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アニメの「トムとジェリー」で、トムが尻でマッチを擦って火をつけるシーンをよく目撃します。

通常、尻でマッチに火をつけるということは不可能に思えますし、ためしに一度自分の尻でトライしてみましたが、やはり点火は出来ませんでした。

特にトムの場合は毛だらけなので引火の危険性もあると思うのですが、あれはどういう仕組みで火がついているのでしょうか? 特殊なマッチなのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますがご回答お願いいたします。

A 回答 (6件)

さすがに尻とか毛皮で火はつきませんが、昔の西部劇などでは靴の裏とか板とかにすりつけて火をつけるシーンがあります。

多分それを意識した上のパロディでしょう。
今日普通のマッチは箱の横に塗られた薬剤(赤リンなどからなる)で刷らないと火がつきませんが、昔はマッチ某の方に黄リンが含まれており、どこでも摩擦のあるものにすりつければ火がつきました。
どこでも火が付き、また黄リンを含み危険なため、今日のようなマッチが主流になりました。
ただ、アメリカでは黄リンが使われなくなってからも、どこでも火がつくマッチか作られているようで、そちらが元になっているかもしれません。

日本でも、このどこでもつくマッチを手に入れることができます。しかしコツがいり、すぐにはかっこ良く火がつけられません。
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この回答へのお礼

こんな時間にご回答ありがとうございます。
なるほど、摩擦で発火するマッチがあって、危険すぎるため現在はなくなったというような話はそういえば聞いたことがありました。
その系統を組んでのことだったんですね。
時間順に良回答とさせていただきます。

お礼日時:2010/04/01 01:01

日本での名称は、ロウマッチです。

販売されています。

> トムが尻でマッチを擦って火をつけるシーン
絶対にマネしないで下さい、非常に危険な行為なので…

今でも?サーカスのマジックショーのワンシーンで行われ
ています。
要するに手品なので…子供の頃、サーカスのマジックショー
で、ピエロが隣人のピエロの尻で火を点けてました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マネしてはいけないようなことを、子供向けのアニメで放送するっておかしいですよねえ。
あれで尻に引火するシーンがあれば危険だということがわかって教育上いいと思うのですが。でも、ピエロの尻で本当につけることがあるんですね。びっくりです。

お礼日時:2010/04/01 01:08

#3 追加です


日本ではロウマッチと言います。
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この回答へのお礼

和名も知らせていただきありがとうございます!

お礼日時:2010/04/01 01:06

マッチも、トムとジェリーも懐かしいですね。


点火の仕組みは、特殊というか昔使われてた「黄燐マッチ」です。
擦れば直ぐに点火しますが、自然発火したり毒性もあり今は「赤燐マッチ」になってます。
西部劇なんかでブーツのかかとでマッチに火をつけるシーンとか見たことないですか??
あれです。
今はミリタリーショップとかビレッジバンガードみたいなお店なら売ってるかもしれません。
ただし、尻で点火することはないんじゃないかな? 笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
靴で火をつけるシーンは、たしかに見たことがあります。
靴の延長上で、尻だったんですね。尻が硬ければなんとか火がつきそうですね。

お礼日時:2010/04/01 01:06

摩擦のみで発火するマッチですね


硫化リンが先に塗ってあります。
高いのですが売っています。

また100年ほど前には黄燐マッチというものもありました
自然発火や黄燐の健康被害で禁止になっています。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今も摩擦で発火するマッチが売っているとは知りませんでした。
子供が触れないところに保管する必要がありますね。

お礼日時:2010/04/01 01:04

今のマッチは赤燐を使ったものです。


アメリカ製のアニメなので赤燐マッチに発火薬を塗ったマッチだろうと推測します。

摩擦だけで燃えるマッチといえば黄燐マッチですが、これは製造が禁止されていますので
ネタとしても使えないですね。
…とりあえず、赤燐マッチと黄燐マッチの違いは、着火性にあります。
赤燐マッチは専用の薬品と擦り合わせないと着火しませんが
黄燐マッチはとにかく摩擦熱で着火します。

当然ながら黄燐マッチは事故が起きやすいため赤燐マッチの普及とともに姿を消すことになります。
しかしアメリカではなぜか摩擦だけで火をつけられるマッチの需要があるため
赤燐マッチの薬頭(火薬の部分)に発火薬(硫化燐だったと思う)を被せたものがあります。
ですので元ネタはこれじゃないのかなと自分は思います。

ネット上を探せば実物を見つけられると思いますので、写真だけでも探すつもりで検索してみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、赤と黄の燐の種類でそんな違いが。
元ネタがわかって安心しました。摩擦で発火は怖いですよねえ。

お礼日時:2010/04/01 01:03

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