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2年前に11歳11カ月で亡くなった犬のことについて、
後悔ばかりで、悲しみに潰されてしまいそうになる時があります。

その犬は、わたしが14歳のころ、初めて子犬から飼った犬で、
可愛くて性格のおっとりした今思い出しても最高の犬でした。

犬が7歳のころ、糖尿病と診断され、
それからは毎日インシュリンを打っていました。
副作用として空腹感があった為とても食いしん坊でしたが、
他はとても元気で、いつも元気いっぱいでした。

11歳の夏、犬が誤食をしてしまいました。
取り入れた洗濯物から短いストッキングを食べたらしく、
病院でへ連れていったところ、点滴と入院をしたものの、
その後自力で排便をし、なんとか難を逃れました。
しかし年齢のせいもあり、この時に
体力が大幅に落ちた気がします・・・。

その後、また2ヶ月後に犬が誤食をしました。
糖尿病で白内障を併発していたこともあったのか、
手の届かないところ(テーブルの上)に置いたストッキングを
また食べてしまいました。
ただ、2度目だったことと、
前回は最終的に犬が自力で排便できたこと、
(母曰く)前回の入院治療費が大変高額だったことで、
私たち家族は2日程様子をみました。
その間、犬はだんだんと食欲をなくしました。
2日目の夜は苦しんだ声をあげていました。

3日目に病院へ連れていくことになりましたが
かかりつけの病院は休みで、
もう1件の病院で夜緊急手術をうけました。
そして、「今夜が山です」と言われた日も犬は
生きてくれました。
なぜか、うちの子は元気だから大丈夫、
そう思っていました。
でもその翌朝、犬は誰にも看取られることなく亡くなりました。

あんなに大好きだったのに、あんなに愛していたのに
どうしてあの時あんなひどいことが出来たのか。
自分の命をあげても惜しくないほどの存在だったのに、
どうしてあの子を苦しめ、一人で死なせてしまったのか・・。
2年経った今も後悔の毎日です。

私は最低な飼い主です。
あの子のお陰でどんなに笑顔になれたか、
どんなにパワーをもらったか、
どんなに愛をもらったか・・・
なんの恩返しをすることもできませんでした。

支離滅裂ですみません。
私には悲しむ資格もありません。
でもとてつもなく悲しく、涙がとまりません。

私のような経験をした方でペットロスになった方は
いますか?

A 回答 (3件)

私も初めて飼った犬に、たくさんの後悔の念があります。


その子がなくなってから、もう10年近くの歳月が流れてしまったんですが、今でもよく思い出します。

その子は私のお兄ちゃんが、その時のペットブームで買ってきた犬なんですが、小さくてかわいいころだけかわいがって、あとは実家の私たちに押し付けました。
私と妹は、初めて飼う犬ということもあって、一生懸命世話をしました。
大型犬だったので、外で飼っていたので、つらいことがあると泣きながらその子に話しかけました。
犬小屋で一緒に寝たことも何度もあります。

でも、だんだん大人になるにつれて、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい、その子のことを見向きもしなくなりました。
散歩も行かなくなり、ご飯の当番もすべて父親に押し付けるようになりました。

社会人になってからというものの、玄関先にたたずんでるその子に「いってくるね」と「ただいま」のあいさつしかしなくなりました。
その子はいつもそこにおとなしくたたずんでいたので、なんだか一生そこにいるもんだと思っていました。

ある日、会社から帰ってみると、玄関先にその子がいません。
散歩に行ってるのなら、首輪と綱がなくなっているはずなのに、玄関先にはなぜか首輪と綱が置いてありました。
私はすぐにわかりました。

急いで車庫のシャッターを開けてみると、冷たくなったその子が横たわっていました。
生きていたときは当たり前すぎて気づかなかったんですが、生きてるとあったかいんですね。
亡くなったその子を触ってみると、とても冷たく固い感触がしました。
ずっと泣きました。

もっと遊んであげればよかったね。
もっと散歩に連れて行ってあげればよかったね。
もっと知らないところにも行きたかったよね。
おいしいものを一杯食べさせてあげればよかった。

後悔の念を呟きながら、泣きました。
会社でも、会議をしているというのに涙があふれて、会社の人を困らせたりもしました。

一番かわいがっていた父親は、もう抜け殻状態で、自分が何をしているのかわからくなっていました。
一番かかわりのなかった母親も、大声で泣いて、「もう2度とペットは飼いたくない」といっていました。
妹も大声で泣いていました。
本当に後悔の念でいっぱいです。こうして書いている間も涙があふれてきます。

家族全員、ペットレス症候群の状態になっていたのですが、救いがありました。
その子がなくなる2年前に、妹が兄のようにペットブームに乗って、小型犬を1匹飼っていたんです。
父親なんかは最初、亡くなった子に悪く思ったのか、妹の小型犬をあえて無視していたんですが、やはり根っからの犬好きなので、だんだんと心を開いていきました。

家族全員、その小型犬がいてくれたおかげで救われました。
ただ、今の子は、亡くなったこの代りにはなれないことは、全員しっているんですけどね。
もし、その子がいなければ、絶対に違う子を飼うようなことはしなかったと思っているんで、妹が飼っていてよかったと思っています。

