アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

AutoCADにて

画層コントロールにフリーズがありますが、
実際、どういった時に使用するものでしょうか?



初歩的ですいません。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

「フリーズ」は画面上に表示したくない場合に使います。


「非表示」とは違い、編集も不可になります。

「非表示」はその名の通り、表示していないだけです。
その為、非表示の状態でも選択することが出来ますから、移動や削除もできます。

一方、「フリーズ」は、選択もできません。図面上に無い物として扱われます。
従って、どんな操作をしてもフリーズされている画層のオブジェクトに対して変更は加えられません。


例えば、現在画層を「非表示」にして線を描いて見ます。
何も描かれていない様に見えますが、非表示を解除すれば、今描いた線が現れます。

もう一つ。
任意の画層を「非表示」にします。
Ctrl+A や all 選択を使って選択すると、非表示の画層のオブジェクトも選択できます。
そのままErase(Delete)すれば削除できますし、moveすれば移動できます。

見えないだけで、変更が加えられた証拠です。

「フリーズ」は上記の様な事ができません。(現在画層は「フリーズ」にはできません)


余談ですが。
大きな図面を作成・編集する場合、パソコンスペックが低いとCADの動きが鈍くなります。
そんな時、いくつかの画層を「フリーズ」すれば、動きが良くなります。
「図面上に無い物」となるからです。
これが「非表示」では、何の効果も有りません。
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この回答へのお礼

いつも分かりやすいアドバイス有難うございます。

お礼日時:2010/09/16 11:22

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