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七つの大罪がモチーフの猟奇殺人映画「セブン」の質問です!

僕はテレビ放送分の「セブン」しか見たことがないのですが、DVD版等には、事件の結末(ラスト)である…主人公のミルズ刑事(ブラピ)の妻の犯人に切断された生首の映像はあるんでしょうか?

テレビ放送分の「セブン」は、酒鬼薔薇聖斗事件等の影響もあって、過度に猟奇的なシーン(特に生首)は色々とカットされていると思うのですが…

それと「セブン」を観た感想や思い出等もお願いします

A 回答 (2件)

いいえ


30センチ角の宅急便です。
最初判らなかったのだけど、モーガン フリーマンが
「開けるんじゃない!」
と叫んだ瞬間理解した。
あの場面はそのものずばり見せられていたらあの映画のよさは半減していたと思う。
観る者が想像して、頭の中で描写する、その辺りが映画の本質を突いていると感じた。
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広大な大地に土ぼこりを上げながら、宅配業者がブラッド・ピッド宛ての箱を配達してくるんでしたね。


それを、モーガン・フリーマンが少しずつ近寄りながら確かめる。確かブラッド・ピッドは、この箱の間近には行かずに、中身の確認はフリーマンが行っていたかと?
そこで、ご質問の件ですが、ブラッド・ピッドの妻役であったグゥイネス・パルトローの生首が箱に収められていたシーンは、始めからありませんでした。

前の方の回答にもありましたが、このカットがあるのと無いのとでは、この作品の重みが違ってきます。

これは、敢えてそのカットを入れないことで観ている者に奥行きの深い想像を与え、このカットを組み入れたとき以上の「戦慄」と「憎悪」を掻き立てる演出に成功している作品と言えるでしょう。

ブラッド・ピッドは護送中の犯人であるケビン・スペイシー(両手を後ろ手にし手錠をはめられ、ひざまずかされているシチュエーション)に終始銃口を向けて、届いたその箱の中身に対し「まさかっ!?」の思いで、フリーマンにしきりと、「(中身は)何だ??」と聞いてきます。ピッド自身内心で、「(もしや?)いや、そんな馬鹿な!現実であってくれるな!」というような心の叫びを、実に演技で巧く出していましたね。

そんな自己と必死に葛藤しているこのラストシーン。『7つの大罪』その7つ目の罪を、ピッドが犯してしまうのか??
それとも理性で踏み留まるのか??という、実に見応えのあるラストシーンでした。
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