街中で見かけて「グッときた人」の思い出

かつて運転されていたTEE列車に、特急券が必要であることは分かりました。
今なら指定席の場合は当然コンピュータで発券されると思いますが、当時はどのような物
だったのでしょう。
またTEEもその国内で乗り降りする場合は指定制で無いことも分かりました。
その場合TEEの自由席特急券はちゃんと存在していたのでしょうか?
それは、日本で言う車掌が発券する車内補充券のような物なのか、ちゃんとした硬券だったのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは。

しかし、質問者さんはとてもお詳しいですね。普通の家庭の奥様のご存じないことを、沢山知っておられますからね。何かそのような関係のお仕事でもしていらっしゃったのでしょうか?
私の父は鉄道技術者ですし、私も少なからず鉄道には縁があります。

ところで、先の回答者さんは、懲りずにまた、TEEは全区間全席指定などいうデタラメな回答をされました。イタリアやフランスの事情は詳しくありませんが、少なくともスイス国内ではスイス国内相互乗車の場合は座席の指定はありません。指定を受けることが出来ないのです。便宜的ではありませんね。これはラインゴルトもレマノも、ゴッタルドもシザルパンも同じです。父は1970年代に何度もスイスに行きTEEにも実際に乗車し、SBBの事情にとても詳しいので父の話しにウソはありません。私も数年前に仕事でSBBの資料室を訪れた時に、スイス国内のTEEや国際列車に関する情報は貰ってきていますからね。

スイスの場合国際列車の指定券は先の方が貼られた写真のようなタイプでもう少し大き目のサイズです。手描きの物が中心でした。それで指定席を取るには別に予約料金が必要だったそうです。

因みに下の写真はローザンヌ、ジュネーブ間のTEE列車の自由席特急券です。これで、レマノやラインゴルトに乗れ、空いている席に座れたそうです。この券は車掌さんの補充券ではなく、ちゃんと駅の窓口で売っている硬券で、日本の硬券とほぼ同じ大きさ、厚さです。
「TEEの特急券」の回答画像2
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この回答へのお礼

これですよ。この切符。まさに探していた物です。やはり硬券の特急券は存在したのですね。
実は学生時代にドイツを旅行した友人が小さなシルバーのペンダントをお土産にくれまして、
そのペンダントトップが実はこの切符と同じデザインだったので、実物が存在するのかと
思っていました。回答者様のお父様も鉄道屋さんなのですね。実は私の義父は旧国鉄~JRの
職員でした。その義父はとてもヨーロッパの鉄道が好きで、主人もですが私も話を聞いたり
VTRを見ているうちに鉄道が身近になったということです。
回答いただきましてありがとうござました。長年の疑問が解消しました。

お礼日時:2011/11/07 23:30

国によって違いますが70年代中盤には電算化されています。


>またTEEもその国内で乗り降りする場合は指定制で無いことも分かりました。
そのような事は有りません。末端部で便宜的に座席指定しないで発売することは有ったようですが全区間、全席指定制ですから自由席料金も自由席特急券も存在しません。

指定券については硬券はほとんど存在しません。
写真はFSの電算化以降の物ですがUICの標準様式ですから他国もほぼ同じ様式です。
手書きの場合はもう一回り大きい料金専用の補充券を使用しています。
「TEEの特急券」の回答画像1
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この回答へのお礼

70年代中盤といえばTEE全盛時代ですね。やはり補充券のようなタイプが多いのですね。

>全区間、全席指定制ですから自由席料金も自由席特急券も存在しません。
この件に関しては申し訳ありませんが回答者さんのご意見を信じることは出きません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/07 23:20

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