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皆様こんにちは。

当方、各枠にてお馬鹿な質問を繰り返しております一変人でありますが(苦笑)、極めて単純かつ、一般的によく知られているお話し。これをチト質問させて頂きます。

オーディオの世界においては、アンプの上に何らかの重量物を載せる対策(?)手法。こちら以前から効能の有無(と申しますか、その効果程度レベル)のご意見、分れておりますですよね。

ちなみに当方、スピーカー関連においてはコテコテの長岡教徒なのですが、アンプの上には鉛インゴット等、現状置いておりません(特に理由はございませんです。笑)。

自身の場合、CDプレーヤーやスピーカー等では、ケースバイで何かしら置いたりも致しますけれど(ADではスタビライザー愛用派でありました)、こちら皆様でありますと対象が「アンプ」の場合、同手法の諸々をどの様にご判断されておられますか、ひとつご感想を賜れれば誠に幸いでございます(礼)。


 追伸

なお、他の回答者様のご意見に関する、否定的見解等の提示。これは何卒何卒、諸々のご配慮よろしくお願い申し上げます(礼)。

A 回答 (7件)

私も基本は乗せない派ですね。


アンプのメンテナンスで半田付けなどを行ったらわかるのですが通常使用で目に見えるような振動は発生しません。
また、各パーツも振動でぐらつくようなものではありません。

車で言えば屋根に荷物を積むようなものですからそれでエンジンなど部品の振動は収まらないでしょう・・・
走っているわけでも地震のように揺れているわけでもないなら制動効果は無いのではないでしょうか?

トランスが唸って振動しているとかそういう状況なら別でしょうけど・・・
でも、それだとトランスが唸らないような電圧を与えればよっぽど効果があるのでは??
というのが自身の思うところですね・・・

また、駆動部分がある(モーターなどが回転する)プレーヤーについてはモーターの振動がケースに伝わるのを抑えたり外部からの振動を抑えると言う事では効果はあるんじゃないでしょうか?
CDスタビライザーやレコードスタビライザーも回転時の振動を抑えるためですね。(重しで反りをなくす目的もありますが・・・)

ゴテゴテ乗せるのは特に純A級アンプだと故障の原因になりかねないのでは?

ちなみに、写真はメーカー不明の純A級?アンプ(モノ)です。
「アンプに重し」の回答画像6
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この回答へのお礼

あらゆる面、常に冷静なご分析と感心致しました。いやはやnijjin様、今回もご回答、深く感謝でございます(礼)。

実は正直申しますとnijjin様、当方自身は質問内にもあります様に、動作において確実に一応の振動が付いて回る機器や箇所。ここでは同手法をそれなりに「有効」と考え、また実践も致しておる次第です(一定の運動エネルギーを抑え込む意図でありますから、「重さ」と申しますのは、この場合やはり役立つものと愚考致します)。

nijjin様、ちなみに当方仕事の場においては「電気」よりも「機械」、こちらの域がメインでございますが、ただ時折代打にて、一部電気関連の作業も致します。

スピーカー以外のオーディオ機器中身詳細、これは当方全くお寒い知識でございますけれど(怪しい改造や修理は大好きでございますが。爆笑)、しかしアンプと申します機器において物理上の程度問題を考えますと、これはむしろ産業用機器の制御基板取扱い等における帯電等々への配慮、これらに近い留意や対策の方が、単純に重量物を用いた振動「対策」的手法よりも、

「細かな音へのレスポンス、効果があるのではないか?」

と、個人的には愚考致しております。

また今回nijjin様より頂戴致しましたお話しにおいては、自身の守備範囲とするスピーカー工作、ここで端的に置き換えが可能な、同じ趣旨に近い事例もございます。

nijjin様、既製品自作を問わず、スピーカーキャビネットの世界では「抜き板」を補強材に多々応用致しますよね。

このユニット孔の円形抜き板、意外と単純にキャビネット内部の一面へ「ペタリ」と貼り付けた形が多いのですけれど、こちら正直申しますと当方、これはまさにnijjin様が仰るところの

