1つだけ過去を変えられるとしたら?

ベースって難しいですか?
ベース初心者です。
ベースって非常に重要な役割をもっているのは分かるのですが
ベースを弾くのって難しいのでしょうか?
ギターやドラムと比べると同時に複雑なリズムを刻む訳でもなく和音を作る訳でもなく...
ベースって簡単なのかなぁと少なからず感じてしまいます。(バカ...
回答宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

元アマバンドギタリストです。


確かに、「ギターに比べ(一般的に)一度に鳴らす音が少ない」「ドラムと違い両手両足の4本を別行動させなくてよい」という意味合いにおいては、ベースギターは実際「簡単」です。この場合は「単純」と言ったほうが意味が近いですが。一緒にやってたベーシストも肯定していたので、これは一側面としては正しいと思われます。
質問者さん自身、そんな甘いものじゃないことは分かっているんですよね?だから、わかってる上で、上記のような意味で「簡単」ととらえることは間違いじゃありません。
ただ
>複雑なリズムを刻む
>和音を作る
これもベースの仕事でもあるので、そこだけは間違えないでくださいね。
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細かいミスが目立ってしまう楽器です。


ごまかしがきかないという感じです。

他の楽器が多少ミスしても曲の流れに大きなダメージが及ばないのに対して、
ベース(やドラム)のミスというのはどうしても影響が大きく出てしまいます。

>複雑なリズムを刻む訳でもなく和音を作る訳でもなく
それは単なる誤認だと思われます。
ベースはリズムと和音の根幹を作ります。

また、単に指が動けばいいというわけではなく、ある程度の音楽理論を
習得していなければならないと思います。
(譜面に表記されていないことを推し量って演奏する必要が常にあります)
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ベース歴30年のヲッサンですが…



変な言い方になりますが、「簡単だと思ってる人」にとっては簡単です。
確かに、他の楽器に比べて音数が圧倒的に少ない(場合が非常に多い。例外はあるが例外の絶対数はごく希少)ことは事実で、音数が少ないという事は、他の楽器に比して「譜面どおりに弾く事」については、事実として圧倒的に楽ですから。

変な話、ベースだけは他の楽器より遙かに「ベースが上手い人ほど『ベースは難しい』と言う」という特徴があります。ベースが簡単だと豪語する人は、大抵はあまりまともにバンドでベースを弾いた経験が無い人です。

この難しさは、ある程度はバンドでベースを弾いて、「バンド内でベースに求められる役割と責任」を実際に経験しない事には「味わうこと」自体ができませんから、バンドでベースを弾いた事無い人、バンドでベースを弾く事はない(弾きたいとも思わない)人、バンド自体やった事無い人には、これはわからなくて当然です(ベースに限らず、低音専門のパート楽器にはほぼ共通事項ですが)。
ま、体感して貰わない事には、ちょっと口では説明しづらい難しさも多いのでね。
(その意味で、物事は文字や言葉で理解できて当然…という感覚の人には、大抵はベースには向いていませんが)

でも、バンドで弾くわけでなく、例えば打ち込みだけで演奏する分には、いくつかの「それっぽい打ち込みパターン」だけ学べば、それだけでかなりのバリエーションが作れますから、ライブ演奏を前提としない音楽活動家にとっては非常に簡単な楽器だと思いますよ。

もっとも、生バンド演奏のアヤを十二分に理解している打ち込み作曲家では、ベースラインは最も悩むパートだという人も多いですけどね。生バンド感を出そうとすると、ベースの微妙なノウハウ=生バンドのベースの難しさ…には、否応なしに直面しますから。
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 お!これは色々と物議を呼んでしまいそうな御質問ですね。


 ワタシ、ギターは30年、ベースは20年ほど弾いており、比較してみると・・・ベースは、『間口も奥行きも広い』と言えますね。

※人前で演奏するレベルを考えた場合、ギターよりはベースの方がずっと早くその域に達します。ベースに人生をかけている?ヒトは決してそうは言わないでしょうが、しかし『とっつき易さ』を比較すると、圧倒的にベースの方が『易しい』と思います。

※が、高度なテクを追及し出すと・・・ベースほど難儀なモノもなかなかありません。この点では、『とりあえず歪んだ音でヤミクモに速く弾けさえすれば、他はイマイチでもウマそぅに見える』ギターよりも、勉強と知恵と工夫と練習が要求される様な気がします。
 『ギターやドラムと比べると同時に複雑なリズムを刻む訳でもなく』・・・御指摘の点は良く判りますが、しかし逆にベースで複雑なリズムを刻もうとすると(実際そういうベーシストは大勢います)、ギターの様に『ノリで乗り切る』などとシャレてる場合ではありません。複雑なリズムでベースがキープ出来ないと、即バンド崩壊の危機です。
 『和音を作る訳でもなく』・・・和音をガ~ンッ!と鳴らすベースの奏法もありますよ。この辺りはアイデア勝負で、ベースの場合はそのアイデアをなかなかイメージ通りに具現化出来ないところがヤッカイです。
 総じてベースは、ギターの様にグチャグチャのソロでケムに巻く事も出来ず、ロングトーン1発でさえアンプのセッティングがどうだとかアタックがなんだとか色々と細かい事がバレ過ぎてしまい(『音が揺れ過ぎ!』などとバンドのメンバから指摘されるのは、ギターでは考えられません)、逃げも隠れも出来ない楽器、というイメージです。
 っというワケで、ワタシの個人的な感想としては・・・ギターは、あらゆる表現に忠実な『天使の楽器』とすると、対するベースは、何かアイデアがあってそれを表現したくてもなかなか言う事を聞いてくれない『悪魔の楽器』という感じがします。集中力と感性をフルに動員して真っ向から対決しないと屈服してくれないのがベースです。

>ベースって簡単なのかなぁと少なからず感じてしまいます。(バカ...

 とっつきはソレでよいですよ。フツーにプレイ出来る様になると色々とアイデアが湧いて来て、深みにハマるのはそこからです。うしししし。
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楽譜に書いてあることをそのまま弾くだけならもしかしたら簡単な楽器と言えるのかもしれませんね。

(まあ、すごい難しいことをしている人もいますが、そのへんはどういうジャンルの音楽をやっているのかによると思います)

楽譜に書いていないような、ノリやグルーヴなどを追求しだすと非常に難しい・・・というか奥が深い楽器だとは思います。ベースをずっと続けていくとそのへんを感じるようになると思いますよ。

ぼくは、かれこれ10年くらいベース弾いてますが、やはり難しいと感じますね。なかなか思ったようなグルーヴで弾けないんですよね。んー。

まあ、でも他の楽器には他の楽器の難しさがあり、ベースにはベースの難しさがあると思うので、ギターやドラムと単純に比較することはできないですけどね。
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