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昔から疑問だったのですが、
信号機の青や赤の長さってどうやって決めているんでしょうか?

私は通勤で電車に乗っていって、駅から自転車なんですが
その間の信号が、どこも青の時間がとても短くて
すんなり渡れないのが通常です。
確かに交通量は多いので、わからないでも無いのですが…

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「信号機の時間間隔」のことを専門用語でいうと


「現示(げんじ)」といいます。

信号機は警察が管理しており、
現地信号機または警察署の集中管理センターで現示の調整を行っています。

交通量の多い道路では交通量をさばく必要があるため、
青の現示は長くなるように調整されています。
具体的に言うと直進・右折・左折車の割合や大型車の混入割合といった要素が絡んできます。
ある交差点の現示を調整すると交通の流れが変化するため
近接する信号機も現示の調整を行う必要が出てきます。

歩行者の安全を確保するためには
現示を長くすればいいのですが、
それによって渋滞が生じる可能性も出てくるため、
警察では様々なシュミレーションを行って
一番よい時間間隔で調整を行っていると思います。

車道の上の方にあるセンサーに車両が一定時間反応すると
赤に切り替わる感応式信号というものもあります。

最近では歩行者の安全を確保するため、
(巻き込みの恐れがある)交差点左折車と歩行者を分離するような現示も出来つつあります。
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この回答へのお礼

警察でちゃんと管理と調整をやってるんですね!
ひとつの信号の長さを変えたら、近接の調整も必要、
なるほどわかりやすいです。

左折車はほんと危ないですよね。
会社の近所は道が狭いのに大型トラックが
ばんばん行き来していて、怖いんですよι
そんな信号も出来てるんですね。

いろいろとご回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/10/31 22:46

先日たまたま見たテレビで、青信号でほとんどだれも渡り切れないという問題のある横断歩道をとりあげていました。



その時次のような説明がなされていました。
青信号の時間は、横断する道路の幅(=横断歩道の距離)1mにつき1秒という計算がなされる。後は、その道路の交通量などを考えて多少時間が増減される、という話でした。

これは、何年も前にさまざまな歩行者の速度を図り、1秒あれば1mすすめることが検証されたということで、決まったようです。ところが、これを忠実に守ると車のほうが混雑して動かなくなる道路もあるため、その他の要因も考慮してそれぞれ設定しているようです。

その問題として取り上げられていた信号も、テレビ番組が調査した後にはいつのまにか青信号が長くなっていたらしいので、放送内容をそのまま信じるとしたら、結構いいかげんに決まっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

実家の近所にもほんとに短い横断歩道あります。
流れるメロディが「通りゃんせ」なんですが、
2小節(通りゃんせ2回)で即変わります。
お年寄りなら渡れません。駅前なのに…

そんなにあっさりと変わったりするものなんですね…
ともかくありがとうございました!

お礼日時:2003/10/31 22:53

歩行者用の横断歩道の押しボタン式の信号でしたら、ボタンを押してから信号が変わるまでの時間は意味がありません。


ムダです。
単に、機械が古いというしかありません。
自動車にとって、方向者がボタンを押した1秒後だろうが、1分後だろうが、信号が変わるのは同じですから。

もちろん、一度信号が変わって、元に戻った直後にボタンを押した場合に待たされる時間は数分は必用ですけど。
1時間以上も信号が変わっていないのに、ボタンを押してから1分以上も待たされる理由はありません。
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この回答へのお礼

近所は押しボタン式の信号ではないのですが、
時々遅いところありますよね。
確かに車に取っては何秒後だろうが変わりないのに。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/31 22:49

交通量と、どちらの道路が優先道路かで決められていると


昔聞いたような気がします。
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この回答へのお礼

やはり優先道路で決められているのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/31 22:39

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