プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

20の男子学生です。
今週のジャンプでこち亀を見ました。
警察署近くで起きた爆発事故。犯人から送られる犯行予告。
されど有力な情報もなく、現場付近に落ちていた身元不明のデジカメを拾った両さんが犯人を捕まえるに至った話。
デジカメには3枚の猫の写真が写っていて、同時にGPS機能も付いていたのです。
1枚目の写真は爆発現場近くで。2枚目は犯行予告が送られた猫のいるネットカフェ。3枚目は自宅で。
いずれも撮った場所をGPSから調べて、加えてデジカメの購入店で会員カードから個人情報を入手。
その個人情報から携帯のGPS情報も入手。
それで犯人の動向を完全に押さえて、逮捕にうつったという内容でした。

これを読んでいて、GPSの情報って、そんな簡単に手に入るの?って疑問に思っています。
こんなことが出来るのなら、犯人が分からない事件とかも、その場所に立ち寄ったGPSの情報とかを参考にしてもいいと思いますし。
ニュースとかでも見ますが、死体遺棄事件とかも、ずっと調べやすいのではないかと・・・
もしかして、GPS情報から動向を探るというのは、割とオーソドックスに使われているのでしょうか?
何か、逆に自分の動向が誰かに見られているというのは気分も悪いのですが、そのあたりはどうなのでしょう?
お手数ですが、ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

秋本さんは最先端の話題をエピソードに活かしつつ、その半歩先をフィクションで入れるのがいつものパターンです。


今回の話で言えば、多分きっかけは最近のデジカメにGPS連動機能が搭載されたことでしょうね。だからここはほぼ全て事実。

フィクションは携帯のGPS情報の部分。
今時の携帯はほぼ全ての機種にGPS機能がありますが、常時オンになっているものはまずありません。ナビ機能などを使う際にユーザー確認してから送信する設計になっています。
そもそも記録されていないのですから、行動履歴を追う事など出来ないのです。
よほど通信/通話記録からアンテナ設置位置で割り出した方が早いし、実際そうなっています。
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GPSレシーバーを内蔵したデジカメがあります。


そういう機種ではExif情報の中に位置情報が埋め込まれます。

GPS情報が埋め込まれている写真をPicasaウェブアルバムなど位置情報対応ソフトに登録すると地図上に撮影場所がマークされます。
Exifには撮影日時も記録されるのでGPS情報と合わせて(写真さえ撮影していれば)動向が把握出来ます。

携帯電話にもGPSレシーバー搭載機が多いですよね。
専用のサービスを利用すればGPS携帯を子供に持たせ、今どこにいるかを知ることが出来ます。
携帯電話のGPSは常に有効になっている訳ではないはずなので知らないうちに自分の動向が他人に探られているというのは考えなくて良いです。
気になるなら使用している携帯電話の説明書を読みましょう。

携帯電話はGPS機能が無くても番号からどの基地局の近くにいるかくらいはわかるはずです。
ただし、こういう利用は一般人には出来ません。
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 自分は詳しく見ていませんでしたが、デジカメがGPS内蔵型では


なかったでしょうか。今、国産コンデジでは3種類のGPS内蔵が
あります。この場合、撮影箇所がgooglemap上に表示されるなどの
機能があるようです。
 関係はないですが、iPhoneやアンドロイド携帯ではGPSを使った
サービスがあり、外国ではツイッターしている最中に空き巣にあった
との被害もあるようです。自分がどこにいるのか、相手に通知され
ていたようです。
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