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教えて下さい
主人は家業の工務店で3日前からビルのリフォームっの為解体しているのですが、そこにアスベストか使われているそうなんです
格好は長袖に寅一、頭にタオルを巻いて、口に特殊なマスクをしています。
帰って来るときヒドイ時は耳の周りに真っ白の粉が…その着ていた衣類も、家で一応分けて洗濯しているのですが、家に幼児もいるし、影響はないかと、とても心配しています
この方法で大丈夫なんっしょうか?後、心配性の私なんですが、主人の仕事中に解体しているビルの外にまで届け物を主人にしに行ったのですが、その夜、急に熱ん出し、次の日に蕁麻疹がはじめてでたのですが…これは関係ないですよね?
多分たまたま風邪が重なっただけだと思うんですが
最後に一つ、今、妊娠希望なのですがアスベストを扱っていて今妊娠しても大丈夫でしょうか?
分かりズラい文章ですいませんが、
どうか、解答お願いします

A 回答 (5件)

こんばんは。



アスベストというと猛毒物質のように感じる人達が多いようですが、以前は「石綿(いしわた)」と呼んで身近に使われてた天然素材(天然石)なんです。
ただ、石綿の中でも幾つかの種類があり、青石綿(あおせきめん)は発ガン性があることが分かってきましたが、最も身近に使われた白石綿(しろせきめん)は危険度は低いとされてます。

しかし、石綿を扱っていた工場作業員などが「じん肺」や「肺がん」で健康を損ねた人達が続出したことで労災問題になりました。
そして、石綿はアスベストと呼ばれるようになり、建材への使用が制限または禁止されることになりました。

石綿は、繊維状の天然石ですから、グラスウールなどが普及するまでは断熱材として建材に使われました。
また、繊維質の特性を利用して壁材などに混ぜ合わせてツナギの役目も果たしてましたから、ある時期の古い建物には使われてたはずです。

石綿は天然石ですから、粉々になります。
それを吸い込むと灰に蓄積されることで「じん肺」や「肺がん」になる恐れがありますが、触れたぐらいでは健康に悪影響は及ぼさないです。
従って、生殖細胞遺伝子に損傷を与えることはあり得ないので、妊娠で胎児に与える影響は皆無です。
蕁麻疹については、石綿の繊維質が皮膚に刺激を与えることで蕁麻疹を発症することは充分に考えられます。

解体作業で舞い上がる粉塵の全てが石綿の粉である可能性は極めて低いことですが、混入してる可能性は充分あるので、身体や衣類に付着した粉塵を再び舞い上がらせることがないように注意すれば恐れることはないです。

結論ですが、アスベスト粉塵を「吸わないこと」に細心の注意を払ってれば、過剰に恐れる物質ではないです。
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この回答へのお礼

分かりやすい解答ありがとうございます
妊娠希望中だったため敏感になりすぎています
妊娠しても、問題ない という事で大変安心しています
蕁麻疹の件なんですが、また再び熱が八度越したため、内科にいって診てもらってきます

ありがとうございました

お礼日時:2011/10/16 13:50

昔アスベストフリー(アンチアスベストという意味)の仕事に携わりました。


20年くらい前です。

回答者の中で2番目の回答が一番的を得た回答だと思います。

当時は欧米ではアスベストの健康被害が騒がれているときでしたが国内の建材メーカー(洋瓦大手のK社や建築用建材大手のM社など)には沢山厚生省OBが入っており、彼らがアスベスト健康被害は根拠がないという論陣を張り、先進国の中では一番日本の対応が遅れました。

その結果一時的にアスベストフリーの建材が市場に出始めたものの彼らによって駆逐されました。
アスベスト使用の建材がコスト的に一番安かったからです。

それから10年以上経過してようやく日本もアスベスト規制の時代になりましたがすでにその時は健康被害者が続出し大きな社会問題になっている。これが日本の現状です。

今でも少し古いビルや学校の体育館などはアスベストが大量に使われたままになっており、ご主人はその解体の仕事をされているのでしょう。

原発の放射能とは違ってアスベストは目に見える分だけ分かりやすいのですが、解体の仕事をするときは原発事故の作業者と同じように防御態勢をしっかり準備しなければなりません。

また、作業着の洗濯は家族のものときっちり分けて扱わなければいけません。
この被害は風邪をひいたときのようにすぐに症状が出るのではなく、10年20年と経過したあと症状が出ることが多いので幼い子供さんがいるのであれば十分用心した方が良いでしょう。

アスベストは主に肺に溜まりますので症状は肺炎と同じですが、手術して取り除く以外に治癒する手段はありません。
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この回答へのお礼

お忙しい中分かりやすい説明感謝します!
安心する所、きお付ける所が分かりました
ありがとうございます

お礼日時:2011/10/16 14:05

本当にその解体物件にアスベストが使用されているのでしょうか?


もし本当にアスベストが含まれている場合は、「大気汚染防止法」で細かく基準が設定されていますので、作業した格好そのままで帰宅するなんて考えられません。

参考に読んでみてください。
http://www.env.go.jp/air/asbestos/litter_ctrl/in …
http://www.env.go.jp/air/asbestos/litter_ctrl/ma …
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます
やはりアスベストの様です
私もその通りそうしてほしいのですが…小さい工務店だからなのか…
主人ときちんと話してみます
詳しく掲載して頂きありがとうございます!

お礼日時:2011/10/16 13:57

ANo2です。


前回の回答の中で「灰に蓄積」は「肺に蓄積」の誤りです。
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例えばアスベストの部屋で30年労働していた、というなら影響はあります。


3日程度なら問題外です。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます
そうですよねリフォームは後二三週間かかるみたいですが、気にしすぎないようにします

お礼日時:2011/10/16 13:41

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