1ファイルではなく、1ファイル上に複数作ってしまった方が効率が良いです。
そのとき、各名刺ごとに直接トンボを付けたい場合に使用するのが「トリムマーク」です。
ただし、前に書いたようにアートボード上に1つのトンボしか必要ない場合でも、現状では「トンボ」ではなく「トリムマーク」の機能を使用することを推奨されています。
これはあくまでIllustatorのデータをそのまま入校データとして扱う場合の話ですけどね。

ですので、ここであまり「トンボ」と「トリムマーク」の違いを意識する必要はないと思います。あくまで日本語Illustratorで便宜上同じ名前だと分かりズライので違う名前にしているだけです。
あくまでケースに応じて使うものであり、結果として何をするためのものであるかは同様です。
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この回答へのお礼

すごいよく理解できました。
ありがとうございます。

自分で後々調べた結果、類義語であっても、いまいち理解に苦しむ感じでもあったので、本当にわかりやすい説明で感謝してます。

お礼日時:2009/12/05 18:00

昔のIllustratorの「トンボの作成」と同じ機能は、四角を描いて選択して、オブジェクト>トリムエリア>作成。


又は、トリムエリアツール(CS4の場合はアートボードツール?)で画面内をドラッグして作成出来ます。
これは、画面上は見えますが図形としては認識されないし印刷の場合でも印刷されません。
ファイル>「Webおよびデバイス用に保存」や「書き出し」等で保存する時に、通常はデータ全体を保存しますがデータの一部だけを保存したい場合等に「トリムエリア」を設定すると、その「トリムエリア」内だけを保存する事が出来ます。

四角を描いて選択して、効果>トリムマーク(間にクリエイトが有るかも?)の場合は、表示されたトリムマークは図形としては認識出来る(正確な図形として認識させる場合は、オブジェクト>「アピアランスを分割」が必要かも?)しそのまま印刷も出来ます。
これは、商業印刷等で各色の版の位置を揃える場合や断ち落とし(裁断)の目安として使います。

CS4は使って無いので一部の表現が違うかも知れません?
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#1さんのトンボの解説は、Illustratorでいうトンボとは違ってトリムマークのことです。


日本の印刷業界ではデジタル化前よりトンボと言ってきたのですが、Illustratorの機能としてはトリムマークがそれに当たり、Illustratorのトンボはそれとは違います。
ややこしいけど、機能が違うのできっちり分けて覚えたほうがいいです。

この違いについてはヘルプで確認しましょう(^_^)

この回答への補足

なんか混乱してきました。

それでは、ohg-jiyaさんの「トンボ」と「トリムマーク」の定義をお願いします。

#1さんの回答で、なんとなくトンボ(トリムマーク?)というものが見えてきました。

補足日時:2009/12/03 16:10
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トンボというのは印刷するときに使用する、断裁サイズを示すためのマークです。


ここで言う印刷というのは、プリンタなどで印刷することではなく、大型の印刷機でちゃんと印刷する場合の話です。

大型の印刷機の場合、大きな用紙に可能な限りの面付けをして印刷し、それを各面ごと断裁して、最後に製本します。
その断裁するときに使用するのがトンボです。

たとえば、背面がすべて赤色になっているポスターをイラレで制作したとします。
出来上がりのポスターでは、用紙の端まで赤背景をきれいに印刷させたいので、データとしては実際のサイズより大きく赤背景を作ります。
そこに断裁位置を示すトンボを配置し、印刷時は実際の断裁サイズより大きく赤背景を印刷し、トンボに沿って断裁することで、綺麗に端まで印刷された状態で製本できるという感じです。

ですので、個人で使う分にはまず使うことのない機能ですね。
ちゃんとした印刷物に出力する必要がある場合のみ、トンボが必要になります。

わかりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

いま思い出してみると、学校で配布してる本の原稿の一部にその印の付いたものを見たことがあります。

その本の原稿の隅のほうに十字線のような印がありました。
言われてみれば断裁の目安になる位置です。

ただ、#2さんの説明とは相違するようなので、あれ?どっちが本当なんだろうという感じです。

自分でも調べてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/03 16:15

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