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Wikipediaでbpsをしらべたところ、

<ビット毎秒、ビットレート等は、単位であって、物理量ではない。
物理量は、(データ)転送率、転送速度、転送効率、伝送率、
伝送速度、伝送効率、信号速度などと呼ばれる。これらは
「メートル」と「長さ」の関係にあたり、「ビットレートが高い」などは
単位名で物理量を表しているので科学的には不適切である>
(参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ビット毎秒

と記載されていたのですが、意味がわかりませんでした。
"bps"は転送の「速度」や「効率」だと思っていたのですが、
違うと知り、訳が分からなくなってしまいました。

「メートル」と「長さ」の関係、という箇所も私には理解しにくいです。

ご教示ください。お願いします。

A 回答 (3件)

>「メートル」と「長さ」の関係、という箇所も私には理解しにくいです。



「長さが長い」「温度が高い」とはいうが、「メートルが長い」「度Cが高い」とは言わないと言うことでしょう。

そういう意味で、「bpsが高い」「bpsが速い」というのは間違いでしょう。

「ビットレート」についてはレートなので、高いと言っても良いと思います。レート=度合い。
「ビットレート」は単位じゃ無いし。Wikipediaのこの記述おかしいですね。単位だというなら、1bps=何ビットレートなのか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに「メートルが長い」「度Cが高い」とは言いませんね。
当たり前なのかもしれませんが、Wikipediaにも間違いって
あるんですねぇ……今まで、全部信じていたので驚きです。

わかり易い喩え、ありがとうございました!!

お礼日時:2012/09/04 21:44

実際に送った量は「バイト」や「ビット」 128ビット、128バイト =物理量


通信時のレートは「一度に128(ビット/バイト)転送 しても良い・されたと見なす」 =物理量ではない

東京駅を同時刻に発車したひかりとのぞみは新大阪駅に同時に着かない、ただし車両は同じなので最大速度は一緒。定員も一緒、ただ停車駅の数が違うので東京と新大阪間で見た速度は違います。
bpsはここで言う「車両」のことです。車両が一緒でも運んだ人数が違ったりしますよね?

N700系車両はこの区間を270キロメートル/時間で走りますが、実際にずっと270キロで走ってるわけではないです。(評定速度、とか別な基準はあります)

参照先で言う「ビット毎秒」の説明ではこんな感じになります。

説明的に苦しいのですが、なんとなく判りますでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

新幹線の喩え、雰囲気が伝わってきました。
通信量として「みなす」ことにより、物理量とは
切り離して考えるものだ、ということでしょうか。

ありがとうございました m(_ _)m

お礼日時:2012/09/04 21:47

確かに「物理量」ではないですね。

(私も気付きませんでした。)

んで、「bps」は、「1地点を通過するデータの数」という解釈をしてください。

車で言えば「速度」です。

時速何km/hが、秒速何ビット という表現になっている。

物理量は、発進した場所と到着した場所にありますので、「通過(bps)」したところに「物理量」は存在しない。

という事になると思います。

なので、ルーターやLANハブなどには、「高速スループット 89Mbps」なんて、表現していると・・・。


そう言えば、昔、パソコン通信の頃にモデムの設定を手動でしていたが、COMポート━モデムの「通信速度9600bps」って設定していたなぁ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

通過したところに物理量はない、わかりやすいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/04 21:41

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