ショボ短歌会

タイトル通りですが和算Σの由来を教えて下さい。
ギリシャ文字のSでsumの頭文字だと思うのですが。

そうでしたら、それにまつわる細かい話など知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.5です。

思い出したので、また書きますね。

Σ記号の考案者は、オイラー(Leonard Euler,1707-1783)です。「無限解析序論」の中です。

exp(x)=1+x+(1/2!)x^2+(1/3!)x^3+......+(1/n!)x^n+....

を、exp(x)=


Σ(1/k!)x^k と書きます。
k=0

自然対数の底 e は、オイラー(Euler)の頭文字らしいです。

オイラーは、多くの表記法を残してくれています。
例えば、円周率π、自然対数の底e、log x 、sin、cos、関数f(x)など。

∫の考案者は、ライプニッツです。
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私も聞いたかぎりでは、



「Σ」は 英語の合計・総和のsummmation の頭文字をギリシャ文字sigmaに対応させて作ったと聞いています。
この記号を考案して、誰が論文で最初に使ったかは、聞いたことがあるのですが、忘れてしまいました。締め切りまで思い出したら、また書きますね。

このSummationの頭文字Sを縦に「にゅ~っ」と伸ばしたら、積分の記号「∫」になったようです。

ちなみに
n
Σ k = … を英語で言うと、
k=1

The sum from k equals one to n of k equqls …

と言います。

それにしても、数学の記号はよくできたものばかりだと感心します。もっとも、便利で使いやすい記号だけが残っただけなんですが…
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>ギリシャ語で記入する理由のひとつは古代数学者はみんな


>古代ギリシャの人だからでしょう。そのころから和や積は
>あったはずですし。

古代ギリシャに敬意を払って、ということも少しはあるかもしれませんが

英語のアルファベットと違う文字がほしかったのだと思います。日本人だと日本語の中に数式があるのは、不便だけど逆にみやすいこともあるかなと。
順列や組合せだと英語のアルファベットをそのまま記号にしたものもありますが、一般には、字体の違う文字・記号がほしいと思うのではないでしょうか。

しかし「漢字」などでは英語圏の人には理解できるだけの
知識がない。ギリシャ文字に関してはいくらかの知識が
あったのでしょう。この辺にギリシャ数学(というかギリシャ文化)の影響があるかも知れません。
α,βから始まってずいぶんギリシャ文字は使われていますからね。εδω等々。

Σは誰が使い始めたとかあるんですかね?

追伸 ギリシャ文字は文字化けしないで入力できると思います。
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#2です。


すいません。ギリシャ文字を入力したので文字化けおきているかと思います。(汗)
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sumはギリシャ語になおすとποσόですか・・・


うーん、確かにΣは入っていますが・・・
ちなみに積を表すproductはπροϊόν、確かにΠは含まれますね・・・。でも、それぞれの頭文字をギリシャ語に直したものと考えた方が納得がいきます。

ギリシャ語で記入する理由のひとつは古代数学者はみんな古代ギリシャの人だからでしょう。そのころから和や積はあったはずですし。
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ハイその通りです。



Σ(シグマ)は, 英字 S に相当するギリシア文字で, 和を意味する sum(英) の頭文字からきています。

この回答への補足

また、sumはsummationの略だそうですが、
他にもまつわる話お願いします。

補足日時:2003/06/10 00:07
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