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アナログ回線
デジタル回線
光回線

とありますが、

光回線を「光デジタル回線」や「デジタル光回線」と呼ぶのは誤っていますか?

光を通ってるのはデジタルデータではないのでしょうか。

A 回答 (8件)

間違っていますね。


デジタル回線とアナログ回線という風に言われると、普通に考えると大半の人は
電話回線のアナログ回線とISDN回線を思い出すはずです。このISDN回線をデジタル回線と昔表現していました。

この伝で、光回線を光デジタル回線というふうに考えているのでしょうが、全く関係ないのに関係をもたせるように考えていると思われるので、そういう意味で間違いです。

またアナログ回線にせよISDN回線にせよ、光回線にせよその回線を通している信号はいずれにせよデジタルデータであることは確かなので、

光デジタル回線というふうに聞くと

「私はアタマが悪いです、何も知らずに知ったかぶりをしようとしています」と私には聞こえます。
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この回答へのお礼

物凄く頭の悪い質問をしてしまい、申し訳ありません。
専門の方から見たら「なにこいつ、頭おかしいんじゃないの?」って思われるような質問で、失笑されたことと思います。
大変申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/27 05:52

ものごとを二つに分けたがる人は


デジタルは両極端で間が無いとか叩くんですけど
そう簡単に別れないのが、デジタル技術とデジタル技術の境です。

デジタル信号って、ほとんどの場合に
間にアナログの要素が介在するんです。
(実用範囲では、それがしきい値のはるか下にあって、問題にならないだけ)

象徴的なのは、ADSL回線で、アナログ回線にデジタルデータを載せています。


光回線の場合も、根本にはアナログな光通信が行われています。
光ファイバーの両端には、それをデジタル信号に戻す装置が繋がっていますけどね。

つまり
エンドユーザーに対しては、デジタルとして提供しているのが光ファイバー
アナログとして提供している回線を、デジタル通信に転用するのがADSL

ただ、銅線より光ファイバーのほうがノイズ耐性が高いので
デジタルデータを流すのに都合がよく、高い性能が得られるのが普通です。


デジタル回線という言葉は、ISDNの頃に使われましたけど
ようするに、エンドユーザー装置としてのデジタル機器ではなく
サービスとしてのデジタル回線という意味合いでした。


最初のデータ通信は、可聴音域を使ったモデム通信でした。その限界を2倍4倍と超えたのが
デジタル回線サービスであるISDNでした。しかし、アナログ回線サービスである普通の電話回線で
デジタル通信を行うための、飛躍的高速化を実現する新しい技術としてADSLが広まり…
ISDNは廃れました。
この間の数年に、VDSL,ADSLの国内認可待ちに苦渋を飲んだ人がどれだけいたか、もう(笑)
私はADSLが普及し始めたころも、33600bpsの可聴音モデム使っていましたけどね。


で、そのあとに光ファイバーが出てきたわけですが
これもデジタル回線としてのサービスですが、サービスの種別としては
光回線サービスであって、デジタル光回線サービスでは無いのです。

だって、単純な話として、アナログの光回線サービスはやっていませんから。


ちなみに、大衆には使われなかった技術に
デジタル専用線というものがあります。

これは汎用の回線ではなく、論理的に一本の線を支社間などに常時接続しておく契約でしたが…
なぜデジタルと付くかといえば…
簡単な話で、アナログ専用線もあったからです。

普通、区別するためのデジタルという言葉なんです。


アナログの介在しないデジタル通信って無いと思いますよ。

一秒ごとに見れば0と1だとしても、0.5秒ごとに見たら途中に0.5がある。
そんな感じで、中間が無いというのは、電気的には不可能でしょ。
ディファレンシャル技術でさえ本質的にはその問題は消せないし。

だから、USBだって5mが規格限界、100BASE-TXでも100mが規格限界。
ノイズが入ってきてダメになるのはアナログ的特性じゃないですか。
減衰するのもアナログ的な要素ですよ。

光ファイバーも、外的ノイズは入らないにしても
減衰することは避けられない。それは本質的にはアナログだからです。


通信媒体としてのデジタルは、アナログに
しきい値を課して、二つに分ける技術にすぎないんです。
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この回答へのお礼

なるほど。
デジタルは01だと思っていましたけど、追究すればそうでもなくなってくるんですね。
勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/27 05:40

>光回線を「光デジタル回線」や「デジタル光回線」と呼ぶのは誤っていますか?


