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オタクって世間からあまりイメージが良くないですが昔からですか?

※昔=例えば20年前とか

ちなみに私はオタクです。自分で言うのもなんですが中途半端なオタクです(>_<)

A 回答 (8件)

 「おたく」って言葉は1980年代前期に中森明夫によって紹介された言葉でしたが、当時はもちろんそんなに悪い感じの言葉ではありませんでしたが、やはり1988年に起こった東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人宮崎勤の家が報道された頃から一気に「おたく=宮崎勤」ってことになりました。



 それから現在に至るまでおたくの氷河期が続くわけですね。
まあここ数年はそれほどでもないような気がしますが。
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多分ちょうど20年くらい前からイメージが悪くなったのかな?と思ってます。


当時、連続幼女誘拐殺人事件があって、その犯人がアニメ好きでコミケに作品を出品したりしていたそうです。

それをマスコミが「オタク=幼女好き」とか「オタク=犯罪予備軍」と捉えられるような報道の仕方をしたので、イメージが悪くなったのでは?

あと宅八郎もキモさを売りにしてた(?)から、世間的には「オタク=気持ち悪い」みたいなイメージが定着したと思います。

世間で何となく引かれがちなアニメオタクでも空気が読めて話が楽しい人もいるし、
世間では何となく格好いいようなファッションオタクでも、空気が読めなくて一緒にいると気分を害する事が多い人もいます。


なので私的には興味の対象が何であれ、
自分の趣味に突っ走っちゃって周りが見えてない人がオタク。趣味は趣味で、周りと協調できる人がマニア。だと思ってます。

この論理からいくと、必ずしも「アニメ好き=オタク」ではない、「オタク=うざい」って感じです。
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「おたく」という言葉は他の方も回答されているように、中森明夫さんという当時売れっ子だった物書きだった人が最初に使い出したといわれています。

その語源は、おたく同士が相手のことを「おたくはどう?」と呼んでいたことに起因するといわれています。
最初はサブカルチャーの世界でだけ使われていて一般では使われていなかったのですが、それが一気に世間に言葉として認知されたきっかけが、あの「連続幼女誘拐殺人事件」からです。犯人の宮崎勤がいわゆるおたくだったことから、「世間にはああいう趣味の人たちがいる」ということで世間に広まりました。

ですので、世間に認知された時点である種のネガティブイメージで流布されているところがあります。最近はOtakuが世界語になりつつあるので、語源を知らない海外の人々はネガティブなイメージを持たないで使っていますね。
ただ、その語源が分かったら障害者がハンディキャッパーからチャレンジドへ、アラスカの原住民がエスキモーからイヌイットへ変わるように新しい言葉が生まれるかもしれないですね。
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 個人的には、だいぶ良くなったと思っています。


 昔は、オタクというのは、もっと日の当たらない存在だったので。
 (オタクという言葉すらなかった)

 最近は、オタクと言っても美男美女もいますし、芸能界で公言してる人もいるので、随分市民権を得たなぁという感じです。
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オタクという人達は、自分の好きな事に熱中する人達の事です。

 熱中しすぎるあまり何日も風呂に入らなかったり、ファッションにもまるで気を使わなくなる人が多いせいか、いわゆるダサい服装や汗の酸化したような異臭を発する人も中にはいます。 世間と隔絶したところがあるので、話す言葉も洗練さに欠け、人付き合いに関してマイナス要因だらけで世間からは疎まれがちでしょう。

しかし見方を変えれば、創造力の開拓者でもあります。
研究者、職人系の人も仕事に没頭する余り寝食を忘れるほどと聞いた事があります。
呼び方は違えどオタクと共通する行動が垣間見えます。
オタクと呼ばれる人は没頭する対象には深い洞察力を発揮し、それを活かす方向へ進める事が得意でしょう。
昭和の時代には「下らない」とされてきたアニメ市場が全世界に評価されたのも「オタク」という探求者の成果の賜物だと思います。
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「オタク」という言葉は、「マニア」と同義で使われることもありますが、狭義ではマンガ・アニメ・ゲームを中心とした文化を好む人という意味であって、「○○オタク」は「○○マニア」と同じ意味です。


まず「オタク」という言葉が広まり、「○○オタク」という使われ方はその後からですね。

「オタク」という言葉が広まる前には、「根暗(ねくら)」という言い方をしていました。
(「根が暗い人(陰気)」という意味です)
それは1980年代の半ば位までですね、宮崎事件以降は「オタク」になりました。
「根暗」と言われた人達は、今の「オタク」のネガティブイメージそのままの人達で、普通のアニメファンが「根暗」と言われることはなかったと思います。
言い方は悪いですが重症な方は「根暗」、そうでもない方の呼び方は「○○ファン」でした。
ただマンガもアニメもゲームも、あまり健全な趣味とは思われていなかったです。

それが「オタク」という言葉が出てきて、全部ひっくるめて言われるようになりました。
そして宮崎事件の影響は大きかったですね、宮崎のやっていたこと(報道されたこと)と共通点があると「オタクだ、気持ち悪い」などと言われるようになりました。
例えばアニメを録画したビデオテープが部屋に沢山あるだけで、犯罪でもやらかすのではないかという目で見られるようになったものです。
高校生くらいから上の年齢でアニメなどを好きだと、親が本気で心配してやめさせようとしたのも宮崎事件以降ですね。

宮崎のやったことは最悪ですが、実は宮崎事件が起こるまでは、書店でロリコン写真集が普通に売られていたのです。
つまり、世間には少女のヌード写真を見ることが犯罪に繋がる悪いことという意識がなかったのですね。
それが宮崎事件で一気に危機感が高まりました、しかも少女のヌードとアニメやマンガという関係のないメディアが、宮崎事件によって結びつけられてしまったのです。
昔は今のようにエロパロ同人誌なんてほぼありませんでしたから、今に比べたら全然健全だったと言えるでしょう、それなのに、です。
宮崎事件によりマスコミなどで「オタク」を分析するのが流行し、「オタク」という呼び方も一般化していきました。
こういう状況だったので、アニメなどの趣味をやめていく人は多かったと思いますよ。

それと、「オタク」男子がファッションに疎かったりコミュニケーション能力が低いのは、今も昔も変わらないと思います。
ただ、昔の男子はみんな似たようなものでしたから、「オタク」男子だけが突出して悪くは見えなかったのでしょう。
その後男子はおしゃれしたり、女子とのコミュニケーション能力を磨くようになり、「オタク」男子が取り残されていったのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂いてありがとうございます。
以前、ニュースの特集?のような物で宮崎事件があったとやってましたが個人的にそこまで浸透してるとは思ってませんでした…( ̄ ̄;
他の方の回答もありがとうございました(´∀`勉強になりました。

お礼日時:2010/09/02 07:18

オタクというのはアニメファンにあらず。



オタクと言うのはいわゆる特定の趣味(アイドル、ゲーム、アニメ他)に興味が強いだけではありません。
それに、狂心的であったり排他的であったり、またコミュニケーション能力の偏りがあったりと言う意味が含まれてます。

ファン、マニアにネガティブなものがついているのが現代の用法だと思います。

今は多少メジャーになりましたが、パソコン含めサブカルが一般的で無かった昔は今よりももっと暗いイメージがありました。

まあ、年代とかによってもイメージは違うと思います。
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昔は堅物でそんな事はなかった。


オタクといわれるようになってヘナヘナとなった感じ・・

昔はマニアといわれていたからね。そんな悪いイメージじゃないんだよ・・・
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