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十数年前、小学校の先生に勧められて見た映画です。テレビで放映されたものを見たので、映画そのものはもっと古いものかも知れません。

アジアの戦争(ベトナム?)の取材をするジャーナリストである白人男性と、現地のガイド兼通訳のアジア人男性の友情の物語だったと記憶しています。
戦争が終結しようとするころ、二人は事件に巻き込まれ、ジャーナリストは母国へ帰国します。通訳の男性は、テロリスト集団に捕らえられ、テロリスト集団が運営する村で強制的に労働させられます。その後男性はその村から命からがら逃げ出し、数年後かつて仕事仲間だったジャーナリストに再会した。という内容だったと思います。
村での強制労働のシーンが印象的で、女子供が鞭打たれながら労働させられていたと記憶しています。

もう一度見たいので、ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてください。よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

キリング・フィールド(The Killing Fields)ではないでしょうか?


カンボジアが舞台の実話を元にした映画ですネ。
ローランド・ジョフィ監督
1984年のイギリス映画です。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。こんなに早く教えていただけるとは思っていませんでした。有名な映画だったのですね。
ネットで検索したところ、「The Killing Fields」ですぐヒットしました。間違いないようです。
当時はあまり問題意識を持たずに見たのですが、実話と知ってますます見たくなりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/04/24 00:18

私もキリング・フィールドだと思います。


確認の為に象徴的なシーンをいくつか

1.車のエンブレム
カンボジア人ブランが少年にエンブレムをあげる。
後にこの少年がキーマンとなる。

2.証明写真
拘束されたジャーナリストたちはカンボジア脱出の為にパスポートの偽造を企てる。
その際、証明写真を作るのだが定着液がない。
苦肉の策である液体を使って定着させようとする。

これらのシーンがあればビンゴです。

映画はベトナム戦争の影響で始まったクメール・ルージュ(ポル=ポト派)によるカンボジア革命の実話です。
アメリカ人ジャーナリストであるシドニーはこの報道でピューリッツァ章を受賞しています。
また、ブラン役のハイン=S.ニョールは革命時に強制労働の体験者だそうです。
彼は1996年2月25日にロサンゼルスの自宅前で銃弾に倒れました(ポル=ポト派の暗殺説あり)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
エンブレムのことは全く憶えてないのですが、何かを細工しようとして、それがうまくいかずに脱出出来なかった部分は、ぼんやりと記憶があります。
映画関係のWebサイトでストーリーを確認しましたが、間違いないようです。

お礼日時:2001/04/24 01:50

確かに皆さんご指摘の「キリング・フィールド」だと思います。


ポルポト派による強制移住、労働、虐殺については、ほとんどあの映画の通りの事があったようで、貨幣も廃止し、更には家族制度も否定されました。(親の世代は資本主義に毒されているので、いまだ真っ白な子供と切り離して教育する)
なお、質問の中にある女子供が鞭打たれるとの記憶ですが、前述した通り毒されているのは大人(特に知的職業の人)であり、子供は革命を担う若い力として大事にされました。映画の中でも大人を鞭打つのは子供の方で、子供達がオンカー(ポルポト派指導部)の手先となって虐殺を手伝っています。本当にゾッとします。
最後に、この映画のラストでJ.レノンの「イマジン」が流れる中、二人の会話(ネタバレするので省略)涙ものですね・・・・。本当にいい映画だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
質問内容にありました「女子供の強制労働のシーン」は間違いでした。
皆様のご回答と、自分で改めてストーリーを確認してからやっとはっきりと思い出しました。
まだ無知で他の思想に感化されていない子供達を大切にし、また子供は自分の親を密告するシーンなどが確かにありました。
タイトルを教えてくださった方々、本当にありがとうございました。
また当時見るように勧めてくださった先生にも感謝したいと思います。

お礼日時:2001/04/24 01:57

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