街中で見かけて「グッときた人」の思い出

<リヘイア、きみの思い出は、
ぼくの午後をあたたかくする
それは光の中に、
明るくおだやかな面ざしのように存在し、
風景からただよってくる清らかな香だ
     (略)
ぼくは想う、きみが低い声で読んでいた
さわやかな本のことを
きみの瞳が見た最後の空のことを
そして藤の花のような香のする
おだやかな九月のことを
それゆえきみの思い出は、
ぼくの午後をあたたかくする・・・>
 
外国の詩の和訳なのですが、タイトルと作者がどうしても
わかりません。ご存知の方、お教えいただければ幸いで す。どうかよろしくお願いします。
       

A 回答 (2件)

産経新聞に問い合わせました。



データベース検索によると、この詩は1999年11月30日付大阪発行夕刊3面に掲載された、
【20世紀世界詩を旅する 小海永ニ選】翻訳と文・伊藤裕子で紹介されたものです。

 詩の題名  「リヘイア、きみの思い出は…」
  作者    フランシスコ・ロペス・メリーノ/アルゼンチン(1904―28)
 プロフィル  フランシスコ・ロペス・メリーノは、アルゼンチンが生んだ詩人。1904年、首都、ブエノスアイレスに生まれ、この地で24歳の短い生涯を自ら閉じた。

 彼には「内なる歌声及びその他の詩」(1920)、「よりかすかな音色」(1923)、
「午後」(1925)の三冊の詩集があるが、第一詩集「内なる歌声及びその他の詩」は、出版直後に自らの希望で刊行を取りやめているそうです。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えて頂いて、ありがとうございました。
ずーっと気になっていたので、スッキリしました。
詩集を探してみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/12/25 22:45

質問は拝見し、ここのところ気になっていましたが、


他にご回答が無いようなので、補足をお願いします。
 
(ごめんなさい、この詩を知っている訳では無いのですが…
いくつかのキーワードをひろって、検索エンジンにかけて
みたのですが、とくにめぼしいものは出ませんでした。)
 
補足要求の内容としては、
 
1 何に載っていたものですか?
  教科書とか、小説とか、お芝居とか、雑誌とか?
 
2 元々の原文は英語ですか?
 
3 リヘイアとは、人名ですか?
  つづりや、他に考えられる読みなどはありませんか?
 
4 いつ頃の作品か、わかりますか?
  最近のものか、古典か。古典だと、訳がいくつもあったり
  文語だったりしますよね。
 
補足により、多少手がかりがつかめると良いのですが。
 

この回答への補足

1・確か1997年9月から12月の間の産経新聞に記載されていたような記憶があります。新聞の切抜きがあります。
2・英語圏の詩人ではなかったような記憶があります。ヨーロッパか南アメリカ?
3・たぶん人名だと思います。
4・古典ではないです。

以上、補足します。何卒お願いします。

補足日時:2003/12/21 00:06
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この回答へのお礼

回答を寄せていただきまして、ありがとうございました。
知りたかった事がわかりました。これも補足を付け足した
おかげです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/12/25 22:49

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