人生のプチ美学を教えてください!!

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日本には、現在も在日韓国人の方々や男女に対する差別などなど・・・様々な差別があると思います。(どの社会にもあるとは思いますが・・)
また、アメリカの白人による黒人差別は多くの人が知っています。日本はそのアメリカ社会のmistakesからどのようなことを学べると思いますか?
よろしければ御意見お願いします。
アメリカの差別ははっきりとしていて、目に見える差別で、日本の差別は、個々が意識してそうしているのではない・・でも確実に存在する差別なのでは、と考えます。(ちょっとごちゃごちゃになっちゃいました・・・)
日本の社会がアメリカ社会、アメリカの歴史から学べることもきっとたくさんあるのでは・・と思います。

A 回答 (3件)

>アメリカの差別ははっきりとしていて、目に見える差別で、日本の差別は、個々が意識してそうしているのではない・・でも確実に存在する差別なのでは、と考えます。

(ちょっとごちゃごちゃになっちゃいました・・・)

 詳しいわけではありませんが、あちらの差別は凄いそうです。例えば、高級住宅街で、品の良い感じのする白人女性が、擦れ違う東洋系や黒人などにおぞましい罵声を浴びせかける、なんてこともあるそうです。

>アメリカの差別ははっきりとしていて、目に見える差別で、日本の差別は、個々が意識してそうしているのではない・・でも確実に存在する差別なのでは、と考えます。(ちょっとごちゃごちゃになっちゃいました・・・)

 前に別の質問に書いたのですが、数年前、大阪の業者が差別を受けていた人達を調査してエタ系図なるものを作成して売り捌いていた事実が発覚しています。記憶が正しければ、買って行ったのは会社組織などで、採用予定者が出身者であるか無いかを調査、仮にそうであれば不採用としていたようです。
 差別がなくなったなんて嘘ですし、日本の差別はより陰湿で、人目に触れないところで行われています。差別問題なども、数代前の先祖が出身であった事を知らずに成人して就職時にそうした事実により差別が表面化するケースが多いそうです。系図事件は1990年代に発生したものであり、日本の差別状態がいかに深刻であるかを物語っていると思います。

>日本の社会がアメリカ社会、アメリカの歴史から学べることもきっとたくさんあるのでは・・と思います。

 アメリカに限らず、世界中のあらゆる国の良いところは見習えばよいと思います。
 民主主義をはじめとするイデオロギーの歴史的変遷については詳しくありません。キリスト教の根付かない国では民主主義は無理であるとか、日本では個人主義は無理、という事をはじめ、色々な事が専門家達の間で言われてきました。そういう事についてなら、少しは知っています。
 ですが、私は、学者や一部評論家の意見などどうでもいいと思っています。
 日本文化、伝統、確かに大切ですが、人が人らしく生きること、自由で自分のしたいように人生を生き抜くことよりも先に何故日本という国や文化や伝統が優先されるべきという結論に達するのか?はなはだ疑問です。勿論、文化や伝統を守る事が悪い事だと言っているわけではありません、ですが、何故に過度に文化に拘るのか、と言うことです。
 今を生きる人が心地よく生きられる社会であればそれで良いと思います。無論、享楽主義や自己中心的な行いは許されるべきではありませんが、それ以外は基本的に何でもありだろう、というのが私の主張です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2004/01/21 16:09

>そのアメリカ社会のmistakesからどのようなことを・・



上記のように言い切ってしまうのはどうかと思います。民主主義を正当な考えとする前提であれば、現在のアメリカは失敗を克服した成功例だと思います。各マイノリティがそれぞれ尊重されつつ共存しているわけですから。イコールオポチュニティを掲げている努力も移民を受け入れている国は特に見習うべきだと思います。

>アメリカの白人による黒人差別は多くの人が知っています。

認識は千差万別だと思います。特に日本人の認識は、一般に浅いのは確かですが。黒人が白人を差別するケース(リバースディスクリミネーション)も数十年前から現地メディアで取り上げれていましたし、地域差も大きいです。アメリカと一言で片付けてしまうのは危険だと思います。アメリカ全般で言うと、その辺の理解は他国の一世紀先を行ってますよ。

ただボクは個人的に多数決が前提の民主主義を支持しません。一夫多妻のような古代文化こそが人間の本能であり、戦国時代のような殺し合いや奪い合いこそが人間本来の姿ではないかと推測します。今の人間はたぶんルール(特にお金や憲法)を守れば安全だよという教育から、よく働き殺しあわない人間が増えてしまっただけなのだと思います。

だから感覚的に違和感のあるものに対して、区別や差別してしまうのは自然の道理であって、それをしてはいけないという教えは、利害関係がわかって初めて実行されるものなのです。現に日本は幕府の時代から利益を得れる西洋人とは貿易をしていますし。

日本での差別を無くすには差別と日本人がどう関わって、それを無くせばどう日本人にとって有益かを日本人に解くしかないのではないでしょうか。アメリカの歴史と日本の状態はかけ離れているとしかいいようがなく、一般の日本人にアメリカの本来の状態を認識してもらうのはとても難しいでしょう。利いた風な事か奇麗事で終わるのがオチでしょうね。

コロンブスがアメリカ大陸を発見した頃、インディアンの酋長とコロンブスはお互いの滑稽な姿を互いに笑い飛ばしたそうです。そして仲良くなったそうです。文化の相違を互いに正面から向き合って言いたいことが言える場があれば差別も問題視する必要がなくなるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2004/01/21 16:09

んー隣の芝生は何とやらの典型かなと思いますが。



アメリカ社会の病理というものを言えば色々あるでしょう。訴訟だらけ銃だらけな社会だったり、国際社会においてはその超独善主義な天上天下唯我独尊的振る舞いとか。弱者切捨て実力主義社会とか、夢遊病患者のようにふらふらする国民の体質とか。

まぁそれにしても十分に日本はアメリカのまねをしまくっているとも思いますし。
どっちかと言うと何でも有難がらないように少しは反面教師的に見習うべきかなとも。

とりあえず日本の差別に限らず色々な物事が裏に隠れてこっそり、陰湿的になるというのと、アメリカのそれが表に出てはっきりと白黒つけたがるというのは、あくまでも文化の差でしかないかと思います。どちらがより良いとかはねぇ。一概には言い切れないと思いますよ。訴訟社会だったりそういった特徴があっての何でも表社会ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2004/01/21 16:08

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