「車で言えば屋根に荷物を積むようなものですから、それでエンジンなど部品の振動は収まらないでしょう」

に近い感なのでございます(荷重としても補強としても、中途半端な状態)。

ただいま当方がお話し致しましたケースにおいては、なるべくであれば抜き板、キャビネット内部構造の三面程度(例えば両側板と底板等)と密に接している必要があるものと思う次第でございまして、一部の箇所にポン!と置くに近い造作では、チトあまり意味が無いように思える次第でございます(もったいない使い方であります。苦笑)。

nijjin様、当方自身は本愚問の同手法、アンプでも基本同様の考えなのでありますが、その辺り今回、nijjin様のご見解は、当方誠に誠に多々同意でございました(笑)。

しかし相変わらず「ニヤリ」という感の機器、様々所蔵されておられるご様子のnijjin様でありまして、さぞかしnijjin様のリスニングルームは、マニアックなバックヤードビルダー的様相を呈している物であろうと(いやー、申し訳ありませんが爆笑。すみません)、実に心が楽しくなった次第でございました(礼)。

重ねてnijjin様、今回もご回答、厚く御礼申し上げます。


 追伸

nijjin様、先の当方愚問において、iBook-2001様への御礼参上時にチラッと触れたのでありますが、また機会があれば新方式のダブルバスレフ、これに関するnijjin様のご見解も、当方多々興味がございます。

以後も回答に困る感の愚問、連発の可能性大でありますが(苦笑)、ひとつお時間に余裕がございましたら関連愚問、今後とも諸々ご助言何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/03/30 13:24

はい こんにちは



オーディオはどこの機材を変えても音が必ず変わります。

良くなるかそうでないかはやってみなければ分かりませんが

そのことでマニアは長期にわたって泥沼を這いずり回っているのです。

実は自分もそのひとりで、もうあきれるほど長くやっています。

アンプに重しという質問ですが、質問者さんの装置のグレードによって

その違いがはっきり分かるはずです。

オーディオメーカーは歪のない音を取り出すために色々研究して対策を

取っております。その中でも振動に対しては対策しやすいため様々な

事をしております。シャーシ構造や材質、インシュレーター、天板の締め付け具合

など考えられる振動対策を施しています。

メーカーが真剣に考えていることですから実際に効果があることは間違いないこと

といえます。

そこで質問者さんの装置に対して重しの効果があるのかどうか簡単に出来る実験があります。

それはジャズとかポピュラーのCDでシンバルの音を再生して、最初は重しなしで

ヴォリュウムを絞った状態から徐々に上げて行き音が大きくなってもやかましくならないかを

確認します。

次に重しを乗せて同じように音を出してみます。シンバルの音に変化があるかどうか確認します。

シンバルの音がリズム良く歯切れ良く再生できれば効果があるということです。

再生に難があれば音に切れが無くだらだらとだらしない音にまってしまいうるさく聞こえます。

ただしアンプのどの位置に重しを乗せるかによって効果が違ってきますので、実際に現物で

やってみてポイントを探すことが必要です。

一度試してみてください。

自分の装置は2KGの鉛を2個メインアンプに乗せております。

これをはずすと音がだらしなくなります。
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この回答へのお礼

これは非常に具体的な諸々ご助言、ok2775様誠に恐れ入ります。

ok2775様、以前に本枠では「圧縮音源に関するブラインドテストです」という大変面白いご質問があったのですけれど、もう当方、こういった具体的な試行やテストに関するお話しは、心の底から大好きでございます(これら諸々、とにかく楽しくて仕方がない性格でございます。笑)。

同手法に関し当方、アンプについてはこれまでに申し上げた通り、どちらかと言えば淡白な思考でございました(苦笑)。こちら一つ自身なりのアレンジや工夫も加えまして、再度「アンプへ重し」にトライ致してみたく存じます(礼)。

しかしながらok2775様、性格のひねくれた当方、誠に失礼ながら

「メーカーが真剣に考えていることですから実際に効果があることは間違いないことといえます」

とのお考えの部分、ここにこれまで多々「?」の腹黒いスタンスでございます(苦笑。いやはや、申し訳ございません)。

特に自身が最も愛着のあるスピーカー領域においては、パフォーマンスの追求や向上の努力に相反する形で、「商品」として意匠的に妥協せざるを得ない事例(及び構造箇所等)を色々と見受ける感でございまして(苦笑)、この辺りメーカーさんの取組姿勢は熱意溢れるものと想像致しますが、しかし様々な事情により、デメリットのある形態を敢えて選ぶ物づくりも(加えて、デチューン的対応を強いられている形等も)、「理想と現実の差」として残念ながら感じる次第でございます。

