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「伊豆大島の人にはあばた面がいないんだ」
といった趣旨の川柳が流行ったそうなのですが、どなたかご存じないですか?

A 回答 (2件)

直接の回答ではないんですが、伊豆大島ではなくて、伊豆八丈島ということはないでしょうか。


源為朝が疱瘡を退治したため、八丈島には疱瘡はないといわれて、信仰の対象になっていたことと関係はありませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。島を間違ってました。
そうなんです。為朝のことを調べていて、その川柳を探していて。

お礼日時:2012/02/12 08:15

酒井シヅ著『病が語る日本史』講談社学術文庫の第七章「天然痘と種痘」に関係する文章があります。

詳しくは読んでいただくのが早いですが、かいつまんで説明しましょう。

橋本伯寿が文化七年に『翻訳断毒論』の中で、伊豆の八丈島以外もあげて疱瘡がなかった地域を書き、疱瘡が接触伝染病と明記しています。

八丈島には痘瘡がないという伝説があり、痘瘡神が八丈島に流刑になった鎮西八郎為朝をおそれて近寄らないからと俗説があり、痘瘡のまじない札に鎮西八郎為朝の絵姿が描かれた。

しかし、八丈島にその後、痘瘡が流行るようになった経緯については、医師山川揚庵が安政四年に、鈴木素行が著書『医海蠡測』の中でそれぞれ外部からもたらされた(両者で異なる説を書いてあります)としています。
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この回答へのお礼

その辺りは既に知っていて、川柳が知りたかったのですが。。。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/12 08:16

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