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- 回答日時:
伝統的には、住職の父親は「老院様」、住職の息子は「若院様」と呼ばれております。
それに対して、住職の妻や母親は何と呼ばれているかと申しますと、「住職」という制度上の呼称の対語としては、妻は「坊守」(ボウモリ)、母親は「前坊守」(ゼンボウモリ)と言いますが、日常的には、こういう呼び方はあまりいたしません。地方によって様々のようです。一昔前までは甚だ大時代的な呼称が生きておりまして、妻は「御新様」(ゴシンサマ)(もしくは「若奥様」)、母親は「奥様」(もしくは「大奥様」)と呼ばれていたようです。母親(姑)が亡くなると、妻が「奥様」に格上げとなったわけです。その他、宗派や格式の違いによって、様々な呼称がございます
出典:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/shiunji/post/ …
この回答へのお礼
お礼日時:2010/02/05 10:31
子供の頃の事なので、曖昧ですが、
住職の妻の事を「ゴエンサン」と呼んでいた記憶があります。
「御縁さん」なのか「御円さん」なのか、今となっては確かめる術もありません。
おっしゃるとおり、制度上の呼称ではないので、宗派、地方によって、かなり異なるのでしょうね。
「坊守」「前坊守」、「御新様」というのは初めて知りました。
もう少し知りたいので、この質問はしばらく閉じずにおきます。
貴重な情報をお寄せくださり、ありがとうございました。
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