ちなみにok2775様、本愚問を見た当方の従兄弟が、自作の「制振ブロック」的アクセサリーを、当方へ郵送してくれました(いやはやびっくり!最高に嬉しくありました。笑)。

本当に根が単純極まりない当方、このご厚意で随分とヤル気が出てきた次第でございまして(爆笑)、こちら今回ok2775より頂戴したアドバイスも多々参考に、対策そのものや重量物自体の素材構造等、また自身もアレンジ案が、現状幾つか出て参った次第でございます(自作SPにおいては、次から次と駄案の構想が進むのでありますけれど、同手法関連においては色々なアイデア、これまで思い切り低温度の感でございました。苦笑)。

ok2775様、ご回答、重ねて御礼申し上げます。

お礼日時:2012/03/30 14:37

音が変わって、好ましいと言うなら実施もありでしょうね。


少なくとも、私に違いは分かりません。
ブラインドテストでも皆さん分かるのかなー。
羨ましいです。
音の違いが実感できれば、楽しめますものね。

しかし、マナーと言うか、美意識、センスからするとどうなのかなー。
フランス料理の味が変わるからって、お醤油かけるって感じがします。
海外のレストランで醤油持参の方見をかけますけど、ちょっとね。
コックさんに失礼なような気がします。
自作派は別でしょうけどね。

ゴルフのクラブヘッドに鉛つけてる人いますけど。
シングルクラスならともかく、90程度でいますよね。
でもスコアいつも変わってません。

結局、個人の自由ですから。
ただ私は、違いが分からないし、美しくないから嫌だなー。
メーカーが、オプションでデザイン含めて、効果を認めて製造してくれたら
売れるんじゃない。
でも無いなーそういうの。
残念。
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この回答へのお礼

実に率直なご感想、9983738様、ご回答大変恐縮でございます(礼)。

いや、真面目なお話、当方もこちら、差がわかりません(同手法のブラインドテスト、過去に行っております。苦笑)。

そんな訳ですから当方自身も、このお話しに関してはニュートラルな立ち位置で、これまで長年通しております。

ちなみに9983738様、趣味性における「粋」という点から申しますと、これも当方は自身のSP工作で無茶苦茶を行っておりますので(セオリー無視、玉砕覚悟の冒険ばかりであります。爆笑)、本件多少領域が異なるとはいえ、アレコレ言う資格を基本持ち合わせておりません(苦笑)。

ただ9983738様、当方はどうやってもフランス料理が似合う人間ではございませんが(苦笑)、やはり直接手を使っ食事をする国等においては、その形で頂いた方が美味しく感じる人間でございます(フォークやスプーンは不要と伝えた際の、お店の方の「ニヤリ」という顔。今でもよく覚えております。笑)。

9983738様、当方の場合ですと、自作SPの音を固定条件下で把握したい目的もありまして(ユニットによる違い、ハコによる違い、そして各調整前後の違い等々)、そのためアンプに関しては使用の環境へ様々な変化をもたらす形を、その他の対策手法も含め、滅多に行わないのが実情でございます。

しかし同手法、また今後、自身確実なメリットを感じた場合には、基本諸々のセンスにお構いなしの当方、それをあっさり固定化するかもしれませんですね(笑)。

とは申しましても、同手法は本当にどれくらいの「美味しさ」があるのか(対手間、対費用、対物理的に)、本当に本当にわかりませんですね。

そもそも味覚音痴の当方、最近ではオーディオにおいても、一部同様の感となって参りました(苦笑)。

9983738様、本件、またご自身の試行において何かしら「!」がございましたら(笑)、よろしければ以後の機会、別件当方愚問上でもさらりとご感想等賜れれば、誠に幸いです(礼)。

重ねて御礼、9983738様、この度はご回答、こころよりの御礼を申し上げます。

お礼日時:2012/03/29 22:59

 


 どうも初めまして!

