
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
校正に使った機器がトレーサブルでなければ成績書なんて意味がないんですよ。
てきとーな信号を出す、または精度が非常に低い機器を使って試験をした結果を
検査成績書として出されても、対象の機器が製品としての確度を持っているかは証明できません。
校正の依頼先がJEMICやトレーサビリティに関してロイドのお墨付きをもらっているなら
必要ないかもしれませんけどね。
また、校正証明書には「トレーサビリティ体系図」以外にもいろいろなフォーマットがあります。
(検査成績書に記載のある標準器のトレーサビリティ証明や対象の機器をトレーサビリティのとれた標準器を使用して校正したことを証明するものなど)
必要に応じて複数の証明書を求めることも必要です。
まあ、精度とか気にしないから・・・って言うのであれば必要ないかも。
単なる目安として使っているとかね。
成果物に影響がなく値付けが不要なものなら検査そのものが必要ないのかもしれません。今一度検討してみましょう。
(こういう考え方もアリなんです←マジ)
この回答への補足
計量器の校正を依頼すると
「校正証明書」「トレーサビリティ体系図」「計量器の成績書」
の3種類が提出されます。
「校正証明書」には、計量器を校正した機器を保証する旨(トレーサビリティ含む)が記載されています。
「校正証明書」があれば、「トレーサビリティ体系図」は、特に必要ないと思うのですが、如何でしょうか?
追伸
「トレーサビリティ体系図」が無料なら、貰うことに問題ないのですが、有料なので、「トレーサビリティ体系図」を必要とする理由を明確にする必要があります。
よろしくお願い致します。
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