ただ、今の子がなくなったら・・・と思うと本当に恐ろしくて恐ろしくて仕方ありません。
家族全員、暗黙の了解のように、今の子がなくなる話は絶対にしません。
TVでそういう番組がやっていても、チャンネルを回してしまいます。
でも、前の子も今の子も出会えて本当によかったと思っています。

本当につらいと思うけれど、早く元気になってくださいね。
めちゃくちゃな文章ですみません。なんか考えているうちに、話がまとまらなくなってしまったので。
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この回答へのお礼

御返事ありがとうございます。

そして、私に返信をくださる為に
辛い思い出を思い出させてしまい、
申し訳ありませんでした。

社会人になってからというもの~という文章、
私も同じでした。
中学~会社員へとなる過程で徐々に一緒に過ごす時間が減り、
毎日の散歩と「いってきます」「ただいま」が
コミュニケーションの中心でした。

今思えば、「忙しい」なんて自分を甘やかす為の嘘でした。
もっと自分の時間を犠牲にしていたら、
どんなにか今より気が楽だったでしょう・・。
ワンコにも幸せな思い出が増えていたことでしょう・・。
亡くなった時に初めて、可愛がっていた「つもり」
の自分に気づかされました。

私はワンコの倍も生きていながら自分を甘やかし、
「ごめんね」も「ありがとう」も言えないまま、
死に追いやってしまいました。
看取ることさえ叶いませんでした。
あんなに甘えん坊だった子を一人で逝かせてしまうなんて・・

その後結婚しましたが、
ふと「幸せ」を感じた時に、後ろめたい気持ちになります。
あの子の未来を奪っておきながら何やってるんだろうって、
そんな資格ないのにって本当に申し訳なくて申し訳なくて・・・。


今、私の実家も新しい子を飼っています。
先代が亡くなった8ヶ月後に
捨て犬だった子をボランティアの方から譲渡して頂きました。
kiyohacyanさんの仰る通り、先代に代わりはいませんが、
少しでも不幸な死をなくすお手伝いができれば、
先代に顔向けができれば・・と思い、飼い始めました。

結婚した為、今は離れて暮らしていますが、
ワンコは最上の癒しと元気をくれる大切な存在です。
実家に帰るたび、この子がなくなったら・・
と不安に襲われます。
あの喪失感と悲しみは筆舌に尽くしがたいですよね。

(私は論外でしたが)愛していれば愛しているだけ、
後悔のない形で死を迎えることは難しいと思います。
だから、精いっぱい愛情を注ぎ、
犬の短い一生を少しでも充実させるお手伝いができれば、と
考えています。

こんな支離滅裂な文章に回答をくださり、
本当に感謝しています。
kiyohacyanさんの飼われているワンちゃんが、
一日でも長く、元気で楽しく暮らせる様、祈っております。

私も近い将来、今の子を引き取り一緒に暮らしたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 19:05

ウチの愛犬も18歳を目前に昨年逝ってしまいました。



作年夏に倒れ一時は、寝たきりになり1日で床ずれが出来て、それからは4~5時間おきにに寝返りをさせてました。
そんな状態でもめげつ、抱っこで散歩に行ったりしていたら(外の匂いを嗅ぐと元気に!)
して復活しましたが、半年後自力何も食べられなくなり流動食をスプーンで与えました。
食べないと死んでしまうと思い嫌がる愛犬の口にあの手この手いろいろ考え与え続けました。
食べるのを嫌がる=生きる事を拒んでいるのにエサを与え続ける自分に疑問を感じたりしました。。。
結果20kg以上あった体重が8kgになり、それまで全く媚びる事のない頑固な雄犬でしたが
私の手に前足をのせて来たので抱き寄せて膝の上に乗せたその状態で天国に旅立ちました。
18年という長い時間一緒にいてずいぶん励まされました。
お礼を言いたいのはこっちの方ですが、最期のその瞬間にアリガトウと言われた様な気がしました。
立ち会えてよかった、家族が皆集まっていた週末に逝きました。



それでも私もいろいろ後悔しています。
今でも死んだ原因は、自分にあるのではと、思っています。

ホントは、行けない事かもしれませんが骨を粉にしてもらいよく遊んでいた河川敷の広場にまきました。
今でも度々そこいきますが、見守っていてくれる様な気がします。
後悔すると愛犬の一生を否定することになるのでは?
落ち込んでいたら天国で愛犬も心配するだろう?
とか思う様にしています。

別れの辛さや介護の大変さもありもう犬は飼いたくない、とも思いましたが縁があり(天国の愛犬の指示?笑)
その後、子犬の里親になりました。
何十年後にまたこのコの介護もしなくてはならないかもしれませんが、
1日1日大切に元気で楽しく過ごして行こうと思います!
後悔しない様に!


