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google chromium、chrome os、クロムプラスって何ですか?


google chromium、chrome os、クロムプラスというブラウザがあるんですが、
これは一体何なんですか?グーグルが作ったものなんですか?

この様なことにお詳しい方がおられましたらご回答の程よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

僕自身はあまり詳しくはありませんが・・・。



Chromium(クロミウム)はGoogle Chromeの基盤となるオープンソースプロジェクトで、Google ChromeはChromiumにGoogleの商標(ロゴ)や自動更新機能などを追加したものである[6]。Google自身が開発したソースコードにはBSDライセンスが適用されており、それ以外のコードについては、それぞれ異なるライセンスが適用されている。

Google Chrome OS(グーグル・クローム・オーエス)とは、Googleが開発しているオープンソースのオペレーティングシステムである。Linuxカーネルを基にしており、独自のウィンドウシステムを備えて、2010年後半に無償での出荷を目指している。

ChromePlus(クロームプラス) とは、Google Chrome の基盤となるウェブブラウザであるオープンソースの Chromium を土台にいくつかの機能が追加されたウェブブラウザ。

※Wikipediaから引用

要するにGoogle ChromeとChromePlusの元になったのがChromium。
Google ChromeとLinuxを元に開発されているOSがGoogle Chrome OS。
Chromiumを元にGoogle Chromeとは別に開発されたブラウザがChromePlus。

参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Chrome
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Chrome_OS
http://ja.wikipedia.org/wiki/ChromePlus

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

クロミウムはブラウザなのですか?それさえよくわかりません。

グーグルクロムOSをインストールすれば、ウィンドウズは使わずに、
グーグルのOSだけでパソコンが起動するのですか?

お忙しいとは思いますが、ご回答の程よろしくお願いします。

補足日時:2010/08/15 15:32
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まず、オープンソースの事情から説明させてもらいます。


オープンソースとは、コンピュータープログラムを作成する上で
その元となるソース(source)をオープンにするという文化です。

コンピュータープログラムは、そのソースからコンパイルなどの工程を経て
実際に動くようになります。Windowsや市販ソフトはこの状態で出荷されます。

対してオープンソースのソフトウェアは、開発者自身が自ら記述したソースを
誰が見ても、使っても、書き換えても構わないという契約で公開します。
(そういう契約を行なう規約は、BSDライセンスやGPLなど何種類もあります)

Windowsユーザーが大好きな無償のソフトウェアの中にも
FirefoxやOpenOffice.orgやGIMPのようにオープンソースのものがあります。
半面Windowsではオープンソースではない無償なだけのソフトも多々あります。


Googleは自社でChromeというウェブブラウザーを開発しました。
そして、そのソースを公開し、Chromiumというプロジェクトを立ち上げました。

ですから、Google自身は、ChromeをWindowsXP以降で利用できる
軽快なウェブブラウザーとして配布を行なっていますが…
同時に、第三者がChromiumプロジェクトのソースから
異なるウェブブラウザーを作り配布することもできるのです。
それがChrome Plusです。特徴は興味ないし割愛します。


WindowsMe,2000やMacOS9などの古いOSに対して、GoogleはChromeを提供しません。
しかし、これはその技術をMe,2000で利用できないよう制限しているわけではなく
誰かが、ChromiumのソースからMe用ブラウザーを作ることさえも可能なのです。
(実際に作る人はいないようですけどね…)

実際にはLinux用のChromium Browserは利用されていますから
1GHz程度のMe,2000モデルで、OS自体をLinuxにして
Chromium Browserを利用することも可能といえば可能です。

ある程度の用途においては、Linuxというオープンソースを基盤とした
無償のOSでパソコンを運用することが可能です。SHARP NetWalkerのように
Linux付属で発売された情報端末もあります。Android携帯電話もLinuxです。
(ただしAndroid携帯ではオープンソースではないソフトが多々使われています)

Linux自体は、低価格NAS製品のほとんど、低価格ルーター機器のほとんど
ここ数年のHDDレコーダー、インターネット上の多くのサーバーで利用されています。
インターネット関連の低価格化の一翼をLinuxとオープンソースが担っています。


そういったLinuxとChromiumを組み合わせたのがChromium OSです。
根幹にはLinuxを使っていますが、従来のLinuxとは違い
ChromiumがOSのデスクトップそのものとなり、アプリケーションは
Googleが提供するインターネット上のアプリケーションでまかなうようになっています。

これにより、端末側での保存やメンテナンスの問題を最小化できる。
というのがGoogleの主張であり提案。
現状では、まだ実用に達しておらず、また広く認知されていません。

半面、Android携帯電話に使われているAndroidOSをノートパソコンに導入し
パソコン内で完結したアプリケーション環境として利用する流れもあり
たとえば東芝は今月後半にDynabook AZをAndroidノートとして発売予定です。
(まぁ、どうもChromiumは搭載されないような噂なんですけどね)
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