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過電圧検出リード線が何故 前もって接続されていないのか?
写真は参考書の単相3線の中性線欠相保護付漏電遮断器です。
ブレーカーの横からリード線が出ており、これを二次側の中性線に接続するみたいです。
ブレーカーの下が二次側と決まっていますし、端子台の真ん中に中性線を接続すると決まっているので メーカーにてブレーカー内部で接続しておいてくれれば良いのに と思います。
前もって接続しておこない理由は何ですか?
ブレーカー端子台の真ん中を中性線としない場合はリード線と取り付け位置がずれるのでは?とも考えたのですが、手元にあるブーレカーの電線接続表記にて 端子台の真ん中に中性線を接続する旨の記載があったので そういった理由では無いと思っています。

「過電圧検出リード線が何故 前もって接続さ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 良く目にするのは銅バーにリード線を取り付けている状態でした。
    これはブレーカーと銅バーの接続不良を検知する目的だったんですね。
    皆様ご回答ありがとうございました。

      補足日時:2021/03/08 18:08

A 回答 (2件)

検出端子から負荷側の欠相は保護されないため、なるべく負荷側に接続するためです。


例えば電灯分電盤などではN相の銅バー(ブスバー)へ接続します、これがブレーカー内部だとブレーカー~銅バー間での欠相・接触不良による異常電圧が検知出来ません。
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>メーカーにてブレーカー内部で接続しておいてくれれば良いのに と…



それでは、ブレーカー内部及びブレーカーより電源側での欠相にしか対応できません。
それで良ければ、メーカーによってはリード線なしの機種も販売されています。

少々長めのリード線になっているのは、ブレーカーの負荷側端子及びもう少し先までのネジ緩みによる、欠相・過電圧を検知するためです。
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