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お洒落なノワールorハードボイルド小説を探しています。
石田衣良さんの「ルージュ・ノワール 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝 」をとても面白く読み、こういったお洒落な雰囲気のあるノワールもしくはハードボイルド的な小説があったら読みたいと思っているので、何かおすすめして下さる方がいたら教えてください。
とりあえず、池袋ウエストゲートパーク本編は読んでみようと思っています

A 回答 (2件)

回答者No.1様と被ってしまいますが、怪盗ニックシリーズはおすすめですね。


怪盗ニックが良い味出して、かっこいいです。

ハードボイルド!という様な色味の強いお勧めの小説は、
北方謙三氏の「ブラディ・ドール」シリーズです。
登場キャラの全てがそれぞれの信条を持っていて、誰もがそれぞれの魅力を持っています。
日本が舞台ですが、まさしくハードボイルド的展開で、漢の生き様のかっこよさを堪能できる作品です。
シリーズとして何冊も出ていますが、それぞれのキャラクタをクローズアップしているので、読みやすいですよ。
別の巻で、前巻の主人公だったキャラクタが登場するのも、別視点でそのキャラのかっこよさを見る事ができてシリーズを通して楽しむ事が出来ます。
あとは、作者が絶対に読者に媚びないところが好感が持てますね。
ストーリーのためなら、主要キャラでも切り捨てる!そこがまた、哀切を感じさせ、堪らない魅力になっているのではないでしょうか。

何年経ってもおすすめできる作品です。
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モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパン・シリーズが筆頭でしょうね。

新潮文庫で読めます。

ハードボイルド風味には欠けますが、E.D.ホックが産んだ怪盗ニック・シリーズは、そんなものどうやって盗むんだという不可能窃盗しかやる気が出ない泥棒の短編集。ハヤカワ文庫で読めます。
伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨とコインロッカー』がIWGPと近い雰囲気はあるかも。

コン・ゲーム系では、ジェフリー・アーチャーの『百万ドルを取り返せ』や小林信彦の『紳士同盟』。漫画だと『ギャラリーフェイク』。海外ドラマだと『華麗なるペテン師たち』。
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