14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

カラオケではガイドメロディがあるのでそれにあわせて歌えばよいですが、歌手がライブなどで歌う場合、最低限の伴奏やコードのみなので、歌の細かいメロディーは自分で歌わないといけませんよね。
あれは自分で音程をとっているのですか?

自分でとる場合、ふだんから正しい音を楽器で鳴らしながら歌ったりして、音程をとる練習をするのでしょうか?

A 回答 (3件)

ANo、2です。


1-1、
>「リズムと手をつないで歌っており…」欄について

※音程やリズムが外れるとは、伴奏全体のリズムからズレたり、出す声が音程から外れる意味です。ガイドメロディのことではありません。

ガイドメロディは無い方(聞かない方)が、伴奏のリズムやコード(和音)に合わせて歌えると思います。その為に楽譜で確認しながらメロディを覚え、カラオケ(伴奏)を聞きながら音程を身に付けないと音感を養えません。

人前で歌う時には、ガイドメロディが邪魔になるのが普通です。

しっかりメロディを覚えないでガイドメロディに合わせようと思えば、[後出しじゃんけん]の様に声が遅れて出てしまいリズムに乗れなく、出した声が音程に合わない場合、早口の歌では修正する間がなく全体に音程が外れたまま歌い終わる事になります。

1-2
>「これはコードを聴かずに音程を覚えて歌う」という意味ではなく、「音の上げ下げはある程度覚え、細かい音程はコードを聴いてとる」という意味ですよね?」について

※コード=音程です。
楽譜にはコード記号が少なくても3種類は記入してあります。コード記号が変われば、音全体の雰囲気が変わります。楽譜を見ながらカラオケ(伴奏だけ)を何回も聞くのは、雰囲気がガラリと変わったとしても付いていける練習になるからです。

音(声)の上がり下がりについては、1オクターブ飛び上がる(飛び音)音と、2音(3度)上がる場合と声を出す気持ちの準備が違います。どの程度上がるとか、下がるとかをチェックしながら覚えておかないと、しゃくり上げる結果(癖)になります。

先天的な音痴でない限り出した声が低過ぎると、無意識にしゃくり上げて合わせに行きますが、早口で歌詞を並べている歌の場合は、合わせられません。後手後手になり、全体に低い(上げきれない)まま最後まで歌う結果になります。

カラオケのG&Aには、「私は音痴です」の記述が氾濫していますが、新しい歌を直ぐ歌う結果低いまま歌う結果だと想像しています。

2、
>「楽譜を見ながら音の上がり下がりを直線で結び…」欄について

※楽譜にはコード記号が、所どころに記入してあります。記号が変わればドラム(それに類する打楽器)以外の楽器全体の音が変わります。

小学唱歌の様な歌でもコード記号は3種類は有り、ドラム以外の楽器は、そのコード(和音)の範囲で演奏しています。一人が間違った音を出すと不協和音を生じ、聞く人に不快感を与える音になります。声を外すと[音痴]と気付かれるのと同じです。

3、
>「床に置いたモニタースピーカー」欄について

※結論から書けば、伴奏と歌っている声が聞えます。

楽器には大きな音が出る物と、マイク無しでは聞こえない物があります。楽器一台ずつ音響係りのミキサーに取り込み、バンドの音量のバランスを調整して観客席へ流します。その調整した同じ音を、モニター・スピーカーから流します。

歌手は、そのバランス調整した伴奏とのバランスを考えて歌います。その声もモニター・スピーカーから聞えます。歌いながら、観客に聞える状態をチェックしながら歌います。

センターマイクの両側に置いてあるのがボーカル用、伴奏するバンドマンの前にも置いてあります。

以下は【歌の練習方法】について
元歌を何回聴いても、何回歌っても、基本的には上達しません。聴くだけで覚えた歌は、必ずと言っていいほど何箇所は間違って覚えます。

最初に覚える楽曲はギターとドラムの歌は避けて、オーケストラ伴奏の歌を選んでください。前者はドラムの音が大き過ぎて、ビートで育った世代には音感は育ちません。ドラムの音だけ聞きながら歌う人は論外です。

後者はレガートで和音(ハーモニー)が聞けて、ドラムは小さな音で聞える程度です。スタッカートのギターが刻むコードとは比べ物にならない程、音感が身に付きます。

一度音感が身に付けば、ギターが小さな音のスタッカートで刻むコードだけでも、歌えるようになります。頑張ってください。
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プロ歌手の伴奏(市販のシングルCDに付いているオリジナル・カラオケ、ライブ又はコンサート用にアレンジしたものを含めて)には、ガイドメロディは入っていません。



カラオケ入りのシングルCDを購入すれば、確認できます。そのカラオケを[オリジナル・カラオケ]と言います。

ガイドメロディが入っているカラオケは、一般用(初心者向き)カラオケと言います。

一般用のカラオケにガイドメロディを入れてある目的は、まだメロディを十分覚えていない方の為、又は久しぶりに歌うのでメロディを忘れている心配の方の為に入っていると思ってください。

ガイドメロディ入りのカラオケ(伴奏)で歌っている間は、リズムに乗れません。リズムと手をつないで歌っており、リズムに遅れたり音程が外れたりします。リズムに乗って歌えば、歌声の影に隠れてガイドメロディは聞えません。

◎【ご自身で音程をとって歌の細かいメロディーを間違いなく歌う方法】
1、音程を合わせるには楽譜を見ながら、コード(和音)を聞いて音程を養う必要があります。ドラムには音程はありません。ペタルを踏めば大太鼓は何時も同じ音です。

オリジナル・カラオケが入ったシングルCDを1枚でも購入され、そのオリジナル・カラオケを何回もお聞きになれば、その他の楽曲にも影響します。

2、細かいメロディーを覚えるには、楽譜を見ながら音の上がり下がりを直線で結び、その音の上げ下げを覚えないとコードを聞き取る余裕が無く、音当てができません。
(歌を覚えたら、ガイドメロディOFFで歌う習慣を付けましょう)

余談ですが、回答No、1さんの「耳にモニタをつけ、メロディをききながら歌います」は、レコーディング時の事だと思います。最近はカラオケ(伴奏)を先にレコーディングし、その音をヘッドフォンで聞きながら歌を録音するからです。

プロ歌手がライブ等人前で歌う時は、床に置いたモニタースピーカーを聞きながら歌います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> リズムと手をつないで歌っており、リズムに遅れたり音程が外れたりします。
音程が外れたりするのは、ガイドメロディのことですよね?
なぜガイドメロディのリズムや音程はそんなにいい加減なのですか?

> 楽譜を見ながら音の上がり下がりを直線で結び、その音の上げ下げを覚えないとコードを聞き取る余裕が無く、音当てができません。
これは「コードを聴かずに音程を覚えて歌う」という意味ではなく、「音の上げ下げはある程度覚え、細かい音程はコードを聴いてとる」という意味ですよね?

> 床に置いたモニタースピーカー
このスピーカーからはコードだけが流れてくるのですか? それともメロディーも流れるのですか?

お礼日時:2012/04/28 17:44

耳にモニタをつけ、メロディをききながら歌います。

イヤモニって聞いたことないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

歌手がイヤホンをつけながら歌っているのは見たことがありますが、あのイヤホンからはメロディも流れているのですか?
私はコードしか流れていないのだと思っていました。
つまり、カラオケのガイドメロディのようなものがイヤホンから聞こえてきて、それを頼りに歌うのでしょうか?

お礼日時:2012/04/28 13:16

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