最終回が好きな漫画

Question

オススメの漫画をお聞きしたいのですが、漠然に聞いても悪いので、「最終回が良い漫画」を教えてください。
また、ネタバレしない程度に、理由も教えていただけると嬉しいです！

ちなみに今のところ私が好きな漫画の最終回は、「うしおととら」、「からくりサーカス」や「ラフ」などです！

少女漫画は読む習慣がないので、少女漫画以外だと尚嬉しいです！

hiro0079 · Answer

こんばんは

私が好きなのは、このあたりですかね。

・うる星やつら（高橋留美子）
　いい意味での無限ループ、予定調和がこれからも続くことを示唆させながら
　実は、２人の関係は確実に変わっていると思わせる最終回だったと思います。
　最後のセリフも「好きだって言わせてみせるっちゃ」に対して
　「いまわのきわで言ってやる」だったのがその理由です。
　これまでだったら、きっと「絶対に言わない」だったと思います。

・めぞん一刻（高橋留美子）
　ラブコメとしては、史上最高の終わり方ではないでしょうか。
　物語の全てを描き終えて、最後に戻ってきたのは物語が始まった場所。
　「ここはパパとママが出会ったところなの」という響子さんの素晴らしいセリフで終われて
　幸せなマンガだったと思います。

・きまぐれオレンジロード（まつもと泉）
　これも原点に回帰して、物語を締めた典型的なマンガです。
　風で飛ばされた麦わら帽子を拾って出会った恭介とまどか。
　そして最終回でも同じシチュエーションで、２人の愛を確認し合った最終回でした。

・いちご120%（河下水希）
　途中は、結構グダグダな展開もありましたが、
　最後はちゃんと落ち着くところに落ち着いた終わり方としたところですね。
　珍しくジャンプマンガでちゃんと書き終えた感じがします。

そして最後に一番好きなマンガです。

・ARIA（天野こずえ）
　これも原点回帰型の終わり方です。
　第１話で、主人公の水無灯里がARIAカンパニーに入社した時に、
　先輩のアリシアがジッと食事中の灯里を見つめながら「嬉しいだけよ」とつぶやきます。
　そして最終回、今度は灯里が新たに入社したアイをジッと見つめながら
　「嬉しいだけだよ」とアリシアと同じ想いに辿り着いたところで終わります。

NIWAKA_0 · Answer

＃１２です。
バジリスクを気に入ったのなら、原作にも当たってみると良いです。
「山田風太郎　忍法帖」で検索かけるとたくさん出てきますよ。

バジリスクの原作である「甲賀忍法帖」、
スッとぼけたキャラ達が魅力の「風来忍法帖」
伝説クラスの剣豪達のドリームマッチが愉しめる「忍法剣士伝」などがオススメです。
（忍法剣士伝はコミカライズされていますが、これはオススメしません。）

NIWAKA_0 · Answer

「片恋さぶろう」松森正／小池一夫
　愛を忠義に代え、身を捨て名を捨て己を捨てて、
　ただひたすらに幼き「ひいさま」を守るため。

「御供仕る。」

「バジリスク」せがわまさき／山田風太郎
　徳川の世継争いのため甲賀忍者と伊賀忍者、
　奇想天外の忍法戦。
　ラストは無常・・・

「おちけん」川島よしお
　川島よしおの４コマに泣かされるとは思わなかった・・・。

「デビルマン」永井豪
　説明不要ですね。
　最近出ている「激マン」では、作中でセルフリメイクされています。
　そちらも一見の価値アリ。

マンガは、「人気がある限り（無理やりにでも）続けて、翳りが出たらオワリ。」みたいなのが多いので、
なかなか大団円というのは少ないですね。
　「北斗の拳」なんかも「我が生涯に一片の悔いなし！」で終わっていればと思います。

911MUSOU · Answer

真島ヒロさんの「ＲＡＶＥ」がとてもおすすめです。あらすじはガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーが初代レイヴマスターの老人シバからレイヴを受け継ぎ世界を救う旅に出る、といったような内容です。

後半から衝撃の事実や感動的な出来事の連続で非常に面白い漫画でした。ファンタジー漫画が好きな人もそうでない人も十分楽しめる漫画です。是非読んでみてください。

6mint6 · Answer

あだち充の「みゆき」が好きです。

本当に最後の最後で気持ちに素直になれたところが何回見ても良いですね。


私はあだち充さんの作品が好きなので「ラフ」も読みましたがあれもラスト良いですよね。

ahiru634 · Answer

最近の漫画だと

ジャンプの「魔人探偵脳噛ネウロ」がいいと思います

最終回は本誌で読んだのですが

ゾクゾクってしました

たぶんジャンプの中では最高級の締め方だと思います

「俺たちの戦いはこれからだ！！！」

みたいな終わり方はしてませんよ（笑）

coffeedog · Answer

原作：武田鉄矢　作画：小山ゆう
『お～い！竜馬』（小学館）
題名からもわかるとおり坂本竜馬の伝記漫画です。
ですから竜馬が暗殺されて終わるのはわかりきったことです。
それでも感動してしまいました。
歴史上にあれだけ大きな影響力をもった『素浪人』がいたなんて
本当にスゴイ！　と感じました。

misterxyz · Answer

あー思い出した。
悔しいので再投稿します。
細野不二彦さんの「Gu-Guガンモ」の最終回は本当にギャグマンガとは思えない素晴らしさです。
どう書いてもネタバレになるので書けませんが、目からうろこの気転の利いた読者だけがその涙の理由がわかる演出にハっとさせられます。
是非読んでこの書いている意味を感じて欲しく再回答に至りました。

potatorooms · Answer

エリア８８

どう書いてもネタバレになりますが、ゲームのサクラ大戦のシリーズ最初の作品のラストをご存じでしょうか。手法は同じです。
ラストに向かって、１話ごとに・・・。あと何話で最終話かが分かることが起きる作りです。

l_gaim_mk1 · Answer

「うしおととら」「からくりサーカス」と言った藤田先生の作品は、途中に張り巡らされた伏線が、残らず見事に最後に展開するのが、素晴らしい終わり方をする要因の一つと思われます。
　　
ちなみに私が「最終回が良い漫画」といえるのは、永井豪先生の「手天童子」です。

永井豪先生の作品は、「デビルマン」や「バイオレンス・ジャック」のように悪魔や暴力を扱い、暗い展開と救いの無いラストが多いのですが、「手天童子」は例外です。
鬼というまた暗くなっていくしかなさそうな題材なのに、最後は鬼とは思えないほどの感動的な終わり方でした。

最終回が好きな漫画

こんばんは

＃１２です。

「片恋さぶろう」松森正／小池一夫

真島ヒロさんの「ＲＡＶＥ」がとてもおすすめです。

あだち充の「みゆき」が好きです。

最近の漫画だと

原作：武田鉄矢 作画：小山ゆう

あー思い出した。

エリア８８

「うしおととら」「からくりサーカス」と言った藤田先生の作品は、途中に張り巡らされた伏線が、残らず見事に最後に展開するのが、素晴らしい終わり方をする要因の一つと思われます。

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