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綿矢りささんと金原ひとみさんの本はまだ読んでいないのですが、書評を見ると綿矢りささんの「蹴りたい背中」は良かったという声が多い反面、金原ひとみさんの「蛇にピアス」は酷評が多いです。

なぜでしょうか?

A 回答 (7件)

どちらかというと、金原ひとみさんの方は、年配の方々やエリート級の生活をなさっている方々からみると、「読みたくもない作品」に自動的且つ強制的に分類されてしまうのだと思います。



しかし、綿矢りささんの方はちょっと違う理由もあるみたいです。
ある雑誌を見ていて、綿矢さんのことが書かれていたので読んでみたことがあるのですが、「女子高生、女子高生」と世のおじさん達が囃子立てているような変な文章でした。一つの記事なんてそう文字数は無いのに、「女子高生」という言葉が5つも入っていました(^_^;) そのときの僕の反応は

「女子高生」--そうそう!女子高生なんだよね!
「女子高生」--うんうん。
「女子高生」--いや、分かったから、、、
「女子高生」--いや、それさっきも言ったじゃん!
「女子高生」--バチっ(閉じました。その雑誌。)

という感じでした。僕もそんな「おじさん」にならないよう、気をつけたいと思います(^_^;) サクラコさんも、「おじさん」にはお気をつけて。もし「蹴りたいおじさん」があなたの前に現われたら、、、、我慢して下さいね。
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いれずみやら過激なセックスの描写やら出てくるから拒否反応を持つ人がいるんじゃないかな?



自分としてはそんなにエログロでもなかったけど。
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ごめんなさい。


年間通じての「該当無し」もあるのですね(^^;
(1986年は上半期、下半期ともに受賞者無し)

謹んで訂正させて頂きますm(_ _)m
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文体とテーマ(+タイトル)の違いからでしょうか・・



いずれにせよ、
読む人それぞれ反応は違うものですから、
理由を深く気にして結論がでることではないと思います。

人の容姿のランキングや、うまいラーメン店ランキング、
こういった類のもの同様、理由はあるようで無いと思いますよ。


私個人は、芥川賞には「該当無し」が何故無いのか、
その方が不思議だったりします。
無理に毎年決めて、賞のレベルが下がってる気がするのですけれど(苦笑)
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ごめんなさい。


下記、質問です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=780168
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こんばんは。


似たような質問をしたことがありますので、
そちらの回答者様のご意見も是非。お目とおしください。

ただ、事実、綿矢さんについては、容姿の可愛らしさから、ひいき目で見てる男たちがいたりもします。
(メディア的にも(今後も有利なのかなぁ)
(どっかの男どもは「りさたん」とか言ってたり^^)
そのことを差し引いても、私は、(表現、上手い)
(もっと、この人の表現を読んでみたい)と思える文章表現だったです。

金原さんについては、今回はモチーフにした世界も、「指摘を受けやすい」または「ケチをつけやすい」ものだったように思えます。
私的には、疑問がたくさん残るまま「つづく」で終わられた気分です。

小説は文章表現能力の「匠さ」ではなく、読手の気持ちを掻き乱したり、癒したりされるのが「面白さ」だと思います。
とにかく、新人さんにイキナシ結果求めるのは「酷」です。

私の場合、綿矢さんの作品は「好み」で、金原さんの次回作は、「てぐすね引いて待ってる」ような気分です。
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綿矢りささんの蹴りたい背中は、読みました。

とても綿密に言葉を非常によく考えて書かれています。
三島さんや大江さんを髣髴させるようなすばらしさだと思います。
金原さんのはまだ読んでないからわかりませんが。(蹴りたい)はただ、ちょっと文章がうますぎるかもです。パワーを感じさせるような作品を期待したいです。
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