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アメリカやフランスのホテル業界は固定給より顧客からもらうチップのほうが多いのでしょうか?ご存知の方教えてください!

A 回答 (3件)

アメリカの大型ホテルに勤務した経験があります。



業界と言っても、ホテルにおける職種によってはチップなどほとんど望めないスタッフもいます。フロントデスクではまずありえないでしょう。一番多いのはレストラン、バーの部門、しかもウェイターなど接客スタッフです。ルームメイドは一日に20室程度のベッドメーキングや清掃をしますが、必ずしもピローチップがある訳でもありません。日本人客はベッドにチップを置きますが、欧米人ではその習慣がない人も多いんです。

チップの望めるレストラン、バーでもホテルによってはすべてマネジャーが管理して働きに応じて分配するか、頭割りで均等に分配するかの差があります。もちろん、すべてウェイターが受け取っていいホテルもあります。

これらを正確にとらえた資料は業界にも存在しないのですが、アメリカのNYやシカゴなどの大都会の大型ホテルでは時給が最低賃金すれすれで、チップを従業員が総取りできるシステムもあるようで、こんなホテルでは固定給よりチップの方が多いかもしれません。

その一方チップを税金と同様にすべて勘定書きに含めるホテルやレストランもかなり多いのです。フランスを含めた欧州ではほとんどこの方法ですし、アメリカもその傾向はホテルだけでなく、市内レストランでも増加しつつあります。この場合の従業員は固定給だけで、チップは還元されていないと見られます。期待できるのはテーブルに残された小銭程度でしょうね。

特殊なのが英国のドアマンです。5つ星のような高級ホテルのドアマンの地位は、まるで大相撲の年寄株のように売り買いされた時期があるほどチップが多いそうです。
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この回答へのお礼

有難うございました。ご返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/04/22 10:33

フランスでは、カフェはほぼ、レストランは高級なところでない限り


税金サービス料込になってます。伝票見てください。

サービス料が混みの場合、特別なサービスをしてもらわない限り基本チップは不要です。
現金払いの場合、端数のいい小銭位を置いては行きますが。
9.90ユーロの会計で10ユーロ札で払い、下手に10セント置いておくと、
「お前の店は二度と使わない」という嫌味にも取れます。

もちろん素晴らしいサービスを提供してくれたことに対して
TIPを出すことはNGではありません。そう感じたら出してあげてください。
10%でも15%でも出してあげてください。
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この回答へのお礼

有難うございました!参考にします。

お礼日時:2012/04/22 11:13

フランスのホテルに関しては、税金サービス料込になってきています。


もちろん特別なことを頼んだらチップ渡しますが、
固定給の方が遥かに多いと思われます。

米国はチップ制度が根強く残っていますが、
何百ドルチップを渡す人はそうそういないと思われます。
固定給よりチップ収入の方が多いということは想像しづらいです。
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この回答へのお礼

フランスのカフェやレストランののギャルソンはチップが多いそうですがその点はどうなのでしょうか?

お礼日時:2012/04/22 10:32

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