見学に行くとしたら【天国】と【地獄】どっち?

二次創作で小説を書いています。
今まではずっとオンラインのみでやっていたのですが、つい最近オフラインでも活動を始めました。
同人活動をするのは、もちろん、好きなジャンルがあって好きなキャラクターがいて書きたい話があるからです。
ですがその一方で、常にそのジャンルに関わっていたいというか、大した実力もないくせにこんなことを言うのはおこがましいのですが、そのジャンルの中心人物?でありたいという願望があるんです。
私は自己顕示欲が強いです。
なので、例えば、知名度の高い大手のサークルさんや、ピクシブなどでブクマ数の多い書き手さんにものすごく嫉妬してしまうんです。
作品の質がどう、というわけではなく(自分より上手い人はたくさんいるのはわかっているので)、とにかく多くの人の注目を集めている人が羨ましいんです。
極端に言えば、言い方は悪いですが大した書き手じゃなくても、ツイッターでフォロワーが多い方にも嫉妬します。要するに、ジャンル内で名の通ってる人が羨ましいんでしょうね。自分でもおかしな嫉妬の仕方だと思いますが…。
もう長いことこの性格と付き合ってきていますが、ジャンルへの愛が高まるほど悪化していってます。オフをやり出してから余計に酷くなった気も…(大手サークルさんがいろんな人に声をかけられている姿を直接会場で見るからだと思います)
小説を書くことは本当に好きなので、同人活動をやめるつもりはありません。
なので、このよくわからない嫉妬心を解消…というか、嫉妬の原因となっている?自己顕示欲を抑えるというか、とにかく何か改善策があればアドバイスを頂ければと思います。

A 回答 (5件)

私も同人活動していて出す同人誌には人気がありませんから、その気持ちは痛いほど分かります。



もう十数年活動してますが、ちっとも人気が出ません。
コミックマーケット準備会のアンケート調査結果では、サークルの32%が0~50冊の頒布だそうですが、私のサークルもそこに入っています。
50冊以上頒布しているサークルの方が全体の多数で68%ある事を考えれば、私の十数年活動続けてこの結果というのは、もう絶望的と言うか笑っちゃうというか、嫌になる事もあります。1000部以上頒布している大手サークルは全体のうち6%あるそうですが、もう私に比べ遥かな高みにあるというか何というか・・・十数年活動続け人気の出ない私にはきっと一生追いつかない世界でしょう。
しかし、それでも私は書き続けます。
「水を飲みて楽しむ者あり。錦を着て憂うる者あり」(江戸時代の儒学者・中根東里の言葉)
の心境で、人気が無いながらもスペースに来てくれる、声をかけてくれる読者さんの声を励みに、小さな虚栄心を自己満足させるため書き続けています。
ただこの、小さな喜びで満足する心境、悪く言えば諦めの境地に至るにはかなりの年月が必要でした。

昔は嫉妬心もありました。
大手はともかく同じ作品の同人誌を出してる作家さんで、似たような方向性の作家さんが、自分より人気のあるところを何度も何年も見せ続けられました。そういうサークルさんがお隣のスペースだった事もあります。お客さんがその隣のサークルさんの同人誌を手に取り、購入していくのに、私のとこは素通りされる・・・あれはきつかった。特にサークル活動始めた頃は、自分の作品にそれなりに自信を持っていたので、余計にきつかったです。かなりの時間と労力を費やし努力しても、人気が出ない事がどれほど精神的にきつい事か・・・次は負けないと意気込んでみても結果が出ない事が何度あった事か・・・どれほど他の作家さんに嫉妬した事か・・・
ですが、そうした思いも年月の経過とともに段々と薄まっていきました。
諦めの境地に辿り着いたという事なのでしょう。
それに活動してるジャンルの作品の人気が廃れ、サークル数が減り、ジャンルに来てくれるお客様の数自体が明らかに激減してきた事も影響していると思います。
自分より人気のあった嫉妬すらした同人作家さんが他ジャンルに行ってしまった時は、逆に帰ってきて欲しい、まだこのジャンルを見捨てないで欲しい、一緒に盛り上げてほしいと思ったぐらいです。
結局、私の嫉妬心というか虚栄心は時の流れが解決したという事なのでしょう。