無理にデジタルと言う言葉を光回線へ結びつけるのは如何なものでしょう?
冒頭の「アナログ回線」、「デジタル回線」はメタルの電話回線について論じているケースが多いようです。
アナログ回線(メタル)は1対1でユーザーの電話機と電話交換機の端子に物理的に繋がって音声信号の通信が行われます。
デジタル回線(メタル)はデジタル電話交換機とユーザーのターミナルアダプタが接続されアナログ電話の2回線分を時分割して多重化して通信できる仕組みになっています。
2回線を多重化するために音声信号をデジタル化していますのでデジタル回線と言われています。
光回線については高速で然も多重化された通信が目的なのでアナログ通信は考えられていません。
従って、光回線といえばデジタル通信であると考えて差し支えないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
データ種類には、デジタルかアナログしかないと思っていたのですが、あるサイトで
「デジタル回線」・「アナログ回線」・「光回線」という3つの回線種を見たときに、
デジタルとアナログと光は並列の関係なのか?という疑問がわきました。

丁寧に解説してくださって、おかげさまで少しわかってきました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/20 19:24

簡単に申せば、光ケーブルに流されているのは、加工されたデジタル信号。


PC等ではそのまま使用出来ないから電気信号に変換する。

身近に存在する変換装置の事例では「回線終端装置」だ。

「アナログ」だ「デジタル」だと言っても昨今は誤用が多いから、
>光回線を「光デジタル回線」や「デジタル光回線」と呼ぶのは誤っていますか?
と、言ってもさしたる問題でもなかろう。
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場合によっては「商品名」として登録されているかもしれないから、


是非を問えない可能性もある。意味だけを考えれば、他の回答者の
言うとおりかもしれないが・・・。そのへんは、民主党の名前も同じですな。
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 tk42です。



 間違っていると言えば、間違っているし・・・。

 「回線」と「信号」と「データ」が混同しているのでは無いでしょうか?

 アナログ回線(メタルケーブル)でもデジタル信号を使って、デジタルデータを送る事が出来ます。ISDN、ADSLなどがそれに当たります。

 光回線(光ケーブル)にアナログ信号を使って、アナログデータも送る事が出来ます。アナログ光リンクなどがそれに当たります。

 難しく言い過ぎると分かりにくくなるので、少し解釈に疑義も生じますが、簡単に言えば、上記の通りです。

 光回線を「光デジタル回線」や「デジタル光回線」と呼ぶのは誤っていますか?

 は、上記を理解した上で、言うのは、良いと思います。

 又、

 光を通ってるのはデジタルデータではないのでしょうか。

 も一般の通信回線は間違いでは無いです。

P.S 今年は良い年にしていきたいと思っています。お互いに助け合って良い年にしていきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやら単純には解決できなさそうな問題であることに恐縮しています。
要するに、No.2の方が教えてくださったのは、アナログ光リンクということと解釈しました。
難しいです。。

助け合い、まさに今年のテーマです。
絆を深めていけるといいですね。

お礼日時:2012/01/20 19:19

 デジタルデータを送るためにはアナログ情報に変換して送ります。

デジタルは究極のアナログ技術の血症でアナログのある部分に特化した技術をデジタル技術と言います。
 したがって光ファイバーケーブルの中を通っているのはアナログデータです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。勉強になります。データがアナログだとは驚きました。

お礼日時:2012/01/20 19:14

おっしゃる通り光回線を通ってくるのはデジタルデータですね。


「光デジタル回線」と言っても間違いではないです。
ただ「デジタル光回線」とはあまり言わないですね。

通信会社の商品名や用語によっては、そういう名称ではありませんって言われる可能性はあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。デジタルと光の順番によって、そうも違うとは不思議な感じですね。

お礼日時:2012/01/20 19:15

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