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私は、24で10級くらいの級位者です。
「高速棋譜並べ」というのを勧めるHPがあります。
まずその高速で棋譜並べをすることの是非についてお伺いしたい。
仮にそういう棋譜並べが有効だとして、そのやり方ですが・・。
100局くらい、プロの実戦集を用意する。
イ)毎日2~3局を、1回ずつササッと並べる
ロ)毎日1局を、続けて4~5回並べる
ハ)他に有効だと思われる並べ方で並べる
いづれがよいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 私は人にアレコレ言えるほどの棋力はないのですが、プロやアマでも強い人が「棋譜並べは有効だ」と言っているのを聞いたことがあります。



 石の形(並びかた)を見て、だいたいこのあたりで別な所に打つべし、とか、次はあのあたりに打たないといかんなぁ、という「感覚」を養うのに有効らしいですよ。

 実際、強くなるにつれて、棋譜並べは早くなります。これはたぶん質問者さんでも実感できると思います。

 プロが石を最初から並べ直すことができるのは、そういう論理・感覚に基づいて打っているせいだそうです。へたくそが打ったデタラメな碁を並べ直すのはプロでも難しいらしいです。

 で、ありますので、

 石の並び方や手順がボンヤリとでも頭に残るであろう、(ロ)が良いのではないかと思うのですが・・・ 。

 これについてはプロとか強いアマとかの意見を聴いたことはありませんので、まったくの私見です。


 余談ですが、心理学に・・・ たしか「エビングハウスの保持曲線」というのがあります。

 暗記した(無意味な=覚えにくい)文字列が、どれくらい長く頭に残るかという研究で、時間経過ごとに減っていく文字列の分量をグラフにしたものです。

 その研究成果をザックリ言うと、24時間後に頭に残っている知識は1週間後にも残っているということになります。

 早い話、「覚えておきたければ、24時間以内に復習しろよ」という、児童・生徒時代にさんざん言われた話になりますので、翌日に同じ棋譜を2度くらいは並べたほうがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

あ、すみません、将棋・・でした。
でも、「石」を「駒」に読み替えても通じるような。
翌日に、昨日と同じ棋譜を2~3回並べてみるのがいいですね、きっと。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/29 18:23

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