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一昔前ですが、家電製品は、製造メーカーが同じでも、ディスカウント(量販店)向けと、正規販売店(系列の電気屋さんなど)と、商品の質が違っていて、ディスカウント向けは、壊れやすいと言われていた時期がありました。
今でもそのような事はあるのでしょうか?
そんな事は、以前も、今も実在しないのでしょうか?

A 回答 (5件)

以前,家電メーカーサービスにいました。


一昔前というとだいたい10~12年ぐらい前ですよね。
少なくてもこのころの商品では,安価販売店用,正規販売(代理)店用,量販店用などといった感じの商品分けはしていませんでした。

#2さんが書かれているように,特定の量販店向けに色を変えてみたり,デザインをちょっといじったりなんてことはありましたが,根本的に回路変更をしたりなど部品を交換なんてことは逆に開発コストがかかったり,生産ラインを変更したりするのでしていませんでした。

(メーカーから納入した新品であれば)型番が同じものであれば中身は絶対に一緒ということがいえます。そうでないと仮に修理になった場合にも型番から部品が把握できないことになり,メーカーとしても対処しきれなくなってしまいます。

また,ディスカウントストアで買うと故障しやすい,個人店の方が故障が少ないなんて話は実際に聞きましたが,私が思うに個人店の販売数とディスカウントストアの販売数が絶対的に異なることにより発生しているのではないかと考えます。

極端ですが例えば同じ日に同じ型番の商品を,個人店が5台売って内1台が故障した場合と,ディスカウントストアで50台売って内10台が故障した場合では,故障率は同じですが,故障したという人はあきらかにディスカウントストアの方が多くなってしまいます。(もちろんこんなに故障率は高くありません)

このように販売台数があきらかに違うところを対象として,その故障した人の意見を聞くと質問内容のような点が出てくるものと思われます。

10年前ぐらいだと街中に量販店が増えてきたころですし,このようなうわさが出てしまうものではないでしょうか。

この回答への補足

皆様、実に興味深い回答ありがとうございました。

補足日時:2004/02/04 22:33
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量販店仕様という商品は存在し、形名も違います。


各量販店毎に形名や仕様もちょっとだけ違います。(まったく同じで、形名が違うこともあります)
ただし、だからといって壊れやすいことはありません。
そこまで、品質をコントロールするだけの技術が無いというのが真実でしょう。
また、最近は量販店の力の方が強いので、変な商品では取引停止となってしまうので、メーカー側も気を使っているでしょう。
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ダ◯エー系ディスカウント店と松◯のお店で働いたことがあります。



実は逆に正規販売店用の商品があります。型番はほとんど一緒で最後の文字のみが違います。外見は同じで一部機能が省略されている機種が多かったです。
これは量販店の価格に対抗出来ない系列店の為の商品で、量販店の値段と同じ程度で販売できるので「ウチでもこの値段で・・・。」と商売出来ました。

ディスカウント店では「フ◯イ」とか「サム◯ン」なんかもよく扱いますからね・・・。
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電気メーカーに勤めております。

私の知る限り同じブランドと型番でそのようなことは無いと思います。
OEMなど相手先名で生産を頼まれる場合、リクエストでコストダウンやその逆をすることはありますが、この場合、当然型名もブランドも変わったりします。
業界によっては、異種ルートで販売するため同じ製品でもパッケージなどを変えて販売しているケースはありますが、これも安い悪いを出してるわけではないと思います。
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以前はありました。


オープン、希望価格、古くは標準価格、
外見が同じということです。
製品番号が違うことを知らない人もいたということです。
同一的な外観か、は確認していないが、オープン価格、メーカー希望価格は一部の製品に存在しています。
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