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チートイツの捨て牌の読み方を教えてください。
出来れば具体例も欲しいです。

また、麻雀をする人は早く牌を切りますが
麻雀で長考するのは駄目なのですか?
また、皆さんは普段どのくらいの早さで牌を切りますか?
皆さんの意見を教えてください。

A 回答 (4件)

>チートイツの捨て牌の読み方を教えてください。


まず敵がチートイツを狙っているかどうかを読む必要があります。
チートイツは、すべてをツモだけでテンパイまで持っていくのですから、山に残っていそうな牌を手の中に留めなければなりません。
他家がツモるとすぐにツモギリしてくれる牌なら、山に残っている枚数が多いか少ないかという判断が出来ます。
数牌のおいしいところは、他家がツモると手の中に残すので、山にあるのか他家の手にあるのかの判断がつきにくいです。一方、一・九牌やオタ風牌、その他の字牌、ポンやカンの外側の牌などは、ツモギリされる確率が高くなります。すると、場に出ていないのなら山に残っている可能性が高いということになるので、そのような牌を孤立牌として手に残してトイツになる確率を高めます。
マージャンの捨て牌ヨミというのは、「欲しいものを手に残す結果、要らないものが捨てられる」という原則に基づくものです。
チートイツの場合、上記のとおりの牌を手に残しますから、捨てられる牌は、数牌のおいしいところがズラリと捨てられます。場合によっては4・5というような両門ターツも惜しげもなく捨てられます。また、危険であり、テンパイしても出してもらえない「ドラそば牌」もいち早く捨てられます。
また、一・九牌や、オタ風を捨てていても、よく見ると、場にたくさん出ていて山に残っていない牌に限っています。
チートイツを狙っている人は、しきりに場に目をやって、残り枚数の可能性を数えています。場に三枚捨てられた牌はあとを追うように捨ててきます。テンパイしてダマテンのときにも、しきりに場を見て右端の牌を入れ替えますのでスグ判ります。もし「リーチ!」ときたら、「安全に見える牌が危険」というのがセオリーになります。メンタンピン狙いと全く逆のヨミになり、カンやポンの外側、3枚目4枚目の字牌、スジにかかる端牌などがもっとも危険です。また、ドラ単騎になって、どうせ出してもらえないのなら、ツモに賭けてリーチというのがセオリーです。リーチ・ツモ・チートイ・ドラ×2でハネマンクラスの上がりになります。
このように、「手なり」で捨てれば、メンタンピンの捨て牌と全く逆になるので、スグばれます。ばれるとスジ引っ掛けも効かなくなります。
そこで、上手な人はできるだけメンタンピン狙いに見えるような順番に牌を捨ててきます。しかし、河にカモフラージュをほどこすばかりでは、自分の手が進みませんので、必ず気配が出ます。これを見逃さないことです。そしてチートイツくさいと思ったら、「安全な牌が危険」と思って下さい。一番確かなヨミは、敵の目線です。チートイツの人はイーシャンテンになると場の捨て牌ばかり見ています。また3枚目が切れるとスグあとを追ってその牌を捨てます。テンパイすると、しきりに右端の牌を入れ替えます。入れ替えて出てきた牌は、自分の捨てた牌のスジ牌など、必ず出やすい(アガリやすい)牌です。そして、ある牌をツモったときに自信ありげに「リーチ!」ときます。一番出やすい牌がロン牌となります。
捨て牌のパターンとしては、
メンタンピンの捨て牌
西・9・白・北・九・二・5・2・南(リーチ)「1-4」の待ち
チートイツの手なりの捨て牌
2・二・5・南・九・白・9・北・西(リーチ)「8単騎」待ち
なお、チャンタ、国士、ホンイツも初盤の捨て牌は似たものになりますが、しばらくすると判ります。共通するのは、字牌の出が遅く、4・5・6あたりのおいしいところが早く捨てられます。チャンタなら7・8は出てきませんがチートイツは7はよく捨てられます。ホンイツなら特定の一色以外は一・九も出てきます。
また、「トイツ場」というのがあって、だれかがトイトイを仕かけていたり、数牌のおいしいところが早々に4枚捨てられたりする場では、必ず誰かがチートイツをやっています。「トイツ場」では、イーペーコーも出来やすい。また556と持っていて、普通は5を先切りする場合でも「トイツ場」では、6を切るほうがアガリに近い。
「トイツ場」では、牌がヨコにつながらず、同じ牌がカブって、トイツやアンコになりゴツゴツした手になってきます。こんなときに、だれかが「リーチ!」と来たときは、サンアンコ風のシャボやタンキに注意ということです。「安全に見える牌が危険」です。

