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ウィキペディアで「アーケード」を調べたら「商店街のアーケード設置率で言えば、関西圏では圧倒的に高く、首都圏では低い西高東低である。」とありました。それは何故なのでしょうか。たぶん、でもいいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ひとつは地形が原因となっているのではないでしょうか。


ご質問であげておられウィキペディアを見ると、東京では新宿区、
渋谷区、港区といったところにまったくアーケードがありません。
この近辺では土地に高低差があり、商店街が坂道や曲線になった
ところが多く、アーケードを設置するには不向きだったのでしょう。

それに対して大阪市内は市の中心部から周辺にかけ、
街路が碁盤の目に整備されていて、しかもほぼ平坦なので
アーケードの設置に向いたいたのでしょう。

また商店街の性質の問題もあると思います。
大阪市の中心部では小さな小売店ではなく、規模の大きな問屋が
集まって商店街を構成しているところがあります。そういった
ところでは、アーケードを設置するなどの公益性のある事業の
計画をまとめやすかったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
県民性に関係するのかと思いましたが、なるほど!地形や性質かもしれませんね。

お礼日時:2010/07/10 12:06

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