 鉛を「これでもか!」ってくらい積んでる方もいて
、私もやりましたが、音が”死に”ます。
ただ音がなっているだけで、なんも感動がないのです
!(笑)

 特にアンプはやめたほうがいいですね~
アンプならインシュレーターにこだわる方がいいので
す。

インシュレーターで検索してみて、tyo0911 様に
合いそうなものを購入されてみてはいかがでしょうか?

 また、オーディオラックにアンプを設置されているな
らば、18ミリ厚くらいのMDFを追加で下に敷いて、ラック
とMDFの間には、スパイダーシートを挟むと、より音質ア
ップしますよ。

 あとはインシュレーターで調整という流れですね。



 逸品館さんの掲示板で、手持ちのアンプ名と、好み
の音をお知らせすれば、的確な答えが得られる可能性
がありますょ。

 http://www4.rocketbbs.com/741/ippinkan.html



 では、楽しいオーディオライフを!!^^
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この回答へのお礼

同手法否定のご見解においてはこのお言葉、確かに確かによく伺う感でありますね(象徴的表現、そう思いました。笑)。

いやはやtomoaki75様、お初にお目に掛かります。この度はご回答、誠にありがとうございました(礼)。

実はtomoaki75様、かつて長岡先生の「方舟」を寺島靖国氏が訪問された際、お二方の間でこの様な会話があったそうでございます。

 寺島氏
「先生のお宅のアンプには、鉛板が置いてありますが、僕が思うには、人間って頭を抑えられると苦しいじゃないですか。石を乗せられると拷問みたいで、それを敢えてなさるのは・・・」

 長岡先生
「アンプと人間は違うから・・・。まぁ効果が非常にあるからです」

このお話し、まさしく同手法における見解の相違の象徴事例と、当方はニヤニヤしながらこの記事を眺めた経験がございます(爆笑)。

ちなみにこの記事においては、鉛自体にある種の信仰があるのか?との寺島氏のお尋ねに対し、それはない、との長岡先生のお言葉でもありました(多々納得。先生らしいお考えと思いました。笑)。

今回頂戴致しましたtomoaki75様のご感想、この「音が死ぬ」という表現の意味するところは、諸々のケースにおける正確な形容が極めて困難な(と言うか、いい加減な)オーディオ界におきまして(苦笑)、実にわかりやすいお話しでありましたです(ありがとうございます。笑)。

なおtomoaki75様、当方はコテコテの自作スピーカーオタクでございますので、もうこの領域のみで、現状手一杯でございます(苦笑)。

ご助言賜りました各種音質改善の徹底的試行、正直いつになるやらの感でありますが(苦笑)、また機会を探りまして、諸々トライしてみたく存じます(礼)。

「楽しいオーディオライフを」とのお言葉、当方にとりましては本枠上での様々お話しも、まさにそれに尽きる感でありまして(ホント、そこが大切なのであります。笑)、また以後もtomoaki75様、諸々の楽しいお話し、機会がございましたら何卒よろしくお願い申し上げます(いやはや、ありがとうございました)。

tomoaki75様、ご回答、重ねて御礼申し上げます。

お礼日時:2012/03/29 21:07

はじめまして♪



えぇ~~~、重しですかぁァァ?

当然じゃないですかぁ。 試してみて、良いと思えば。

私なんか、パソコンのファン音の部分で、足元も上の重しも対策してます(笑)


もっとも、基本的に貧乏人なのでGTメタルの鉛インゴットなんて高価な物は買えないので、手近な物を流用です。

過去に、デノン(当時はまだデンオン)のプリメインアンプとビデオデッキは重過ぎて故障しちゃいました。本体にレンガを載せ、放熱は気を使ったんですが、一番上にオープンデッキをドン!
ラック無しで、本体だけで積み重ね過ぎたのは、十代の頃の痛い記憶です(涙)
(その頃ですね、UP-303SでASWを使っていたのは、、、爆笑)

脱線ついでに、EAS 5HH17 G 過去のヤフオクで2ペア、ビッターズで3ペア、今使っていないデットストックが結果的に3ペア有るんですけど、、、、最近はオークションではあまり見かけなく成りましたねぇ。ほんの数年前まではゴロゴロ見掛けたんですよ。

個人的な会話や連絡は禁止されている場所なので、また回答が不適切と削除対象かなぁ、、
ツイッターならiBook-2001でも、、ヤバいか、これもぉ(苦笑)