私の経験談を長々と書きましたが、この「時の流れによる解決」というのを質問者さんにおすすはしません。
というか、人というのは充たされるか充たされないか分からない欲望のために一生を捧げてしまう生き物ではありますが、私と違って質問者さんにはまだ未来があるでしょう。
そこで今言えるのは「耐えて下さい」というありきたりな言葉です。
英国の小説家オースティンは次のように言っています。
「あなたの心の庭に忍耐を植えよ。その根は苦くとも、その実は甘い」
忍耐は苦しいかもしれませんが、良い結果が得られればその喜びは大きいです。
アメリカの詩人ロングフェローも「万事は辛抱強く待っている者のところへやってくる」と言ってます。
そしてインドの政治家ネールは言っています。
「自己に打ち勝つ者こそ、最も偉大なる勝利者である」と・・・

今は嫉妬心で苦しいでしょうが、その心に忍耐を植え、きっと自分も成功すると信じて今は耐え忍んで下さい。
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この回答へのお礼

経験談に基づくアドバイス、ありがとうございます。
この回答を読んでいて気付いたのですが、やっぱり私の嫉妬の方向は他とちょっと違うのかもしれないと思いました。
本が売れる売れないは、私の中で割とどうでもいい事柄なんです。
例えイベントで隣になった同じ傾向のサークルさんがばんばん売れてても、いいなあとは思いますが、嫉妬するというほどではないんです。
なのに、ツイッターやピクシブでよく名前の挙がるサークルさんに嫉妬してしまう。
詳しく言うと、書き手さんじゃなくても、このジャンルに関して呟いている人を見るだけでも、なんだか妙な嫉妬心が湧き起こってくるんですよね。

もう自分の嫉妬がどこに向かっているのかわからなくなってきました。
こんなに丁寧な回答を頂いたのに…すみません。
ありがとございました。

お礼日時:2012/01/20 09:41

相手に嫌がらせするとか誹謗や中傷するとかでないのなら


嫉妬したり羨望したりするのはべつに構わないと思いますよ。

自己顕示欲としてもそんな度外れたものでもないようですし、作品を発表したいひとには無かったらおかしいです。。

まあ、ただ悔しいとか羨ましいとか思っていても仕方がないので、そこはその負の感情を創作意欲なりの原動力に転じれば良いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですかね。
でも、自分は常に誰かに嫉妬している状態がつらいです。
それが創作に妨げになることもしょっちゅうあるので。
上手く向上心に転換出来ればいいのですが。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/20 09:24

こんにちは。



嫉妬深さは、自信のなさの裏返しだと思います。

頭を動かしてもなかなか解決しないので、体を動かしたらいいですよ。
すっきりしますし、自信がつき、「今、ここ」に焦点があい、思考があちこちさまよわなくなります。
自信ない人は、たいてい運動不足です。

自己顕示欲も、他人に認められたい承認欲求の一種で、
逆に言えば、自分で自分を認められないんだと思います。

あなたの作品のこと、あなたがまず認めてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

自分の作品に自信がないわけではないんです。
出来はともかく、自分で書いた話は気に入っています。完全に自己満足なんですが。
つまり、自信があるのにそれを他人に認めてもらえないから自己顕示欲が悪化してしまうのでしょうか…。よくわかりません。

最近体を動かしてないので、運動しながら考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/20 09:23

>とにかく多くの人の注目を集めている人が羨ましいんです。



逆に怖いですね。まず同人(二次創作)はひそかにやるものであり、ツイッターやピクシブでやるものではありません。

>とにかく何か改善策があればアドバイスを頂ければと思います。

同人サイトでカウンターを上げたいなら、地道にコンテンツを更新し、他のサイトと相互リンクすれば上がります。(1箇月に30程貯まっていれば充分です。)
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この回答へのお礼

注目、というのは、あくまで書き手さんの中でだったり、そのジャンルが好きな人たちに人気があるという意味です。紛らわしくてすみません。

サイトは持っていないんです。
今悩んでるのは、自分が注目を浴びる方法というより、そうはなれないという諦めがあるので、他者に対する嫉妬をなくす少しでもなくす方法が知りたいというか…。
自分でもよくわからなくなってきました。すいません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/20 09:17

地道な努力が足りないのでは。



作品だけ作っても、広報活動が、下手では、仲間は増やせません。
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この回答へのお礼

広報活動…今のところピクシブでたまに作品を上げるぐらいしかしてません。
他の方法も考えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/20 09:07

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