あなたの習慣について教えてください!!

出版業界にお詳しい方、教えて頂けると幸いです。
まったく知らない世界なので、ちょっとお聞きしたいですがよろしくお願いいたします。



あるサイトに「同時に多数の出版社に売込むと、気分を害する」みたいなことが書かれてありました。それが業界のならわしのようです。また、多数社に応募する際は、そのことを伝えておいたほうがいいとの記事も目にしたことがあります。

普通の「営業や売込み」とは何が違うのでしょうか。



世の中って、需要と供給で成り立ってます。


求人求職だって、企業側も応募側も多数の相手にアタックして、手を挙げた候補の中から自分と一番相性がいい相手、メリットのある相手を選ぶのが普通です。見向きもされない人もいれば、ヘッドハントされる人もいます。

「売り手・買い手市場」は別として、それが市場の原理だと思います。

出版業界においては、バリュー作家やタレントは「上」、作家志望者などは「下」ということでそのならわしがあるのかもしれません。




ただ、一般人の立場から考えると、何となく解せない部分があります。




作家志望者が「金の卵」の可能性はゼロではないはずです(実際、出版社側も、不況で生き残りをかけて有望新人探しには力を入れているようです)

だとしたら、新人が一度に多数の出版社に売り込むのがなぜいけないのかよく分かりません。

出版社側は、いやなら応募書類を捨てればいいだけだし、仮に売れそうな企画で競合他社があった場合は、条件面で競争になるのは当然ではないでしょうか。どの業界でも合い見積もりは普通です。

一社一社に応募して「応募→不採用」を繰り返すのは時間のムダだと思いますが…

出版業界は、契約書も交わさず、口約束で仕事をする、みたいなことも読んだことがあります。いまだに古い体質の業界なのでしょうか。


*ちなみにアメリカなどでは多数社への応募は普通みだいですが…

その辺のことについてお詳しい方、教えていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

アメリカの例を出されたので、それで話しますね。



日本とアメリカの最大の違いは、日本は育てるという意識が強く、アメリカがキャリアアップは自分で考えるという風土です。なので、アメリカでは、働く人と働かされる人の分化が進んでいます。

作家も同じで、アメリカでは作品そのものが商品ですが、日本では作家そのものを育てるという意識で接します。
この違いが一番大きいのかと思います。
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>同時に多数の出版社に売込むと、気分を害する


>多数社に応募する際は、そのことを伝えておいたほうがいい
いけないというより、しない方が有利だからするなという事。
予定していた作家の原稿が締め切りから落ちた時に、
印刷所とめて待っている時、1社持ち込みならすぐ使えるけど、
複数持込みは作家に他社で決まっていないか確認してからで
ないと使えない。

合格したら確実に入学してくれるのか滑りどめなのか、
受験で専願・併願か書いて、専願の方が有利なのと同じ。


>どの業界でも合い見積もりは普通です。
この場合、出版社が合い見積を取る側で、作家志望者は
見積を出す側です。
見積を出したのに発注を断れば、使って貰えなくなります。

不動産取引でも、仲介業者が一社だけか否かの区別があって、
不動産業者は、客に薦めたのに他で決まってダメでしただと
客に申し訳ないので、一般媒介より専任媒介の物件を熱心に
薦めます。
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「売り込み」とは小説などの原稿を持ち込むことですよね?


それとも文房具やコピー機売り込むんですか?
もしも文筆業を目指すなら「他人が読んでもわかる文章」を心がけましょう。

要するに 多数の出版社に売り込むということは「自分の原稿を出版するのに適した出版社さえ探すことができないヘタレです」と自ら宣言しているようなものです。

エロ小説を岩波書店に持ち込む人はいませんし、百夜書房に純文学持ち込んでも無駄です。

まあ 複数の質問サイトに同じ質問をマルチで当くする人と同じようなマナー違反なのでしょうね。
応対する出版社側にしてみれば 「ダメ元」で持ってきたものを手間をかけ読むことになるわけですから。
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この回答へのお礼

「他人が読んでもわかる文章」を心がけましょう。

お礼日時:2011/06/08 12:52

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