私って、重し載せて壊す、Sなんだか、自爆するMなんだか、わかんなぁいですね。
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この回答へのお礼

過去のスピーカー工作関連でのお話し通り、おそらくお師匠は「有効とご判断の、同手法実践派」と想像致しておりましが(笑)、いやはやお馬鹿当方の予測、珍しく正解でありました(爆笑)。

改めましてiBook-2001様、ご回答こころよりの御礼を申し上げます(礼)。

ちなみに当方は毎度毎度、何かにつけ、お馬鹿な脱線の連続でありますけれど、しかし本愚問に関しては様々のご意見、一部アンカテを参考に、真面目な統計をしてみたく存じます(苦笑)。

これまでご回答頂戴致しました、「アンプに重し」に関する皆様のご見解、


・nekonynan様
目的と手段、実情に応じた対策こそが、本来は有効。そしてご自身は、インシュレーター側での対応が主。

・HALTWO様
振動の観点における既製品の実情(中身)、重量物による「抑え込み」以外で、他に更なる本質的改善が可能。

・iBook-2001様
有効のご印象。また重量物の素材は、現実的な適宜創意工夫にて、十分対応可とのご判断。

・tomoaki75様
過去に試行の結果、NGのご判断。むしろ脚回りや足元固め、こちらが有効とお考え。

・9983738様
基本個人の自由ながら、音の差の現実は「?」ではないかとのご印象。また同手法の形態自体、一部無粋的な面、これを感じてしまうとのご印象。

・nijjin様
同手法、物理上の各現実へ、実際有効に対応出来ている形なのか、様々疑問有りとのご見解。


と、誠にすみませんが当方勝手に自己解釈。皆様のご意見を、思い切り乱暴に要約させて頂きました(苦笑)。

なお上のお話しは、あくまで当方の解釈でございますので、もしご回答者皆様方の真意から、大きく逸脱する間抜けな物言いがございましたら、お手数ながら再度のご指摘賜れれば、即刻訂正お詫び申し上げる次第でございます(汗×汗。礼)。

ちなみにお師匠、今回当方、そもそもが低価値極まりない自身の見解は、一切「ダンマリ」で行かせて頂きます(礼)。

何を隠そう当方、これまでアンプにこの対策をしても、正直、心底、違いが「???」であります(そのため根本的に「事を詰めよう」という興味がございませんでした。安直な中身の質問文、そのもの通りでございます。爆笑)。

こちら、当方ですと、むしろ自作SPにおける吸音材の違いの方が、まだ把握可能の感(何だか妙なお話しですけれど、ホントです。苦笑)。

とにかく本愚問、皆々様から以後どんなご見解を頂戴出来るか、誠に誠に興味深くあります。

当初適当な形で始めた本愚問、当方のちゃらんぽらん癖も、たまには役立つことがある様でありまして(爆笑)、よろしければお師匠、以後も再度お気付きの点がございましたら、また様々のお話し、何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。

iBook-2001お師匠、本質問へもご回答頂戴し、重ねて感謝申し上げる次第でございます(再度礼)。

お礼日時:2012/03/29 17:05

tyo0911 さん、今晩和



私も Amplifier は Insulator 派です。・・・とは言え「脚」部の insulation ではないのですが・・・。

今も Note PC の横で脚部に Insulator を咬ました外付け HDD が呻っているのですが、重石を乗せたら呻りが止まるというわけではありませんし、脚部の Insulator は机に呻りが伝わるのを防止しているだけのものです・・・呻りを止めるには「最高の Insulator (笑)」である「手」で抑えてしまうのが一番です(笑)。

Amplifier は・・・

http://www.audio-heritage.jp/QUAD/amp/33.html

これの何処が悪いっ(笑)! 総重量約 3,000g の重量級 Chassis (笑)、消費電力は何と 1.5W/h!。

ちなみに日本は重いのが好きですよねえ(笑)・・・Maker も加工が容易で安価な Metal (Aluminum Die-cast) を使えば使うほど高額の値段を吹っ掛けられるので笑いが止まらないでしょうね(汗)・・・Europe の Phono Turn Table なんてとっくの昔に積層樹脂製にして高 S/N 比を叩き出しているのに・・・。

