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No.1
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通常の騒音計には、測定レンジがあります。
例えば、90dBとか100dBとか。音響校正器を使わないで、騒音計自体の動作確認や外部機器の校正のために
内部に正弦波(1kHz)を発信させるCALモードがありますが、そのレベルは
通常、測定レンジのフルスケールから-6dB(振幅で1/2)とします。そのため、
例えば、90dBレンジであれば、CAL信号は84dBとなります。
音響校正器を94dBとするのは、特別な意味があります。
通常音の強さは、dB値を使い、その基準音圧は20μPaです。
(Pa(パスカル)音圧の物理単位です。)
この基準値に従えば、1Pa の音圧はちょうど94dBとなります。
これを使っています。
ただ、音響校正をするときは、多少騒音の大きい場所でもできるように
音響校正器によっては、114dB、または124dBというより大きな音圧レベル
が使用されています。
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