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優先席が電車に存在するのはなぜですか?

どうして、同じ運賃を払っているのに、ある特定の人種の人を
優遇するように仕向けるんですか?

そもそも、電車で座っている人と立っている人が同じ運賃にすることがおかしいです。

例えば、座っている人は300円立っている人より余計払うこととか。

一部の鉄道では、グリーン車という形で実現されているものもあります。


例えば新幹線のように、
一応自由席であっても、譲るように仕向けないもの
がありますが、
それは、譲って欲しかったら指定席料金を払えという
理屈ですよね(笑)?

だとすれば、自由席で存在する列車は、
すべての人が平等に座れる可能性、
座れないリスクにしないとおかしいですよね?

また、鉄道会社が特定の人種の人に席を譲るように仕向ける
のなら、別料金を徴収して、その人に座らせるようにすれば
いいのではないですか?

同じ運賃を払っている客に座る座れないの優劣を
付けるのはおかしいし、
もちろん善意がある人は、いくらでも譲れば良いと思いますが、
飽くまでも鉄道会社にいくらの対価を払ったかで区分しないと
不公平ではありませんか?

A 回答 (19件中11~19件)

お礼読みました。



>鉄道会社が示している、
>お年寄りの方、妊娠中の方、乳幼児を連れいている方、
>体の不自由な方などを鉄道会社が言う弱者ですが、
>経済的な貧富の差による弱者は、それとは必ずしも
>一致しません。

いえ、ですから、その「お年寄り~(略)」の中にも「裕福な方」と「そうでない方」がいますよね?
借金を抱えているお年寄りもいれば、裕福な障害者の方もいます。
私が言っている「貧富の差による不平等」はその中で生じるということです。
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この回答へのお礼

??、え? そういうことなんじゃないの?

私も、世の中は、資本主義で不平等だと思います。

だけどここでは、それを論じていないです。

鉄道会社は、(経済的弱者かどうかの基準でなくて、)
体の状態での弱者かどうかの基準で
(語弊があるかもしれません)
座席を譲るように言うのはなぜかを考えたいのです。

お礼日時:2012/03/28 19:01

鉄道は人を運ぶのが商売です。


座席があって座れるようになっているのは、ある意味鉄道会社のサービスです。
ですから、座れる人や立っている人は、各人のタイミングで自己・自発的にサービスを利用するに過ぎません。
なので、料金を違えようという理屈は成り立ちません。
それでも確実に座りたいお客のために、特急などの指定席&速さを「売り」として、余計に料金を取るということです。
シルバーシートなどの優先席は「席のサービス」とは違います。
さっき、各人のタイミングで自己・自発的的にサービスを利用すると言いました。
それはタイミングと運と体力的な部分によって満たされますが、人によってはそういうことが発揮できない人がいます。
そういう人には譲ってあげてもいいんじゃない・・という、社会的・人間的モラルに沿った指針の提示です。
もちろん譲る譲らないは自由ですが、優先席があることで意識付けを図っているということです。
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この回答へのお礼

>各人のタイミングで自己・自発的にサービスを利用する

>それはタイミングと運と体力的な部分によって満たされますが

??
意味がよく分かりませんでした。

お礼日時:2012/03/31 07:07

仰りたい事は、判りますが・・・



不公平・不平等なのが、資本主義・民主主義社会です。

何が公平で何が平等かも立ち位置や見方で変わって来ます。

競争原理の働く世の中で人間の持つ善意や良心を引き出すための方便なのかもしれません。

「優先席」等なくても弱者への労わりの有る社会で有って欲しいと思います。
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この回答へのお礼

資本主義における競争原理のもとでは、
「優先席」で席を譲る・譲らないの差は、
微々たるものなのかもしれません。

論点は、ずれましたけどね。

お礼日時:2012/03/28 18:33

>そもそも、電車で座っている人と立っている人が同じ運賃にすることがおかしいです。


>例えば、座っている人は300円立っている人より余計払うこととか

もしこれが実現したとして、それは本当に平等でしょうか?
お金の無い人は少しでも安く済ませようと、立ち料金を選ぶでしょう。
お金に余裕がある人は座れる料金を払うでしょう。

それはつまり、貧富の差による不平等ではないですか?