人生初めてギックリ腰を喰らったのは 26kg の PHLIPS DFA10000 (MARANTZ PM99SE) を Rack から引き出した時でした。

100 以上の硬い真鍮製 Screw を外して中を開けたらびっくり! 回路基板は極普通の PCB (Printed Circuit Board) を Screw 留めしたもので、Chassis だの Heat Sink だのは腹が立つほど重たいのですが、Rigid な Screw 留めですので蹴飛ばせば PCB に振動が届きます。

A No.1 nekonynan さんは「乗用車を自衛隊の戦車にブツケます⇒戦車ほぼ動きません、乗用車大破と成ります。」との例を出されていますが、実は貴方が病院送りになるのと同様に戦車内の自衛隊員さんも病院送りになります(汗)。・・・私は US で雨に日に車 (US 製) を運転していて後ろから車 (日本製) に追突された経験があるのですが、確かに車は軽傷で済んだものの、フッ飛んだ眼鏡が割れてしまい、家に帰るまでの間、対向車の Head Light が 4 つとか 8 つとかに見える…乱視です(笑)…という怖い思いをしました(汗)。

確かに戦車は殆ど動かないのですが、衝撃は確実に分厚い鋼鉄の中を伝わりますので。戦車が壊れないのは単に頑丈だというだけのことであって、Air Bag などで保護されていない乗員は鋼鉄の内壁にぶつかって大怪我するでしょうね・・・一方 Crashable Bumper が大破して Engine が路面に落っこちる大破であっても貴方は Air Bag と Seat Belt のおかげで無傷かも知れません。

PHILIPS DFA10000 にギックリ腰を喰らった時は 1 円玉や窓枠と同じ「高級?? Aluminum 素材」を贅沢に用いた超重量級 Chassis に金をかけるぐらいならば PCB に Sorbothane の Insulator を咬ませろよ(汗)! と思ったものです。

その後の愛機は下写真、言わずと知れた McIntosh C34V ですが、コイツは分厚い Aluminum Die-cast Chassis などではなく、何の変哲もない焼き付け塗装の Iron Chassis です。・・・Iron Chassis よりも分厚い Aluminum Die-cast Chassis の方が音が良いと力説する Garage Maker の Web Page を見た記憶がありますが、私は何度も眉に唾を付け付けしたものです(笑)。

McIntosh C34V という奴は写真下の方 (Top Panel 内部) に小さな Switch や Potentiometer が並んでいるのが見えるように、およそ「回路を最短距離で繋ぐ」とか「Level Controller に凝る」などという方向とは無縁の Amplifeir でして「Module 化されたことによって S/N 比が向上した」などと「Stereo 芸術」誌辺りに紹介された Phono Equalizer 部 (写真左上端) は正に取って付けたような Aluminum の板で覆っただけのものです・・・これで Module とか言うなよなぁ!(笑)。

・・・でも、好きでしたねぇ、この音は(汗)・・・5 素子 Tone Controller、LF/HF、Continuous Loudness、Compandor を使いまくっても McIntosh Sound Character が崩れないのには玉がゲちゃいましたよ(笑)。

以後の私は「Amplifier は軽くたって良いし、Chassis に Insulator も必要ないけれど、PCB と Transformer には Insulator を咬まして欲しい」派で、Amplifier はバラして PCB と Chassis の間に百均のプヨプヨ (耐震 Mat) を咬ませたり Cable を Vinyl Tape で巻いたりと、自分なりの振動対策を施しています。

振動が Noise 源となるという考えは A No.1 nekonynan さんと全く同じなのですが、私の場合は Chassis ではなく、素子や Cable の鳴きを防止する方に傾注しています。

私の理想は切り込みを入れた Sorbothane Sheet に NORDOST Flatline Cable をバラした Cable と素子の足を銅板でかしめて接着した Solderess 空中配線の回路を埋め込み、Fluoride (フッ素) Sheet で回路ごと覆って Butyl Gum や合板の積層 Chassis に入れ、表面を化粧板で覆った美しい木製 Chassis (笑) の Amplifier ですね。・・・勿論 Earth Ground も Cable で出して Ground に落とし、電源は 12V60AH などの Car Battery を用いる完全 DC 駆動とか(笑)。

