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ショパンのワルツ7番を練習しています。大体弾ける様になったので、ペダルに移ろうかと思うのですが、全音の楽譜を見ると、(見かけ上)音符の真下にペダル記号が印刷されています。この場合、打鍵と同時に踏む(離す)という解釈で宜しいのでしょうか。同時にと言っても、100分の一秒単位では絶対にずれてしまいそうに思いますが、例えば、2小節目の踏む記号はCisの丁度真下に書かれているのですが、踏んでから打鍵するのと、打鍵してから踏むのとでは、かなり音色が違ってくると思うのですが、それでもやはり「(可能な限り)同時踏みが正解」と思っておいて良いのでしょうか。好みで若干前後させる様な演奏は、アリなのでしょうか。あと、三拍目の離しを打鍵と同時に行うと、なんか途切れた感じがして、違和感があります(「ペダルは音色変化のためのもので、音を伸ばす為のものではない」とは、頭では分かっていても、気持ち的にはもうちょっと後で離したい様な気持ちになります)。それと、踏む深さや速度ですが「気持ち良い感じに鳴る様に工夫する」というある種アバウトな感じで捉えておいて良いのでしょうか。分からないことだらけで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いろいろな演奏法がありますが、クラシックの場合は後踏みが原則です。


ほぼ同時に近いが確実に打鍵の後に踏むようにする、というのが適切と思います。
一瞬の差ですが打鍵が後になってしまうと音が濁ってしまいます。
そして小刻みに踏み直しをして前の音が混ざらないように調節していきます。
ギリギリまでのばしたい時も次の音の前で素早く踏み直しをします。
ペダルテクニックってかなり大事ですよね。
最初のうちは上記の鉄則を意識して練習すれば、慣れてくるにつれ自然に足が動くようになって行くと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。音符と同じ位置に印刷されていても、基本、後踏みなんですね。わかりやすく解説して頂き、有難うございました。

お礼日時:2011/05/14 15:38

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