電車やバスで座れるかどうかは、基本的に「早い者勝ち」(もちろん例外はありますが)な部分があります。
「早い者勝ち」が不平等だとしたら、人気歌手のコンサートのチケットを早い者勝ちで入手するのも不平等になりますよね(いい席かどうかは別として入手できるかできないかという意味で)

更に、今は「同じ料金」ですから座っている善良な人はお年寄りや身体の不自由な方に快く席を譲るでしょう。
しかしこれがその分高い料金を払ったとなると
「座席料金を払ってるんだからなんで自分が立たなければならないのか」
という心理が働くこともあるでしょう。
その分の対価を支払っているのですから責めることはできません。

こうして「善意の人」が減り、弱者が置き去りにされる…
これが「平等」でしょうか?

ちなみに「優先シート」は他の方も書いておられますがあくまでも「優先」なので空いてれば座っても問題ないです。
ただ、優先されるべき方が乗って来られたら譲りましょう、ということです。
私は以前足首を酷く捻って簡易ギプスを着けている時に立っていられずに優先席に座ったのですが、見た目は健常者に見えるので居心地の悪い思いはしましたけど…
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この回答へのお礼

>それはつまり、貧富の差による不平等ではないですか?


鉄道会社が示している、
お年寄りの方、妊娠中の方、乳幼児を連れいている方、
体の不自由な方などを鉄道会社が言う弱者ですが、
経済的な貧富の差による弱者は、それとは必ずしも
一致しません。
(一致することもあります)

経済的弱者とするなら、
ニートの方、フリーター方、低賃金労働者の方、
多額の借金を抱えている方、日常生活に支障がある方など
になります。

これとそれは全くの別物です。

お礼日時:2012/03/28 18:18

優先席は健常者に席を譲ってもらう罪悪感を軽減する為にあるんじゃ無いでしょうか。



譲ってもらう時「あ、すみません」と感謝の気持ちだけれど、申し訳ない気持ちと半々ですよね。どうしても
立っていられない痛みにあるケガ人や老人が、山手線(グリーン車はありません)に乗らざるを得ない状況で、つり革につかまるのさえ辛くても、皆寝たふりしています。

そういう時、優先席までたどりついて、フラ~リと倒れ込めば席を譲ってもらえるし、譲った側も「優先席なんだから当然」と思い切りが良くなります。

なぜだか、普通席で譲るのに勇気がいる、といった道徳観念の変化がありまして、それを実行しやすくした「優先席」なのだと思います。

ちなみに、西オーストラリア州では「半額で乗車した者は席を優先的に譲りましょう」という張り紙が電車内の優先席のステッカーの脇に張ってあります。半額と言うのは割引カードを持った学生(大学生まで)、生活保護受給者、年金生活者などです。ここでは払った金額に触れています。
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この回答へのお礼

>ここでは払った金額に触れています。

日本だと、お金を払った払ってないで揉めそうになるかもしれませんが…

お礼日時:2012/03/31 07:06

まず、優先席は「優先」であって「専用」ではありません。


ですから、健常者が気を遣って座らないのも席を譲るのも「善意」であって「強制」ではありません。

さて、その後の電車で座れるか否かについてです。
確かに不公平ですね。
ただ、全てにおいて「公平(平等)」や「自由」は戯言でしかありません。

例えば、新幹線にしたって、窓側の席と通路側の席では値段は変わりません。
窓側に座りたいのに、席がなかった人にしてみれば不公平と思うでしょう。

また、もし逆に質問者さんの提案を採用したとして、
例えば全員を座れるようにすれば、「自分だけ隣が化粧くさいのは不公平だ」とか
例えば全員を立たせるようにすれば、「背が低い自分だけ圧迫感があるのは不公平だ」とか
必ず不平不満を言う人は出てきます。

性別や身長体重を始めとする容姿が違う、もちろん感情や考え方も違う、
そんな複数の人間が生活する場で、本当の「公平」や「自由」なんてありえません。
みんなその美しい言葉に踊らされ「不公平」や「不自由」を我慢しているのです。
それによって秩序が守られるのです。