ここまでやれば能動素子は勿論、受動素子を取り替えて音色の違いを愉しむ趣味を満喫できると思うのですが、金も暇も腕もない(滝汗) のが悔しいです。

p.s.
DAITO VOICE F120C85-1 の取り付け径は 110mm、DAITO VOICE SV-101/105φ(12cm用) Enclosure の Unit 取り付け穴径は 105mm・・・Cutter でキコキコ、2 日がかりでやっと取り付け穴径を 5mm 大きくしました(汗)。
取り外した内部配線と Terminal の代わりに取り付ける NORDOST SPELLBINDER Cable をどのような防振対策を施して Unit に取り付けるか思案中です(笑)。

箱鳴りもまた音色の重要な要素ですので無振動が Best とまでは思わないのですが、電気信号でいる間での振動利用は未だに音を良くした試しがないのでとにかく制震に努めてしまいます(笑)。
「アンプに重し」の回答画像2
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この回答へのお礼

HALTWO様、可能であれば何れかの機会、当方が多少お役に立てますようなご質問、この機会を頂戴出来れば
誠に幸いでございます(礼)。

当方、過去にどれだけお世話になっておる事やらでございまして(汗)、誠にもってHALTWO様には最敬礼での御礼、重ねて申し上げる次第でございます(この度もご回答、本当に有難く存じます。礼)。

しかしHALTWO様、なるほど、諸々を重量物で「抑え込む」観点とはまた別の、大変興味深いお話しを頂戴致しました(笑)。

個別各部、構造や素材自体に一定の配慮があっても、その接続や固定に関してまだ「落とし穴」的なトコロがあるのでございますねぇ(う~む、であります)。

こちら自身の身近な域ですと、スピーカーユニットの固定に硬軟使い分けとの形(基本はリジッドでございますが、軟質素材を介したフローティングに近い形態も、時折です)も実際ございますので、これは体感的にとても理解しやすいお話しでございました。

ちなみにHALTWO様、本愚問にては戦車のお話しが出ておりますので(笑)、軍事関連における同様の感のお話し、またもや申し訳ありませんが脱線話させて頂きます(苦笑、そして礼)。

HALTWO様、お話しにあります接続部や各固定、これにおいて第二次大戦中の我が国の潜水艦は、静粛性や各種振動伝播に対する配慮が相当に欠けていた模様でございます。

他方ドイツの潜水艦になりますと各機器の設置や固定、緩衝や振動遮断の思想が見事に徹底されておりまして、よって当時においては旧日本海軍の潜水艦を実際目にした彼の国の技術者、「これは太鼓やドラを鳴らしながら航行するようなものだ」と驚いたそうです(苦笑)。

両国の潜水艦におけるこの差、その根本要因は他にまだ各種事情が存在するのですけれど、しかしその域は「音」や「振動」のお話しから完全に逸脱してしまいますので(苦笑)、この辺りで脱線終了と致したく存じます。

残念ながらHALTWO様、浅学当方、回路構成や各配置における諸々の眼力は、見事にド素人レベルでございます(自作SP板取の効率性や木目考慮、コレはそこそこ対応出来るのですけれど。苦笑)。

アンプへの重し、脚回り、加えて金子式のサイドウッド等々ですと、当方レベルでも何とか現実に対応が可能でありますので(笑)、この域にてまた機会があれば、一発試行してみたく存じます(礼)。

最後にHALTWO様、追伸でお話し頂戴致しましたユニット取付孔拡張に関しまして、これは当方日頃より多用の一手法がございますです(笑)。

こちら、特定の電動工具等に頼らずとも十分可能な形でございますので、またいずれかの機会、これまでお世話になっております分のご恩返しと致しまして、ぜひぜひ情報送らせて頂きたく存じます(HALTWO様でありますと、やはり以後、必ずまた何かしらお作りになるものと思われます。もしかするとその際、このネタが多少はお役に立てるかもしれませんです。笑)。

改めましてHALTWO様、この度もご回答、誠に誠にありがとうございました(深く礼)。


 追伸

HALTWO様、近年オーディオアクセサリーとしてそこそこ認知されている感の、オーディオボード的品物。

当方自身は我が国における「最強性能」の品と申しますのは、おそらく陸自最新鋭10式戦車の正面部に使われている複合装甲板、これが最優秀だと思います(爆笑)。

あの素材、衝撃や高熱や一点集中の凄まじい圧力に耐えるだけではなく、微弱な振動等々にも結構な効果があると思うのですけれどねェ(当方息子のとある友人、軍事評論家並みの博識でございますが、ちなみに彼は「その用途には向かないと思います」とのご意見でありました。爆笑)。

お礼日時:2012/03/28 22:15

 あっ馬鹿な質問だな・・答える方も 同類なのか??????



