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海外ドラマ「24」でCTUの職員やテロリストが耳につけてる小型の電話みたいなのを何て言うんですか?
ドラマでは相手から受信する事はできても、こちらから電話する事はできない?みたいですが。
あの電話は普通に売ってるんでしょうか?

A 回答 (3件)

CTUのような組織が使うのであれば、たぶんインカムということになりますね。


その名称からわかるように、インカムはinternal(内部の)通信のための装置です。

ですから、一般によくしられている技術で言えば、電話よりも
トランシーバーに近いものだと言えますし、警察無線にも近いかもしれません。

実際の実現する技術は、それぞれがまったく違うものですし
使用される電波の周波数帯の違いなどもあり、運用と特徴にいろいろ違いがあります。

共通するのは、電話のように不特定多数の通信に使えるものでは無いことです。
もちろん、無線ですから、第三者が受信できる場合がありますが…
現在では、デジタル化などによって、盗聴を困難なものとしています。


こういったインカムは、CTUやテロリスト組織のようなところだけでなく
社会のいろんなところで使われています。

広い店内を動きまわる店員の連絡用に導入されることもあれば
パソコンを操作して情報の確認をしつつ電話応対をするサポート窓口でも使われます。

そのため、インカムにはヘッドセットと呼ばれる頭部(耳周辺)にとりつける機器が付き物です。

そして、ヘッドセットは、携帯電話が普及していく過程で、導入されるようになりました。
日本では、運転中の携帯電話利用についての規制と共に、ヘッドセットの利用が普及しました。
(実際は、ヘッドセットを使っていても、運転中の通話は禁止されているのにね…)

携帯電話向けのものとしては、有線のものが先行しましたが…
現在では、注目を集めているのはBluetooth技術を用いたものでしょう。

Bluetoothは、それ自体が電波による機器利用の規格ですが
省電力で、短い距離での通信を目的としています。
ですから、電池駆動する無線ヘッドセット用として有利なのです。
(インカムや携帯電話では、長時間の安定した通信のためにBluetooth機器より電力を消費します)


実際の製品としては、BluetoothのHFP/HSPプロファイルに対応したもので
基本形としては、片耳にイヤホン部(製品によっては補助的なフック)によって固定します。

スカイプのようなパソコンでのコミュニケーション用製品としては
ヘッドフォンに、ロッド状のマイク付きといった形状のものもあります。


現在では、ほとんどのBluetoothヘッドセットは、HFPにも対応していると思いますが
よりプリミティブなHSPは、ヘッドセット用のプロファイルですが
インカムのような、常時/随時の通話に最適のプロファイルです。
HFPでは、携帯電話で求められる、ヘッドセットでの着信操作や発信操作ができます。
どちらかといえば、HFPがついていることを確認して買うべきだと思います。

また、同じ音声を扱うものでありながら、携帯電話などの音楽再生には
音楽目的の、A2DPプロファイルに対応したものが必要です。

有線のヘッドセットであれば、そういった区別はありませんでしたが
Bluetoothは、省電力の通信で、最大限の成果を得るために
HFP/HSPの音声と、A2DPの音声には大きな品質差があります。

さらに、ワンセグ対応携帯電話では、日本式テレビ放送の
暗号化放送という枠組みに束縛され
SCMS-Tにも対応している必要があります。
これは、日本特有のものですから、日本製品でも対応の確認の必要がありますが
海外製品については、特に注意する必要があると考えられます。


スカイプのように、パソコンでの音声通話についても
Bluetooth機能を備えたパソコンで、Bluetoothヘッドセットが利用できます。

OSのバージョンや、PCメーカーの添付ソフトの構成などによっても
いろいろと条件が変わってきますから、具体的な操作手順は不定ですし
必ず安定して使えるかどうかも、状況によって違うことがあります。
(電波ですから外的要因の影響を受けることも多いと言えます)

A2DPを使った音楽再生もパソコンから利用できますが
構成によっては、HFP/HSPでの音楽再生ができるパソコンもあります。
当然ながら品質は悪いのですが
単純に、音漏れを気にする状況で使うこともできるといえばできるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
途中から専門用語が飛び交いちんぷんかんぷんですが・・・・・。

お礼日時:2011/11/03 23:45

インカムですか?


インターコミュニケーション(相互通信式構内電話)の日本式省略形で、売ってるところには売ってますけど基地局含めた一式なので個人で買うものではないです。
外に見えている部分だけならヘッドセットと言います。
携帯電話のハンズフリーユニットの内、イヤホン型の物も同様に呼びます。
ヘッドセット付トランシーバであれば基地局無しで運用出来るので、小グループで購入して使うことは珍しい事では有りませんが、今時は携帯電話で間に合わせることの方が多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/03 23:42

最近のスマートフォンなら無線やBluetoothのヘッドセットやイヤフォンマイクがあります。



受信はヘッドセットに付いているボタンで受ける事は出来ますが、ヘッドセット自体に電話を受信できる機能があるのではなく、ポケットに入っているスマートフォンの受信をヘッドセットで受けているだけです。
以前の携帯電話にも有線のイヤフォンマイクはありましたが、それは携帯電話とケーブルで繋がっているのが普通でした。
有線のイヤフォンマイクにもボタンが付いてて、かかってきた電話を受ける事ができました。
ワイヤレスのヘッドセットはそれの進化したものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/03 23:42

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