ちなみに、グリーン車=指定席ではありません。
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この回答へのお礼

>例えば、新幹線にしたって、窓側の席と通路側の席では値段は変わりません。

それは、論点が違うとおもいますが。

お礼日時:2012/03/31 07:03

席を譲るような善意を持った人がかなり少なくなってしまったせいで各鉄道会社・バス会社が矢も得ず「優先席」「専用席」を作りました。


健康な人が皆が皆立ち続けることが困難な人に対して席を譲ってくれるのなら「優先席」などは必要ありませんし、作られませんでした。

「優先席」が不平等だというのなら、怪我を含む足が不自由な方、妊娠中の方あるいは乳児を連れた方、高齢者などは鉄道やバスを利用するなということですか?
それこそ不平等です。
公共交通機関は通院にも使われています。
頻繁に病院へ通わなくてはいけないのに、そのたびにタクシーを使えということですか?


「優先席」が不平等だと思うのなら、前の駅から乗った人が座れるという状況も不平等だと思います。
どうしても座りたいのなら始点から乗るしかないですね。

ちなみに「優先席」ならば健常でも空いている場合は座ってもいいのですよ。
その代わり周りの人からは白い目で見られますけどね。
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この回答へのお礼

>「優先席」が不平等だというのなら、怪我を含む足が不自由な方、妊娠中の方あるいは乳児を連れた方、高齢者などは鉄道やバスを利用するなということですか?

座席に対しての対価がいくらが妥当なのかは、私は分かりません。
極端な話、鉄道会社の収支を考える上では、椅子なんかすべて取っ払って、
たとえば10両を3両にして、
詰め込めるだけ人を詰め込んだ方が安く済むんじゃないですか?
某近鉄のように経営がきついとか言って、減便減車しますしね。
本当は、立つ人がまったく出ず、すべての人が座れるように十二分の座席を
用意すれば良いのですが、それは利用者側の都合です。
鉄道会社は、株式会社だから儲けたいのです。

したがって、誰かが譲らないといけない状況を鉄道会社側
が作っているのです。
でもそれは、運賃に反映されていると考えてもいいんじゃないですか?
立つ人を見越して車両数を決めているのだから。

運賃に反映されているとしたら、座る可能性、座れないリスクは
同等に背負わないとおかしくないですか、
と言いたかっただけです。

>頻繁に病院へ通わなくてはいけないのに、そのたびにタクシーを使えということですか?
公共交通機関を使うのは、ある程度元気な人じゃないと外出ができなくて無理です。
あまりにもよぼよぼで今にも死にそうな人だと
自然と譲る人もいるかと思います。
私もそのような人に対しては譲ります。

鉄道は、乗車人数によって快適性が左右されすぎるので、
座席に対しての対価という実感が湧きにくいと
思います。
しかし、鉄道車両が1両違うだけでも鉄道会社側のコストも
変わってくるはずなので、
座席に対しての対価は、存在すると私は思っているのです。

お礼日時:2012/03/28 17:40

こんにちは。



まぁ、いいたいことは分かります。

しかし、事実を知らない方(知らされていない方)は、

詳細は書きませんが、鉄道事業者に対する法律、および、国土交通省による規制を読めば、少しはご不満も解消すると思います。
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この回答へのお礼

>事実を知らない方(知らされていない方)は、


私は、その事実を知りませんでした。

お礼日時:2012/03/31 07:02

>すべての人が平等に座れる可能性、


座れないリスクにしないとおかしいですよね?

おかしいと感じる人の頭のほうがおかしいと思うが(笑)

社会が成熟してくると、弱者への配慮、いたわり
みたいなものが神経質なまでに求められる。
ということにすぎません。

強いもの勝ちだと、やくざが座っている人を
立たせて自分が座るみたいな社会もありなわけで、
そういう社会だって世界を見渡せばあるのだし。

それだけ日本は進んでいるということです。
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この回答へのお礼

>それだけ日本は進んでいるということです。

私も進んでいると思います

お礼日時:2012/03/31 07:01

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