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先日、妻が某出版社のホームページで見つけた出版コンテストに投稿した結果、選出はされなかったものの、出版社より有償にて出版しないかと持ちかけられています。
一定期間は全国規模の本屋にも陳列されるとのことですが、製作費用は100万円を超えることから、慎重に判断したいと思いますが如何なものでしょうか?
うまく売れ行きが伸びれば良いのですが、結果、大半が売れ残り、当初の製作費100万円と、大量の在庫を残すことが心配です。また、この様なコンテストでは、投稿した方の多くに持ちかけられているのでしょうか?経験された方、出版関係に詳しい方のご返事、お待ちしております。
最後に、仮に出版できたとしても、利益を求めることは望んではおりませんが、何とか商法とかではないのか心配です。

A 回答 (7件)

一応、全国規模の書店にも置いてもらえます。


ただし、あくまでも「置いてもらえる」だけでしかありません。本屋の片隅にある「自費出版コーナー」などに置いてもらえる、というだけです。
質問者さんでも、奥様でも良いのですが、自分が本屋にいったとき、隅から隅まで見て回りますか? まして、「全国規模の書店」というのは、大型書店などが多くなるわけですが、そうすれば、ますます、見てもらえる可能性は低くなります。ですので、「置いてもらえたものの、全く売れない」という可能性が高い、と思われます。


個人的には、お勧めできません。
自費出版に限らず、出版社が利益を見込んで販売した本の返品率というのがどのくらいかご存知でしょうか?
細かい説明は省きますが、書籍は再販制度という制度があり、売れなかった書籍は本屋から取次店に返品をすることが出来るのです。そして、その返品率は40%を超えているのです。
つまり、本屋に並ぶ本の40%は、「売れないもの」として返品される運命を辿っているわけです。それを考えれば、自費出版は……と考えざるを得ません。

さらに、個人的に疑念を抱くのは、そういう自費出版の出版社がどの程度の編集などをするのだろうか? という点です。
少し前に大ヒットした自費出版の小説に『リアル鬼ごっこ』というものがあります。著者の山田悠介さんは、それで人気作家となり、様々な作品を出しています。自費出版から、の作家としては例外的な存在といえるでしょう。
ただ、その『リアル鬼ごっこ』が問題なのです。この小説、物語の構成とか、色々とツッコミはされていますが、その最大の問題は「日本語になっていない言語」です。詳しくは検索でもしていただければ、と思いますが、まともに校正すらされていない、と疑わざるを得ないレベルです(この作品の場合、その滅茶苦茶さが、話題になったのですが) そういうのを考えると……と思うのです。
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 100万を超えるということから、その出版社は文芸社ではないですか?126万とか。



 同条件で、文章力というか実力のある方でしたら、他社で50万円程度で出版できますから、原稿を他の出版社に見てもらいましょう。これでどの程度の実力かわかると思います。他の出版社からは話は来ないですか?原稿を見せてほしいとか。
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 絵本で経験ずみです。

 ただ担当の方としばらく話した感じでは実際本の業界も何が当たるのか、外れるのか分からないそうです。だから色んな形で出したいという感じはあるようです。
 私はその投資するお金が無いので辞退しましたが、それほどかかるのだなとは思いましたけどね。

 実際に、そういった形からベストセラーになっているものもありますからね。


 自分が納得出来ないのなら辞退。それでも自分自身がリスクを持つという考えで出したいと思うのならチャレンジしてみても良いかもしれません。ただ、編集の段階で様々なトラブルも有るようですから。

 ちなにみ自作の絵本をプリントアウトして保育所で読んでもらった事がありますよ。子どもは喜んでいたようでしたが。無理してでも出しても良かったかな?と思ったりしていますが。

 騙されたと思ってやるか、騙されたくないと思うかで決めて下さい。

 ちなみに絵本で同じような金額を提示されましたよ。参考までに。
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自費出版は詐欺とは違いますよ。


ただ、よくわかっていない人が聞いたり、経験したりすると、「売れるはず」と「売れない現実」のから、詐欺だと考えるわけです。

実際に、本を売るのは大変です。書店って、全国の4万件くらい。で、小説などでヒットとみなされるのは1万部程度からです。I店舗に1冊置けないんです。で、毎年新刊は7万以上出ています。その中で、売れると考える方がおかしい。
http://www.1book.co.jp/001274.html

ただし、自費出版は宝くじと同じで、実際にメガヒットした例もあります。
http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/4 …
あと、映画で有名になったおくりびとの原作本も自費出版ですね。

自費出版が成功するケースは、本の内容もさることながら、出版社ではなく、自分で書店に売り込んだり、売る企画、知らせる企画を実戦することです。同人会で地道に手ウリするというのも。
そういう気がないのなら、辞めておくことです。

出版社側から見たとき、広告費を極力省くので、夢は見ないことです。
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それは間違いなく「何とか商法」です。

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完全な「詐欺」だよ。


>先日、妻が某出版社のホームページで見つけた出版コンテストに投稿した結果、選出はされなかったものの、出版社より有償にて出版しないかと持ちかけられています。
だれも選出などされていない。
応募した人全員同じように「有償出版」を言ってる。
止めた方が良いでしょうね。

それより 投稿した内容そんなに自信あるの?
自信有るならご自身で出版される方がお安いけど・・・
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