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ポークパイハットのようなブリムの反り返った帽子を布帽子で作りたいのですが、ブリムをどのように縫っていけばあんな風にそり返すことが出来るのか初心者の私には見当も付きません・・
以前購入し、もう被らなくなったハットを解体してはみたのですが、分かった事といえば。
1.ブリムがギザギザになっている(ストローの曲がってる部分みたいな感じ)
2.内と外の布の幅も測ってみた所そんなに違わない(気持ち外の方が長い気がしました)
この2点だけで、特別な芯が入っていた分けでもなく、もう完全にお手上げ状態です。
本当にメチャクチャ悩んでます。
ご存知の方、またはヒント程度の事でもかまいませんので、ぜひお力を貸してください。
よろしくお願いします。

「手作り帽子のブリムの反り返し方教えてくだ」の質問画像

A 回答 (3件)

続きです、



ご希望のプリムの反り、
実現できるパターンのイメージとして、
クラウンの◆をそのまま応用しては、
側面クラウンとの縫いはぎが不可能になるので、

カタカナのエの字のようなパターンを思い描いて下さい、または、
ローマ字のI(アイ)の、
上の横線の左先から下の横線の左先まで、
上の横線の右先から下の横線の右先までを、
それぞれ、線でつないだ時にできる内側部分(を塗りつぶした)のような形です、

これは、涙型のクラウンのパターンを、
横に並行に置き、そのままの方向で裁断したあとに残った残骸の切れ端と似ています、

このパターンと、
その間に、隙間にすっぽり入るよりも、<大きめの涙型>
あるいは、何かしら変形させた<涙型に似たパターン>を、

エ◆エ◆エ◆エ◆エ◆エ◆

こんな風に置いて、縫いつなぐと、反りませんかね?
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この回答へのお礼

『zosterop』さん。この度は私のわがままな質問に対しても非常に親切にお答え頂き、本当に有り難うございます。すっごく感謝してます!

なるほど!キャスケットのクラウンの丸みをブリムに応用する発想ですか!!
全然思いつきませんでした。

一応ポークパイを解体した時のブリムの形状はごくごく普通のクロッシェのような下がりブリムの形がクルクルっと巻き上がっていたので、単純に下がりブリムのパターンで裁断した後“何かしら”のやり方でクルッと巻き上げているのかな?と考えていたのですが。
その“何かしら”が全く想像出来ずに困っている所でした。

なので、パターンを考えるという事は全然想像してなかったので、さすが!という感じです^^

確かにキャスケットのパターンは丸みを出せますね。
涙型を『zosterop』さんの言うエ型でつないでいくという発想。すごいですね!

一応初心者ながらパターンの勉強もしているので、難しそうですが一度頑張ってパターン作ってみます。

貴重なお時間を使っていただき本当に有り難うございました。

お礼日時:2011/02/02 06:54

補足拝見いたしました。



帽子作りのご経験があれば、
私ほどには何も助言することはありません。

モデルから型紙を見て、
どういったパターンの取り方で、帽子のつくりができているかなど、
おかわりなのだとすると、
写真イメージだけではなく、実際の「ポークハイ」を見たことがないどころか、
(手元に置いて、プリムのくるくるを元に戻したり、本体との縫い綴じ方を見ても、解明はむずかしいですか?)
手にしたことのない私には、全くのお手上げなのですが、

私の勘違いかな、と、
<裾ツボミ>と書いたあとから、気にはなっていたのですが、
編み物の場合も、
全体的に丸みがあり、ツバがクルンと巻き上がっている麦わら帽子のような型ですと、
てっぺんから編んでいき、巻き上がるツバの境い目になると、一段だけ急に大幅な増し目をしますよね?
その理屈なんですが、

ココまで書いて、少しわかってきたのですが、

>ストローのギザギザのような

パターンを図形にしてみますと、

トップクラウン ◎
サイドクラウン ■
     ◆◆◆◆◆◆◆(←プリム)

◎は丸いパターン、
■は長方形(輪で縫い綴じ)
◆は、涙型みたいなパターン(これを縫い綴じると、反る??)

要するに、
◆ですが、キャスケットの場合、6面や8面の<クラウン◆>を縫い綴じますよね?
(いくつかをつなげたまま裁断してしまい、縫う面を少なくする仕方もありますが)
そうすると、頭の形に添った自然な丸みが生じます、

同じような◆のパターンを<プリム◆>に応用して、

丸くする→反転させて、反らす!(丸みを外側に向ける!)

という方式ではないでしょうか??



<<周囲に添って縫い目を入れ

これは、円周に添ってステッチを入れる、という意味です。
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型紙起こしから、ご自分でなさっているのですね。


いくつか、キャスケットなどを縫ったことがあるので、
興味を持ちまして、僭越ながらお話します。

反り返す~おそらく、ノーマルなクロシェのように、プリムを裾ツボミにしたあと、
周囲に添って縫い目を入れ、あとからくるくる巻き上げて仕上げているのではないかと、考えるのですが。

>1.ブリムがギザギザになっている(ストローの曲がってる部分みたいな感じ)

実際に解体されてみたのでしょうから、
そこからのヒントとして、以下の本をご紹介します。

「パターンマジック 伸縮素材」

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83 …

この本(そして、この著者が前に出した2冊も参考に)には、
意外な仕上がりになる、様々なパターンの基礎や応用が載っています、
「プリムのギザギザ」~のようなものも、記述があった覚えがあります、
是非、ご覧になってみて下さい。

>特別な芯が入っていた分けでもなく

反りについては、芯のためではなく、
入れるとしても、ソフトなワイヤー(透明で細いもの)程度だと思います。

あとは、写真の帽子の場合は、
縫い目境がはっきりあるので、パターンは天と側面、そしてプリムの3つに分かれていますね、

もし、帽子をお作りになるのも初めてでしたら、
とり急ぎ、帽子作りの基礎の本を、数冊読み込むと勉強になります。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja …

慣れると、帽子はとても簡単で、
一日で縫い上がるものです、頑張ってください!

この回答への補足

zosteropさん御回答頂きありがとうございます。

「教えて!goo」と「yahoo知恵袋」の両方で質問をしていたのですが、回答頂ける事がなくちょっと諦めている所でした。なのですごく嬉しいです。

自分は洋裁の初心者なのですが、帽子作りは非常に楽しく1~2年ほど続けております。
『zosterop』さんに紹介していただいてるような本を見ながらの独学で、ハンチングやキャスケット、クロッシェ等を不細工ながらも作っています。
ただ、このブリムの形状は初めてですし、自分が持っている本にも載っていないので困っている所でした。

『zosterop』さんの回答の中で
>ブリムを裾ツボミにしたあと、周囲に添って縫い目を入れ・・・

とありましたが、裾ツボミという言葉がちょっと分からないのと、周囲に添って縫い目を入れるという所もちょっと分からないんです。
理解力がなくてホントにすいません・・・
でも、せっかく御回答してもらっているので“分かった気”でいるよりも、ちゃんと分かりたいので、もし宜しければ『裾ツボミ』と『周囲に添って縫い目を入れる』の部分の補足説明頂けないでしょうか?

よろしくお願いします。

ご紹介頂いた『中道 友子』さんの著書も見て見たいと思います。有り難うございました。

補足日時:2011/01/31 11:49
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