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ウィキペディアに掲載されるには、どのようにたら載るのでしょうか?
ある無名の俳優さんですが、
前記述では
某有名W大学卒業、俳優を経て会社取締役と記されていました。
今度見ると、某有名W大学中退と変更され、会社取締役は消されて俳優

内容の真偽は別として
宣伝もかねて、自己推薦、自己申告で掲載されるのでしょうか?
また、それにあたり有料でしょうか?
もし有料なら、料金も教えていただきたく思います
真偽もどこまで問われるのでしょうか

A 回答 (3件)

ウィキペディアというのは、百科事典の記事を書いたり、そのために調べ者をしたりすることが好きな人たちが、趣味で作っています。


誰でも参加できますし、ウィキペディア上で参加者(ウィキペディアン)たちが、相談したり、意見を交換したり、時には喧嘩したりして、記事を書いては、修正し、記事を書いては、付け加えたり、ということを繰り返して、あれだけの物になっているんですね。

>宣伝もかねて、自己推薦、自己申告で掲載されるのでしょうか?
それは、ウィキペディアで最も忌避されている禁止事項です。
「誰も知らない」とウィキペディアンたちが考えると、速攻で記事を削除されます。
お金を寄付をする方法はありますし、しきりに寄付を呼びかけることもありますが、お金を寄付しても載せてくれません。
誰が書いたか分かりませんから、自分のことを書いてもいいのでしょうが(禁止事項ではあります)、ウィキペディアに載るべき有名人物は、自分で書くまでも無く、他の人が記事をあげます。

有名無名の判断は、例えばググってどれくらいの項目が引っかかってくるか、というのが目安になるようです。
たくさん引っかかっても、引っかかった内容がアレですと、やっぱり記事にする価値が無いとされます。

意外かもしれませんが、真偽というのはあまり重要でありません。
百科事典、という性質上、今、現時点で「何が真実として信じられているか」ということを重要に考えます。
例えば中世に百科事典があれば、「魔女はいる」という前提で記事が書かれるでしょうし、現代の百科事典にそんなことが書いてあれば、それは百科事典として役に立ちません。

具体的には、例えば新聞などの印刷メディアでよく取り上げられている場合、その内容の最大公約数がウィキペディアに載っているべきとされている、という風に考えていいと思います。
「私だけが知っている」というのはウィキペディアでは通用しません。自分の創造的なアイデアを発表するのは、例えば学会の論文のような別の場所であって、そのアイデアが世に広まった時点で、ウィキペディアに載せるべき項目になる、とウィキペディアンたちは考えているようです。
ですから、記事を書いたときに、それがどこに書いてあったことなのか、というのをウィキペディアンは非常に大事に考えていますし、何を根拠に書いたのかわからないと、やっぱり削除の対象になります。

ま、どなたに関する記事を書きたいのか知りませんが、止めた方がいいでしょう。
時々、無名の人物、無名の団体の記事をノリであげて、「記事とする価値が無い」とウィキペディアンたちに糾弾され、いたたまれない気分になっている様子になっている方を見かけます。

また例に出されたその某無名俳優ですが、誰のことか分かりませんが、たぶん、誰かが最初に書いて、あとから誰かが訂正したのでしょう。いつでも誰でも訂正できます。
ここで、「どこに書いてあった話なのか」というのか重要になるわけです。
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この回答へのお礼

大変申し訳ございません

お礼が遅くなりました事、心より申し訳なく思います

とても、具体的でウィキペディアというところが

何を目的にしているか、よく理解できました

本当に分りやすかったです

また、よく監視されている事も知り、訂正・削除されているのですね

ヘェ~と思うことが多く、興味深かったです

有難うございました

お礼日時:2011/07/28 06:39

漫画家さんの中には自分で自分のことを登録した人もいるそうですよ。



ただ、宣伝はご法度で、事実だけを書くようにローカルルールがあります。
ルールに反する記事や修正内容はボランティアの監視人に削除・修正されます。
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この回答へのお礼

大変申し訳ございません

お礼が遅くなりました事、心より申し訳なく思います

自分で自分を登録、充分ありうることだと思います。

監視人さんがいて、初めて成立つ事典なんですね

少し安心しました

有難うございます

お礼日時:2011/07/28 06:42

無料です。


登録がまだの場合、右上のアカウントをクリックしてください。
利用者名とパスワードを入力して、ログインをクリックしてください。
これであなたもに参加でき書き込み、訂正、変更などができるようになります。
ウィキペディアはどんな人でも参加していますので100%信用は出来ません
他の、Q&Aと同じように参考程度に利用することです。
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この回答へのお礼

大変申し訳ございません

お礼が遅くなりました事、心より申し訳なく思います


無料であれほどのサイトが出来るとは
驚きました
と、同時に信用できないのもよく理解できました


有難うございました

お礼日時:2011/07/28 06:33

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