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過長月経


もう何年も前より過長月経です。
毎月生理は来るのですが、生理が長く…
最初生理終わりかけのような茶色い生理が少量でダラダラと2日~7日続き(月によって違う)
その後ドバッっと普通に生理が来て5日位で終わります。

何度か検査しましたが、異常はなく…
ストレスで排卵がおかしいかも知れないが、出産をまだ希望されていないなら自然に治るのを待ちましょう。
と言われました。

そして最近妊娠を意識し始めまして、
基礎体温を付け始めました。

このような生理の方いらっしゃいますか?
基礎体温のデータがないため、まだわからないのですが、
同じような方がいましたら、こういう場合、いつ生理1日目(体温が下がる日)となっていますか?
生理がドッっと来る日に体温が下がりますか?それとも少量でも出血が始まった日でしょうか…
また、過長月経でも妊娠できるでしょうか…

人それぞれなのはわかっておりますが、色々参考にしたいもので…

アドレスお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



>このような生理の方いらっしゃいますか?

それは今から10年くらい前のことです。35歳を目前にして時間イッパイで子作りをしようとしたところでした。
その数ヶ月前から、貴女と同じように基礎体温も付け始めたところでしたね。
それまでは28日周期でごく順調に正常な生理があったのに、ある周期から生理予定日の数日前から茶色い出血を見るようになりました。へんだなぁ?と思って様子を見るうちに、ついには生理予定日1週間も前から茶色い出血をするようになってしまい、流石にこれはマズイダロ...と(^^;) 私の記念すべき婦人科初受診のきっかけとなったのでした(笑)


>また、過長月経でも妊娠できるでしょうか…

これね、質問者さんのもおそらく黄体機能があまりよろしくないための不正出血です。「黄体機能」というのを説明すると...
排卵しますね?排卵すると、卵子が飛び出た卵胞(卵子の入っていた袋)に「黄体」というものが形成されて、そこから黄体ホルモンが分泌されるのです。この黄体の質を「黄体機能」というのです。
黄体ホルモンは子宮内膜に働いて、内膜を安定維持して受精卵が着床しやすい環境に整えるとともに、着床した受精卵が妊娠継続していくために必要なホルモンです。
排卵・受精日から、受精卵が内膜に着床するまでおよそ7日。それから受精卵は数日をかけて子宮内膜に根を張っていきます。
黄体機能が弱いと分泌される黄体ホルモンが少なく、分泌される期間も短くなったりします。つまり、受精卵が着床しようとしているのに、あるいはせっかく着床したというのに、黄体ホルモンの力が弱くて内膜を安定維持できず少しずつ剥がれてしまったら...これから着床しようとしていたものは着床の機会を失い、せっかく着床途上にあったものは着床が完了できなくなります。
黄体機能不全というのは、妊娠することにこのように不利なものなんです。

>ストレスで排卵がおかしいかも知れないが、出産をまだ希望されていないなら自然に治るのを待ちましょう。

黄体機能不全の主な原因は、排卵された卵子の成熟度が低いことです。良い卵子が排卵されないと良い黄体が形成されない理屈です。
しかし、妊娠しようとする時には上記のように不利ですが、生理期間が長くなるということはあってもさりとて健康上の不利益があるわけではないので、通常すぐに妊娠希望のない人には経過観察するだけです。

>こういう場合、いつ生理1日目(体温が下がる日)となっていますか?
生理がドッっと来る日に体温が下がりますか?それとも少量でも出血が始まった日でしょうか…

黄体ホルモンが少し足りなくて、早くから子宮内膜が少しずつ剥がれてしまっているので、基礎体温上は高温もしくは中温といったところだと思います。私もそうでした。「まだ燃え残っている」状態ですので、生理周期1日目は本格的に出血が始まった日です。だって、そうじゃなければ生理周期がものすごく短くなってしまいませんか?

ということで、妊娠を考え始めた今、この状態が妊娠に不利なことは間違いありません。ぜひ基礎体温を持って、できれば不妊治療外来のある婦人科か不妊症専門クリニックを早めに受診されてくださいませ。
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