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私は色白でいつも焼けても赤くなるのですが今年20になったんですが、毎日日焼けどめ塗っててももう黒くなってしまいました…泣きたいです。
紫外線を吸収しやすい体質に変わってしまったんでしょうか。
食べ物や年齢など関係ありますか?

A 回答 (1件)

髪質なども年齢で変わりますし、肌もやはり年齢やそのほかの条件で変化します。


質問者さんは、色が黒くなるのを嘆いておいでのようですが、肌の立場からすれば一概に悪いことばかりとはいえませんよ。

肌が黒くなる、というのは肌事態がメラニンを増やすことで紫外線の影響を肌の内部にまでいかせないようにしているんです。肌が白く、赤くなって黒くならないというのは肌が弱く紫外線をカットするためのメラニンを肌の内部に作れない結果、紫外線によって肌が炎症をおこしている状態です。
たしかに、赤味(炎症)がおさまれば黒くならずに元にもどっているように見えますが、実は紫外線をブロックしてくれるメラニンが少ないため肌の深いところにまで紫外線の影響がいっている可能性があります。この場合、色が黒くなる以上に肌にとってはダメージが高く、繰り返すと将来シミが浮いてきたり、肌のコラーゲンを壊すことになるためタルミやシワのもとにもなります。

良い例が、白人の人の肌と黒人の人の肌をくらべるとよくわかります。白人の人ってけっこうシミ、そばかすが多かったりシワの目立つ人が黒人の人に比べると多くないですか。それだけ、紫外線の影響を受け安いということなんです。

ある意味、赤くならずに黒くなるというのは肌じたいが、より紫外線を防御しようと強くなったとも考えられます。裏をかえせば、今までの紫外線対策が十分じゃなかったことのあらわれともいえます。
ちなみに、色を黒くしたくないならSPF値ではなく+++のPA値の高い日焼け止めを使いましょう。メラニンを増やす紫外線と肌を赤くする紫外線は別物です。また、日焼け止めはまめにぬりなおさないと効果が保てません。特に汗をかいたりタオルでふいたら都度塗りなおせともいいますね。まあ、そこまでできなきなくともフェイスパウダーをはたきなおすだけでも違います。

紫外線対策を十分にして、肌の新陳代謝を活発にすればまだお若いですから十分もとにもどりますよ。美白に早道はありません。ビタミン、ミネラル、たんぱく質をバランスよくとって、運動を適宜することで肌の代謝が良くなります。
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