プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は小説家を目指し、日々執筆を行っているものです。

次回の作品として、精神を病んだ人を主人公、もしくは副主人公に設定して
書こうと考えています。

その参考として、精神を病んだ人が書かれた小説や映像作品を探しています。

参考としたいのは、ノルウェイの森のような小説やアビエイターのような映画です。
病気としては、強迫神経症を想定しています。

何かよい作品があれば教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 既読かもしれませんが、京極 夏彦さんの『京極堂シリーズ』は、そういった人物をけっこう描いてますよ。

たとえば第一作『姑獲鳥の夏』の語り手、関口というキャラクターは自閉症気味で、おさがしのキャラクター像に近いのかも知れません。
 シリーズの他の作品についても、どこか壊れてしまった人々(心の病にもあてはまるでしょう)の心情を複数、描写していますのでヒントになるのでは? ――と思います。既読だったら、すみません……
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/12 22:31

「死の棘」島尾敏雄 映画になりました。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/12 22:31

はっきりとした病名は付いていませんが…



「KOTOKO」
http://www.makotoyacoltd.jp/kotoko-movie/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/12 22:31

小説ではなく、ドキュメンタリーですが


・「ボクには世界がこう見えていた---統合失調症闘病記---」小林和彦、新潮文庫、2011/11
 (ISBN978-4-10-135441-5 C0195)
は、きっとご参考になると思います。

著者はアニメーター、脚本家としてアニメ製作に関わっていましたが24歳で幻覚・妄想を伴う統合失調症を発症し、以降入退院を繰り返しつつ現在も療養中とのことです。

この本は彼が幼少期から現在までを書き綴った手記で、文章は終始論理的で読みやすいのですが、病状の進行と共に次第に本人の状況判断と言動が(客観的には)時に常軌を逸していく様子が描かれています。

本人は真面目で誠実な人柄だけに、読んでいて思わず引き込まれてしまいました。
寛解されることを祈ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/12 22:31

映画



「カミーユクローデル」

女性彫刻家カミーユ・クローデルは著名な彫刻家オーギュスト・ロダンの弟子となる。ロダンは若く美しいカミーユと、芸術家として尊敬しあい、愛しあうようになるが、内縁の妻ローズと別れることができない。カミーユはロダンの子を妊娠するが中絶、ロダンと別れて創作に没頭するが、徐々に精神を病んで行く。ロダンへの憎しみから妄想を抱くようになると遂には発狂し、精神病院に入れられる。その後、死ぬまでの30年もの間、彼女が病院を出ることはなかった。
(wikipedia)


(you tube)


あとは
「17歳のカルテ」
とか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/12 22:31

極めて有名なのは、芥川龍之介の


『或阿呆の一生 』(あるあほうのいっしょう)
です。心身を病んだ龍之介の晩年の作品です。
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「人間失格」はどうですか?

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