>麻雀をする人は早く牌を切りますが、麻雀で長考するのは駄目なのですか?

ダメです。初盤・中盤ではツモったらスグに捨てます。その間1秒がせいぜいでしょう。このリズムが乱れると敵にヨミのヒントを与えることになります。
もちろん、リーチが掛かっていたり、誰かがドラをポンしていたりするとだれでも長考しますが、そのときは自分の「ツモ捨て」の順番でなくても、全員が必死で考えています。
また、意味もなく「ツモ・捨て」に時間を浪費する人は嫌われます。
ひとつツモっては、「あーこれか、これはいらんなぁー」とか言いながら、「北」を捨てる人で上手な人はいません。
ツモってから考えるのではなく、他の三人の「ツモ・捨て」のときに考えます。「何が必要か・何が不要か?」を常に考えて、「アレが来ればコレを捨てる」ということを考えておかなければなりません。
そのためには定石をよく知らなければなりません。また、パソコンでオフラインのマージャンソフトで毎日訓練して、カンを養っておかなければいけません。
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この回答へのお礼

皆さんお早い回答ありがとうございました!
今回TACさんをベスト・アンサーに選んだ理由は
一番色んなパターンが書いてるかなと思ったからです。
もちろん他の皆さんの回答もものすごい参考になりました!
これからも色々と質問するかと思うので
これからもその都度どうかよろしくおねがいします!
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/15 10:43

七対子の基本は合わせ打ちですね。


あの牌合わせ打ちしてるな。。
やっぱり七対子かってことにもなるんで。
対子が被ることも多い。
特に数牌のドラ表の切り出しも目立ちます。
あとは受けを考える場合、好牌先打が基本となることもあるので、必然的に変則的な捨て牌になることも多々あります。

別にしても良いですよ。
やっぱり難しい局面で無理矢理速く切ろうとして失敗するのはよくありませんから。
でも、毎回長考するのはよくないでしょうね。
待たせてしまいますし、考えすぎて失敗するなんてこともあるので。
まぁ、速く切れるようにしたいなら経験を積む事。
普段から麻雀をよく考えることですね。

2、3秒。
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七対子の捨て牌の特徴は、バラバラに切られてくることです。


端や字牌を絡めて、3や7や5が脈絡なしに切られてくる。
ですから、河のほうがいい手になるケースがあります。
それと、絶対に対子落としはしてこないですね。
中盤から終盤で字牌が出てきたら、テンパイは近いですよ。

一般的に、マージャンはリズムの遊びです。
10秒ぐらいで切らないと、下家はいらいらするでしょうね。
普通は2~3秒で切ります。
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七対子を始めから狙う人は居ないと思います。


3~4対子が刻子にならず、5対子のイーシャンテンになって始めて七対子を意識します。
この場合は、暗刻を落として対子にする事があります。
ですから、河の捨て牌で七対子を悟る事は難しいと思います。
七対子は、単騎待ちになりますから、河の捨て牌状況により待ち牌を決めます。
私は、七対子テンパイは闇テンが多いです。
理由は、単騎待ちに他ならないからです。
但し、筋の1、9牌が出易い場合、4や6を切っていて他家がタンヤオ狙いの時はリーチ宣言する場合もあります。
字牌の単騎待ちは、状況次第です。
麻雀の長考は嫌われます。私は、平均1秒で判断します。
門清一で多面待ちの場合は5秒位考える時もありますが、長くて2~3秒です。
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