 これは、アンプでも電気回路があります。当然振動すれば部品が揺れると僅かですが必ず発電してしまいます。すなわち振動=雑音になる訳です。 

 では重量物を載せる対策はどうなの?、重量が重いほど同じエネルギで振動(加速)されても動きが遅くなります。
 実際にやると、貴方が乗用車の乗ってます。自転車にブツケます⇒凄い吹っ飛びます
 次に貴方が乗用車を自衛隊の戦車にブツケます⇒戦車ほぼ動きません、乗用車大破と成ります
 分かる通り、質量が重いほ動きません⇒ノイズが少なく成ります(聞いて判るかは不明)

 でも振動吸収ならば・・ゴムなどで振動を吸収してします手もあります。振動を無くす為に面白い物では内部が浮いている感じのオーデオ装置もあります

 我が家ではインシュレータに重きをおいて要ります

 後は上の重しを載せる理由は、鳴き(振動)を止める意味もあります。昔は良くワーンと泣いた物です。


 アンプに重しですが、どっかアンプ見たいに天板になどに重量があるのもあります。アンプの重さの基本は電源供給能力なのです。トランスが凄い重い=電源供給能力凄いってことなんです。我が家のアンプも片CH 1500VAのトランスが入ってます。 

 一番振動に対して弱いのがCD(ピックアップ装置)なのです。振動があればピックアップが揺れて正確な位置が維持できなくり信号を読み込み誤差が増えてエラーが増えることと成ります。一番振動対策をしてあげないとけません。

 我が家では、ピックアップ装置の上にA/Dコンバーが乗っかってます。さらにその上の重しが・・・・乗ってます。それも4つあるインシュレータに均一に掛かるように配分されています。

 まあ、重し以外にも沢山音質改善方法はあります。その他のお馬鹿な話は別の機会へ


 以上 

 お馬鹿さんでした
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この回答へのお礼

お馬鹿を装いつつ、いやはや素晴らしきご回答、nekonynan様誠にありがとうございました(笑)。

残念ながらnekonynan様、当方はお馬鹿お間抜けの金太郎飴でありますので、ご自身同類と仰られてもそう簡単には騙されません(爆笑)。正直結論が出てしまった感の(再度爆笑)様々見事なご解説、改めて厚く御礼申し上げる次第でございます(礼)。

実はnekonynan様、当方自身はスピーカーシステム本体や室内音響、こちらでの要素に軸足を置いている人間でありまして、そのため各機器(加えて各種ケーブルも同様です)に関する留意は、幾分希薄でございます(いけませんですねぇ。苦笑。)。

本日当方休養日で自宅におりますが、本愚問関連対策に文字通り「重きを置く」思考の一友人、彼の来訪中ということで、本内容の質問と相成った次第でございます(礼)。

しかしながらnekonynan様、多々オカルトの溢れるオーディオの世界においては、実際の物理的状況と、その事象自体が全体の中で占める要因程度。これの理性的な判断が、もっと欲しい感でございますですよね(まさに、まさに、仰る通り。人間の能力において「聞いてわかる」領域、ここで物事を行って頂きたく感じますです。苦笑)。

今回頂戴致しましたnekonynan様のお話し、まさしくその点で実に明確な、素晴らしいレクチャーを頂いた感でございます(ありがとうございます。大変勉強になりました。笑)。

nekonynan様、「その他のお馬鹿な話」のための「別の機会」、以後当方必ず段取させて頂きますので(爆笑)、その際はぜひぜひ再度のお越し、何卒よろしくお願い申し上げる次第(礼)。

当方などですとアンプ等に関しましては、せいぜいキットを組むのが関の山でございます(苦笑)。以後も諸々のご教示、またお力添えお頼み申し上げます(再度礼)。

重ねて御礼、nekonynan様、ご回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/03/28 20:09

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