(犬を飼う方に是非お願いしたです)
犬種によっては、20年近く行きます。
介護する事になった時、自分の年齢を考慮してください。
中型犬以上の介護は本当に大変です!!
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そんなにご自分を責めないで下さい。



私は、普通に病死でマルを16年と8ヶ月で今年3月に亡くしました。

私が、中学3年の夏に母の独断で我が家に来ました。

病死と言っても、マルの平均寿命は14年から16年。13年過ぎたくらいから、あちらこちらガタが来ました。

最初は咳→テンカン→喘息

要介護にだけはならず、喘息の発作でした。

私は、嫁に出てしまっていたので、最後は母の腕の中で息を引き取りましたが、それでも、私も色々後悔はありますよ。

喧嘩ばかりしていましたけど、犬でも、人間と同じ家族です。

何度も死にかけては頑張る子でした。
病院も治療費がバカ高いですよね。
うちもそうでしたよ。
母は、人間の食費…生活費を削って治療費に回していました。

病院でも、このまま入院させますか?
そう、言われましたが、一人で孤独にはかわいそうっと、連れ帰って来たようですが…

けど、犬種によって、なり易い病気や寿命はバラバラ。
うちの子の兄弟は、よく、風邪を引く子でした。
どこのご家庭もそうでしょが、やはり、治療費が高いので長期の入院はせずでした。その子は、13年で心臓を悪くして亡くなりました。散歩の途中でパタリと…

ご主人はかなりショックのようでした。

相談者さま…
あなたの、ワンちゃんは恐らく痴呆もあったのでしょう。
人間でもあります。
特にワンちゃんなんかは、いろんなものを口にします。
うちは飲み込む手前で大体気づけたのでおおごとにはなりませんでしたが、たまに紙切れや切った爪髪の毛を食べてしまっていました。

後悔はしないでください。
何が正しい、何が間違いなんてないですよ。
だって、24時間ずっと見張るなんて出来ない。
うちは息を引き取る少し前、母の手から降りて一人で息を引き取る場所を探していたそうです。
何かの動物もそうですよね。

例えて下さい。
人間の闘病。
ワンちゃんもしっかり戦ったんです。
神様が、これ以上苦しむのを見ていられなかったんですよ。

ワンちゃんだけではない。家族だって、必死に戦った。
もし、それで生き延びて、また、同じ苦しみを味合わせる事になるんです。

わたしは、1回目の心臓が止まった時間、深夜でまだ起きてました。
脳裏に亡くなった父方の祖父がうちの犬を連れて行こうとしてました。
慌ててリードを切るよう…切れるよう必死にねんじ何とか命を繋ぎました。
私の時間と、犬の心臓が止まった時間は同じ23時。

生き返らせてしまった後悔は今でもあります。
あの時リードを切らなければ、心臓を止める苦しみを再び味合わせる事になるなんて。

霊能者のような、そこまでの力はありませんが、感じ取ることはできます。

死んでなお、実家にいます。
私が帰ると顔を出し、玄関から出て車でゴソゴソしてると途中まで出てきて生前と変わらず見てる。

母には見えてませんから、私が教えてあげます。

後悔しないでください。

きっと、心配してますよ。
無理して、乗り越えなくていいんです。

私は、今は、亡くなったうちの子の分を、主人の友達のワンちゃんに愛情注いでます。
耳の掃除までしっかりと。

なんか、話がまとまってないですが、このへんで失礼します。
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この回答へのお礼

御返事ありがとうございます。

みなさんの優しい言葉に、涙がとまりません。

亡くなった子の命日は、先代犬(私にとっては初代の犬)の
命日と一日違いでした。
動物病院の先生に「今夜が山です」と言われた夜、
先代犬の命日と近いことに気づき、
普段は不信心も甚だしいのに私は祈りました。

「神様どうか助けてください」と。
そして、先代犬に「どうか連れて行かないで!」と。
でもあの子は逝ってしまいました。

手術後に熱が出て苦しむあの子を、
神様と先代犬が「もう頑張らなくていいんだよ」
「このまま怠惰な飼い主の元で生きていても可哀相・・」
「天使のような子を仕えたのにこの飼い主では・・」
神様がそう思ったような気がしてなりません。

「朝病院にきたら亡くなっていました」
動物病院の先生は母にそう仰ったそうです。
もっと可愛がっていれば看取ることも出来たのではないか、
幸せな思い出が一つでも増えていたのではないか、
糖尿病もなっておらず誤食も防げたのではないか・・
後悔しても後悔しても後悔しきれません。

結局私はありがとうもごめんねも言えず、
看取ることさえできず、甘えん坊だった子に
一人で虹の橋を渡らせてしまいました。
私はあの子にたった11年の間に
数えきれない程の沢山の宝物と思い出を貰っておきながら、
最期に何も残してあげることができませんでした。

死後の世界で・・と思っても、事情があり、
私は天国に行くことが出来ないと思います。
天国にいるあの子を抱きしめ
「ごめんね」と謝ることもできません。
マルちゃんと会える回答者さんがとても羨ましいです。

長々と書いてしまい申し訳ありません。
今は精いっぱい実家で飼っている子に幸せになって貰える様、
尽力し、一日も早く一緒に暮らせる環境を作りたいと思います。

回答者さんの周りにいるワンちゃんが
一日一分一秒でも長く元気に暮らせますように。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 19:44

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