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ペットボトルにはどういう保存料が入っているの?
ペットボトルのお茶って保存料が入っているのでしょうか?

A 回答 (2件)

PETボトル入りの各種飲料(清涼飲料水)は、現在の最新技術で製造すれば、保存料は必要ありません。

保存料が使われている場合には、きちんと表示されています。表示がない場合には、保存料なしと信用して頂いて構わないと思います。

ではどの様にして保存性を付与しているのか。答は無菌充填(アセプティック)技術です。充填前の飲料を高温加熱と急速冷却で、ほぼ微生物が存在しない状態までの滅菌をします。そして人が入る事も許されない程の高度に清浄化された室内で自動充填します。
ただし、完全無菌ではありません。商業無菌です。通常の温度帯では生育せず高温でのみ生育する微生物は残っています。

ただしこの方法で滅菌できない飲料があります。それは缶コーヒーと缶入りのおしるこ。原料となるコーヒー豆などに通常では殺菌できない高温耐熱菌がいます。殺菌は不可能でないけど、そこまでの熱を掛けると風味が劣化します。
常温流通なら問題ありませんが、ホットベンディング(加温販売)をすると問題を起こします。ですからこの種の飲料には、保存料として蔗糖脂肪酸エステルを使っています。要するに砂糖と食用油脂を原料として、エステル反応させたものです。
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基本的に500mL以上の閉栓可能な飲料には保存料として


安息香酸ナトリウムが入っていることが多いです。

ただし、お茶はそれ自体に抗菌効果があり、アスコルビン酸
(ビタミンC)の添加だけにしている商品もあります。
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